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B&W683のベターな設置方法についてご意見を!
オーディオシステム CDプレーヤー:ATOLL CD100SE2 アンプ(AV):VICTOR AX-V5500 スピーカー:B&W683 設置環境 床:フローリングの上に床暖房用のフローリング スピーカーの横は5~10cm程度しかスペース無し スピーカーの後は10~15cmのスペース有り 最近CDプレーヤーを購入したのですがエージングも進んで音質が良くなってきた事を実感しています。 その結果周辺機器の最適化をしないともったいないと感じる様になってきました。 まずは、スピーカーの設置方法を改善したく考えていますが、現在中国の1角金貨を3枚使って設置していますが、備え付けのスポンジでバスレフポートを塞いでも低音が被って中高域が濁っているような感じがしています。(思い込みかもしれませんが) 予算的に余裕が無いので、スピーカーに付いていたスパイクを設置してマグネシュームのスパイク受けを購入しようかと悩んでいますが、ネットで調べれば調べる程良く解らなくなってきております。 低域の被りを低減し中高域を鮮明にするにはどの様な設置方法がベターなのか、ご意見を戴きたく宜しくお願いします。
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- fujitapari
- ベストアンサー率20% (240/1199)
まず、低音の抑制が一番だと思います。 今の状況では、スピーカーが左右の壁やものから、なるべく距離を置き、前方向には一番前になるように置いてみましょう。 更に、床や台からなるべく高く持ち上げるようにして、低音の減り具合、出具合を見て、良いところを決めたらよいと思います。 スピーカーの下にはレンガや本や角材などを使って、なるべく高いとこまで上げてみたほうがよいです。 最後の詰めとして、材質や形状を変えて見ればよいです。 インシュレーターは、高価なものを使う必要は無いと思います。 それと、機器のコンセントの極性の切り変えも最後にやってみると、差がわかるかもしれません。
- boogie2489
- ベストアンサー率43% (19/44)
あくまで参考として検討してください。 http://homepage3.nifty.com/audio-goto/cm5.htm 私もB&WのCM5を使用しておりました。知名度と 価格のみで高音質に違いないと安易な気持ちで 購入しましたが、やはり高音の抜けの悪さ、低音 のこもり感に悩みました。本質的にはよいのですが、 どうもあともう一歩、かゆい所に手が届いていない という感じで、音楽を聴くたびむしろストレスでした。 資金のこともあると思いますので、他の方が おっしゃられているやり方を片っ端からやってみて 満足できる領域に達すればそれに越したことはないと思います。 しかし私の経験から、改善後の現状の音に慣れてくると、 次の欠点が見え始め、気になり、必ずさらなる高みを求めて しまいます。すると、究極的にはB&Wについては、必ず本質的 欠点にぶち当たります。決して業者の回し者ではありませんが その時のことを考慮して上記の商品を念頭に置いておいてください。 B&Wを購入された方は異口同音に同じ欠点を指摘しています。 これで満足できなければ、もう相性の問題だと思います。 泥沼にはまらぬよう、オーディオライフをお楽しみください。
お礼
出張等でバタバタしており、お礼が遅くなりました。 大変ご丁寧なご説明をありがとうございます。 スピーカーは、メーカーや型式で夫々個性があるのは当然ですが、価格帯の割にはそこそこの音になってきておりスピーカーの下端部のちょっとした工夫で更に良くなるのではないかと楽観的に期待しているのですが、boogie2489さんの言われるとおり、上を目指すと泥沼に入りきりがなくなりそうですね。 もし、オーディオリスニングルームが持てれば、大変身するポテンシャルもあると思ってますが、環境的には厳しい状況です。 とりあえず、一度何かトライしてそれからどうするか考えたいと思います。
まずはお金をかけないで改善される方法をみつけて、効果がみられてから、 インシュレーターとかを考えたほうが結果的に出費は抑えられると覆います。 低音って高音よりも難しいっと言う人がいます。なぜから高音は吸収されやすいからです。 高音がきつければ、吸収させればいいのですが、低音はなかなか吸収されません。 私は、スピーカーの場所は決まっているので、異動できません。 なので、スピーカーの後に直径50cmくらいのグラスウールをぐるぐる巻きにしたものを 8本おいて、それを布で覆っております。相当効果がありました。 それはあくまでも低音を調整するためです。 なので、スピーカーの周りにカーテンやベッドなどの高音を吸収するものがもしあれば、 そのような物からは離した方がいいかもしれませんね。 あと、音楽を聴いている「部屋」が実は一番影響があるかと思います。 部屋の長辺にシステムを設置すると、スピーカーも壁から近くなり、 視聴する距離も取れなくなりますが、結果は良くなるケースが多いといいます。 普通は部屋の短辺にスピーカーを設置するものですが、 これだと部屋の影響を受けやすいと言われています。 しかし、スピーカーを部屋の長辺におくことは、生活するうえでも不便でしょうし、 短辺に置いたほうがいろいろと部屋も広く使えると思います。 それと、これは以前にも書いたことがありますが、 部屋の測定器をもっていない人が大半です。私も測定器はもっていません。 その測定の変わりによくやることが、「手をパンパンっとたたくこと」です。 意外と、部屋の場所によって、音が違います。 パンパン!っと叩いてみて、「キン!」と嫌な響きがあるところに設置することは やめたほうがいいかと思います。 あと、手をたたいたときに、極端な言い方ですが、「ボンボン」っと「ドンドン」っと 低音が耳に付くところも避けたほうがいいと思います。 なにも置いてない部屋で、手をパンパンっとたたくと、とてもひびきます。、耳障りです。 しかし、本棚、CDラック、机、などを入れると、パンパンっという音が響きが丁度良くなります。 音楽を聴いている部屋は、ある程度物がある方が良いといわれています。 なので、まずは手をパンパンと念入りにたたいていくと、あきらかに高音が鋭い場所。 そして、低音が出る場所があると思います。 そのような場所をさけて設置するといいと思います。 あとは、ウーハーの位置を高くすることも効果的です。 しかし、お使いのスピーカーで、高さを稼ぐのは難しいですね。 そうなると、床を鳴らさない工夫が必要があると思います。 床も振動板と同じで、床が共振していると、巨大な振動板が低音を出しているようなもんです。 なので、オーディオのショールームとかは、硬い床が多いですよね。 家庭で一番簡単に床を硬くすることは、ホームセンターにいって「どぶ板」っというコンクリートの 下水のフタだとおもいます。しかし、コンクリートそのものが、いやな響きがあると思いますし 低音がかたくなるっと思いますので、なかなか難しいと思います。 コンクリートの板に、毛の一番短い人工芝を敷いて、そこにぐらつきがないように 設置している人もいました。 私は、部屋に人工芝があることじたいとても抵抗がありますが、人工芝が音がいい。 っという人もいます。私は聴いた限り、本当はどうかわかりませんでしたがいい音でした。 しかし、あまりそれは現実的ではないので、 まずは、手で部屋の測定をしてみてはどうでしょう。 10cm単位でも音が変わるかもしれません。 根気良く「パンパン」とたたいていって、その場所の音を記録しておくと、あとあと便利かもしれません。 測定器で計ることが一番だと思いますが、機械と自分の耳では全然ちがいます。 フラットが一番いい音にように書いてある雑誌が多いですが、フラットだと高音が非常にキツイ。 っという方もいらっしゃいます。人それぞれの耳の特性にもよります。 あとは、低音っというのは、波長が長く、視聴場所により相当印象が変わるときもあります。 今はどれくらい離れてきいているのかわかりませんが、視聴する場所によっても変わってきます。 なので、スピーカーのプラスとマイナスを視聴位置によっては、逆に接続する人もいます。 プラスとマイナスを逆にするだけで、解決してしまう場合もあるかと思います。 部屋が原因だとしたら、インシュレーターを使用しても、オーディオボードを使用しても、あまり効果はありません。 完全に床が原因なら効果はあるでしょうが部屋の音響特性であれば、 場所を変える、スピーカーの極性を変える等をして、改善が見られたときに、 最後の仕上げとして、インシュレーターやオーディオボードは効果が大きいと思います。
お礼
出張等でバタバタしており、お礼が遅くなりました。 大変ご丁寧なご説明をありがとうございます。 部屋の広さ、環境はどうしようもなく、とりあえず、スピーカーの下端部の設置方法に関し、よりベターな方法について、良く似た経験談等が戴ければと思っておりました。 でもやはり、自分で何かトライして一歩踏み出して、それを確認して次に進めるしかなさそうですね。 CDプレーヤーのエージングに伴い高域も結構粒立ちが良くなってきている感じで、スピーカーのセッティング変更で今より良くなった事が解ればそれで良いかと思ってます。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
まず、基本的な話ですが、最も音質に影響するのは「部屋そのもの」です。つまり、大きさや、壁や床・天井の素材・構造などです。その次に影響があるのは、「部屋とスピーカーの位置関係」です。つまり、その部屋の中でどの位置(高さも含む)にスピーカーを置いているかです。インシュレーターなどの差は、その次の問題です。 現状、スピーカーの横にも、後ろにも、ほとんど空間がありません。このような場所にスピーカーを置くと、中低音の一部の帯域が強調される効果があります。低音の波長は、たとえば60Hzで5.7m程度と非常に長いので、5cmも15cmも、低音にとっては「空間が無いに等しい」状態です。 中低音が明瞭さを欠く根本的な原因は、おそらく、このような場所に置いているからです。 もちろん、他の家具との兼ね合いや生活動線の都合で置き場所が限られるのは仕方ありません。また、インシュレーターの変更(スパイクとスパイク受けを使うようにする)も、それ自体が無意味という訳ではありません。 しかし、影響度の大きさで言えば置き場所の違いの方が何倍も大きいので、もし問題の主な原因が置き場所にあるのであれば、それを放置したままインシュレーターに投資しても、あまり改善は見込めません。 今すぐ置き場所を変えることができないのであれば、インシュレーターの変更から手を付けても良いでしょう。ただ、もしそれで期待通りの結果にならなければ、「別のインシュレーターを買ってみる」のではなく、「置き場所を変えるためにお金を使う」ことを考えるべきでしょう。 手っ取り早く効果を確かめるなら、アンプのトーンコントロール機能で、低音を絞っても良いでしょう。左右も後ろも壁に密接しているので、かなり大胆に(6dB~10dBくらい)カットしてちょうど良いくらいだと思います。 確かに、雑誌でも、販売店でも、あるいは個人のサイトでも、インシュレーターを変えたら「劇的に音が良くなった」と喧伝されていますが、雑誌や販売店の場合は商品を売りたいので大げさに表現しがちでしょうし、個人の場合も自己満足(俺が高い金を払ったのは無駄じゃなかった。俺は正しいことをしたのだ)のために良い方向にバイアスがかかることが多いでしょう。読むときは、80%くらい割り引いてちょうど良い(つまり、他人からすれば大した違いではない)と思った方が健全です。 なお、スパイク受けの素材ですが、マグネシウムに限る必要はなく、真鍮(黄銅)でも、スチールでも、ステンレスでも構わないでしょう。違うと言えば確かに違いますが、メーカーによってサイズや形状が違うので、「A社のマグネシウム製」と「B社のステンレス製」を比べても、あまり有意義な比較ではありません(素材以外のすべての条件が同じで「マグネシウムの方が良い」といった比較は、「マグネシウム製のインシュレーターを作っているメーカーの宣伝」以外には見たことがありません。つまり、雑誌や個人が「マグネシウムが良い」と言っているのは、「A社の製品が良い」と言っているのと同じで、「他の素材と比べて良い」という意味で読むべきではありません。書いた人が知らない「C社の真鍮製」は、実は「A社のマグネシウム製」より良い可能性もある、ということです)。
お礼
出張等でバタバタしており、お礼が遅くなりました。 大変ご丁寧なご説明をありがとうございます。 部屋の広さ、環境はどうしようもなく、とりあえず、スピーカーの下端部の設置方法に関し、よりベターな方法について、良く似た経験談等が戴ければと思っておりました。 でもやはり、自分で何かトライして一歩踏み出して、それを確認して次に進めるしかなさそうですね。 CDプレーヤーのエージングに伴い高域も結構粒立ちが良くなってきている感じで、スピーカーのセッティング変更で今より良くなった事が解ればそれで良いかと思ってます。
- A88No8
- ベストアンサー率52% (836/1606)
こんにちは 基本的にスピーカーシステムの床に直置きや壁に近過ぎが低音過多(ブーミー)の原因だと思えますが、部屋の大きさを補足して頂けると識者の方からの具体的な助言をいただけると思います(^^)
お礼
出張等でバタバタしており、お礼が遅くなりました。 さて、部屋の大きさは、10畳のリビングの半分をスペースとして使用している感じで、天井までは2.3m程度です。スピーカーから前方の壁までは4m程度です。 それにしても、皆さん親切な方々が多くて大変有りがたいです。
お礼
出張等でバタバタしており、お礼が遅くなりました。 大変ご丁寧なご説明をありがとうございます。 コンセントはセッティング時に確認して好みの音の方に合わせました。 設置環境は制限があり、スピーカの周辺スペースが確保できず残念な状態です。 高さについては、トールボーイなので、ツイータの高さが今以上高くなる事は少し悩ましいのですが、上げざるえをえないかと思います。 インシュレータは部品加工メーカーに依頼して作ってみようかと思ったりもしています。