• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水槽30cmから60cmへ)

水槽引越しのコツと手順

このQ&Aのポイント
  • 水槽を30cmから60cmへ引越しする際のコツと手順について教えてください。初心者なので失敗しない方法が知りたいです。
  • 引越し時には砂やフィルター、水などを持ち込む方が立ち上がりが早いと聞きましたが、現在の30cm水槽では足りません。60cmへの水かえ時の排水をためる方法を教えてください。
  • 現在、30cm水槽でコメットと和金を飼育しており、フィルターは外掛けと底面の組み合わせです。フィルターの位置についてもアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Densuke03
  • ベストアンサー率78% (33/42)
回答No.4

何度も水槽の中身の引越しをしているので、その経験をば。 ○ポイント 1.亜硝酸のピークが過ぎているということは、その9匹の金魚を養うだけの微生物がすでに30センチの旧水槽の中にいる、ということです。 ですから、それら微生物を残らずすべて60新水槽に移すことに気をつける必要があります。逆に、それに気をつければ、新しい水を足そうが条件が少々変わろうがまず大丈夫です。 2.水槽の引越しで一番起きるのが、白点病です。微生物を全部移すよう気をつけても、移動で少々はバランスが崩れてしまいます。そのときに温度が1度でも急落すれば出る確率が高まります(温度が上がる方向には平気。ゆっくりならば5度以上あがっても下がっても大丈夫)。なので、温度管理にも気をつけなければいけません。 ****************************** 手順: 1.バケツ2~3つ。3.5リットルぐらいのプラケース2つ(あるいは代用品)、カルキ抜き剤、粘膜保護剤(テトラ「アクアセーフ」など)を用意。 2.新水槽をすぐに使えるように洗って設置する。   追加する砂も洗って敷いておく。 3.旧水槽の水温を確認した上で、器具を外せるものは全部外す。  ※水を濁らせないよう静かに。  ※外掛けフィルターの中の水は抜かない。 4.旧水槽のきれいな水をプラケース2つに入れ、金魚を半分ずつプラケースに入れる。そして水温計を入れておく(温度管理のため)。  ※プラケースは温度が下がりにくいところに置いておく。  ※ここからは、水温が下がらないうちに終えるよう、手早く作業する。 5.残りのきれいな水を1つめのバケツに抜く。 6.底砂と底面濾過器、残りのきたない水を2つめのバケツに出す。  ※できれば旧水槽の内側壁面のコケや汚れも定規やスポンジでこすり、その汚れも新水槽の中に入れる。その汚れも実は重要な微生物やその餌。 7.新水槽にバケツ2の底砂、きたない水を全部入れ、底面濾過器をセットする。  ※底面濾過器のストレーナーの長さが足りなくても実用に差し支えなし。  ※新しい砂が下、古い砂が上になるようにし、混ぜない。 8.バケツ1のきれいな水も入れる。  ※底砂が水流で掘れるようなら、陶器の平皿などを沈めてその上に注ぐ。 9.足りない水を、空いたバケツで作る。  このとき、お湯と水で旧水槽と同じ温度に調整し、カルキ抜き剤を投入。そして粘膜保護剤を規定の5倍程度入れる。  ※「アクアセーフ」のように粘膜保護だけのものなら何倍も入れても大丈夫。  ※水温は絶対に元の水温を下回らないように。1度ぐらい高めに調整しておくと安全。高い分には問題なし。  ※プラケースを水面に浮かせるので、その水量分は差し引いて少なめに作る。 10.新水槽へ足りない水を入れ、器具をすべてセット&スタートさせる。 11.プラケース2つを水面に浮かべて温度を保ちながら、水の濁りがおさまるのを待つ。  ※粘膜保護剤によって、金魚の粘膜が保護されるのと同時に濁りがおさまりやすくなる。  ※金魚が酸欠気味ならば、プラケースの中の水を水槽の中に少し出し、プラケースの中の水深を浅くする。水が浅いと酸欠は起きにくい。 12.30分から1時間ほどして濁りがおさまってきたら金魚を水に水槽の中に放して完了。  ※濁りは“だいたい”おさまればOK。金魚は濁りには強い。  ※旧水槽も新水槽も元の水道水は同じだから温度さえ合っていれば水合わせはしなくてもOK。個体が小さくて心配なら、少し水合わせをしてやってから放すと安心。 ********************************* ○ 規格品なら、旧水槽が12リットルで、新水槽が56リットルほどなので、水量は約4.7倍になりますが、濾過細菌などの微生物はすべて30センチ水槽から引越しさせれば足りなくなるようなことはありません(9匹に見合う分は揃っている)。 ○ 排水の水を溜めておく必要はありません。水が悪くなるデメリットもあるので。 ○ 手入れのしやすさを考えれば上部フィルターは魅力的ですが、水槽の引越しと濾過器の入れ替えを同時に行うのはリスクが高過ぎます。微生物のバランスが崩れ過ぎです。濾過器の能力的には、今のところ現在の構成で足りているのですから新水槽でもそれでOKです。 濾過器を変える場合、私なら、新水槽に引越し後2ヶ月ぐらいあけてから濾過器をいじります。 以上、長くなりましたが、ご参考まで。

noname#99308
質問者

お礼

ありがとうございます。助かりました。 手順、ありがたいです。(今、2番まできました)粘膜保護剤やら準備不足で、買い足しにかまけて遅くなりました。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

まず 60cm水槽へは 新しい底砂と上部フィルタという条件で 水槽とそこ砂は浴洗いましょう(水道水でOK) 後は水槽に底砂とフィルタ(ろ材無し)をセットし 水を張ったら(カルキ抜きの必要はありません) 2,3日空回ししましょう 2,3日空回ししたことにより カルキは抜け 新しい底砂もよく水に馴染んだと 思いますので 次に30cm水層のそこ砂をろ材ネット に詰め上部フィルタのろ材とします。 ※その前に30cm水層の水量分の水を 60cm水層から抜いて置きましょうか (バケツに10l程60cm水層の方から 抜いておいて下さい) ここまで済みましたら おもむろに30cm水層の水を60cm水槽に 投入し魚も放りこみましょう (心配であれば水温の調整ぐらいはしましょうか 2,3度の差であれば気にしなくても良いです) これで完了です 60cm水層の水量が足りないようであれば バケツに抜いておいた水を必要分戻し 残った分は廃棄となります。 外掛けフィルタも必要ありませんので 次に30cm水層を使用する時の為に 良く清掃し保管しておきましょう (ワンタッチフィルタは都度新しい物を 用意した方が良いです。)

noname#99308
質問者

お礼

ありがとうございました

回答No.2

30cm水槽は亜硝酸は出てないのですよね? まあ、多少出ていても同じ要領でいいと思いますが、、 それでは、やり方を、 普段の水換えの要領で30cm水槽の水をプロホースで吸い出して下さい。 その、味噌汁のような色の水を60cm水槽の生物ろ材にぶっかけて あとは、カルキ抜きした水道水を入れればOKです。 一応、念のため金魚は1匹づつ引越しさせればいいと思います。 >フィルターは上部にした方がいいでしょうか? 金魚なら上部フィルターが使いやすいと思います。

  • webuser
  • ベストアンサー率33% (372/1120)
回答No.1

30cmと60cmと言うと一見倍になった感じですが、それは1辺の長さが倍になったという事で、体積にすると8倍ぐらいになりますから、水は全然足りないでしょうね。 下手にいろんな事を考えるより、30cmの水槽を立ち上げた時のやり方をもう一回60cmでやってみてはどうですか? 他から移動してきた時とは違い、元の水は同じなんですから、できる水も大差はなく、ショックも他から移動してきたのとは比べ物にならないぐらい小さいと思います。 60cmを譲り受けたら、しばらく並行で運用して、まず水を作ります。 30cmの水槽を作った時と同じで良いと思います。 30cmの水槽から砂や水を入れても良いです。 引越しの時に水を多く持っていくなら、少し少なめに作っておくとよいです。 引越しの時は、 少し大きめのビニールに水と空気と魚を入れて、 もしくは幾つかに小分けして輪ゴムで密封し、60cm水槽の上に浮かべます。 その間に残りの水とか、砂とか最終的な移動をして、 しばらく様子を見て、 移動させて完了です。

noname#99308
質問者

お礼

ありがとうございました