ワードアートは図の仲間ですか

質問

ワード2007

ワードアートは図の仲間ですか、図形の仲間ですか、はたまた、別のもですか？

仲間が絞られたら、その判断理由を聞かせて頂けるとうれしいです。

回答No.1

tsubuyuki · ベストアンサー

ＶＢＡを扱うようになるとなんとなくわかってくると思いますが、
両者を新たに挿入する時には
図形⇒Ｓｈａｐｅｓ
図⇒ＩｎｌｉｎｅＳｈａｐｅｓ
と区別します。

その後、書式設定等をする場合は
図形⇒ＳｈａｐｅＲａｎｇｅ
図⇒ＩｎｌｉｎｅＳｈａｐｅｓ
としてそれぞれ扱います。

違いは
行内に文字と同様の扱いで挿入⇒ＩｎｌｉｎｅＳｈａｐｅｓ（図）
それ以外⇒Ｓｈａｐｅｓ（図形）
くらいの理解で十分です。

ですが、「図」も書式設定から折り返しの種類を「行内」以外にすると
ＳｈａｐｅＲａｎｇｅで扱いますので、その辺りの境界線は無いに等しいです。

さて、問題のワードアートは「行内に文字として挿入」しない（出来ない）モノです。
よって、「Ｓｈａｐｅｓ」で挿入し「ＳｈａｐｅＲａｎｇｅ」で扱いますので、
図形の分類に入ると言えるでしょう。

厳密に言えば、挿入の際に
図形として扱うもの⇒Ｓｈａｐｅ
ワードアート⇒ＴｅｘｔＥｆｆｅｃｔ
と区別されていますので、「ワードアートはワードアート」と言うのが最も正解に近いです。

などとクドクド書きましたが。
結局のところ
・外部ファイルを挿入（リンク）するもの⇒図
・ワード内部で処理が完結するもの⇒図形
の違いです。
ワードアートは「ワードの機能だけで完結」しますから「図形」である。
という覚え方で大丈夫だと思いますよ。

ちなみにクリップアートも通常は「*.ＷＭＦ」などの外部ファイルを挿入（リンク）しますので、
コレは「図」に分類されます。

お礼

おおむね理解できるようになりました。（どのように理解出来たのか報告するのが礼儀かと思いますが御

勘弁下さい）皆様のおかげで質問時の期待以上のお答えを頂き、大変勉強になりました。

本当にありがとうございました。

補足

御親切なご指導有難うございます。

理論的判断基準をお願いしたものが、こんなに奥が深いと思いませんでいた。

なんとか80％程は、理解できましたが、せっかくの親切なお指導を無駄にするのは、大変失礼ですので

すこし時間を頂き、もう少し、深く理解できたことを報告出来るよう頑張ってみますので、御礼は後ほど

とさせて下さい。

回答No.3

koko88okok

> ワードアートは図の仲間ですか、図形の仲間ですか、はたまた、別のもですか？
> 仲間が絞られたら、その判断理由を聞かせて頂けるとうれしいです。

Word 2007の「リボン」を見る限り、「ワードアート」は「図」や「図形」の仲間ではなく、「テキスト」の仲間に分類されています。

「ワードアート」は、「挿入」タブの「テキスト」グループにあり、
「図」や「図形」は、「図」グループにあります。

「Word2007(ワード2007)基本講座：ワードアートの使い方」
http://www.eurus.dti.ne.jp/yoneyama/Word2007/word2007-wordart.html

お礼

おおむね理解できるようになりました。（どのように理解出来たのか報告するのが礼儀かと思いますが御

勘弁下さい）皆様のおかげで質問時の期待以上のお答えを頂き、大変勉強になりました。

本当にありがとうございました。

補足

有難うございます。

NO1さんからNO3さんまでをを総合的に勉強させて頂き、深く理解できた時点で、ご報告と御礼をさせて

頂きます。

回答No.2

bunjii

>ワードアートは図の仲間ですか、図形の仲間ですか、はたまた、別のもですか？
判断要素として定義を明確にする必要があります。
利用者からの見方で挿入タブにある図と図形の違いを比較すると図は写真、イラスト等の画像そのものでありテキスト編集ができません。一方、図形では線で囲まれたものに対してその中に文字の書き込みができて自由に編集できます。
ワードアートはテキストボックスの仲間と思われますので、図形と判断することができます。
Word2003まではワードアートの形状変形に制約がありましたが、Word2007以降ではテキストボックスの延長線上で文字飾りを多彩にしたような使い方ができるようになったようです。
私はWord2010を使用していますが挿入タブのテキストグループにテキストボックスとワードアートがありますのでテキストボックスの仲間であり、図形の仲間であるテキストボックスと同じと考えます。

お礼

おおむね理解できるようになりました。（どのように理解出来たのか報告するのが礼儀かと思いますが御

勘弁下さい）皆様のおかげで質問時の期待以上のお答えを頂き、大変勉強になりました。

本当にありがとうございました。

補足

NO1さんと同様に極力理解出来た時点で、御報告と御礼をさせて頂きます。