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オフィスカジュアルブーツNG?理由と考察
- オフィスカジュアルにおいてブーツはNGとされる理由として、1) ヒールがあるものは有事の際に危険、2) カジュアルすぎる、3) 蒸れる・浮腫む、が挙げられる。しかし、これらの理由には疑問があり、常識的にダメとされる理由も不明である。
- ヒールがあるブーツは有事の際に危険だという意見があるが、脱げる危険性はパンプスよりも低いと考えられる。また、カジュアルすぎるという理由もデザインの問題であり、禁止する理由ではない。
- ブーツは蒸れる・浮腫むという意見もあるが、本人の勝手な判断であるため、禁止する理由にはならない。常識的にダメとされる理由についても、多くの会社で全てのブーツが禁止される理由は理解できない。
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>もとは作業靴なのでマナー的にアウト、ということでよろしいですか? 服装の格付けとか社会のしきたりと言い換えてもいいかもしれません。 ジーンズなども作業着の格付けなので晴れの場では遠慮しろってことになりますし 何万円もするTシャツであっても 襟の無いシャツは下着という解釈なのでホテルのレストランでは 遠慮してくれってこともあるでしょう。 黒留袖に色物の帯やエナメルの草履を合わせないのと 感覚は似ているのではないでしょうか。 もっている格付けの組み合わせなので。 法的な問題ではないので やってもかまわないが やれば私はものを知らない人だと宣伝して歩くような状態に なってしまうので知っている人はやらないというようなことだと思いますよ。 社会的規範でしょうか。
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- phj
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結局「カジュアル」がどのような基準で許されているのか、ということなのだと思います。 会社でのカジュアルの基準は「業務に支障が無いように」というのが大前提でしょう。 そもそも女性用の靴で業務に適しているものがあるとは思えません、パンプスも脱げ易い靴ですし、ミュールはぬげやすいですし、ヒールはもちろん問題でしょう。 本来的には、男性が履くような足の甲まで隠れる靴が最適で、そうなると運動靴しかなくなってしまうことになります。 しかし「オフィスカジュアル」と服装を規定しているのに、運動靴(または甲の隠れる靴)しか履けないのでは、現代の女性の一般的な服装とあまりにもかけ離れているといえます。ですから、もう少し「業務に支障の無い」範囲で、なにが適切でなにが不適切なのかを考える必要があります。 そうなると適切なのは「業務中、服装に気をとられない」服装ということになります。内勤でも重いものと持ったり、汚れる可能性のあることをしたり、雨の中をお使いにいったり、衣装を汚してしまうことも考えられます。最近は少なくなったとはいえ、内勤のOLに制服が多いのは「業務中に服装に気を使わない」ようにするためでもあります。特にお金を扱ってノートに記載の多い職種はさらに腕カバーが支給されたりしますよね。これも服の汚れを気にしないで、業務に集中してもらうために、費用をかけているということです。 そういう観点から靴を考えてみると、パンプスは一般的だからいいとしてもあまり高価なものはマナー違反、ヒールも(個人差があるけど)重いものを持ったときに足をくじくような高いヒールは明らかにダメ(労災になります)、夏はミュール・サンダルが涼しくていいけど、あまりにもグラグラ・ブラブラなものは歩くこと自体に気を使いすぎるからだめ、ということでしょう。 ブーツの場合は、あまりにも長いロングブーツなら屈んだりすることがしにくくなりますので、マナー違反でしょうし、なによりブーツは面積が広いため、汚したり傷が付いたりすることを気にするようでは、業務に集中する環境にない、という欠点があると思います。腕カバーじゃなくて足カバーを支給するようことになってしまいます。 ですから服装も「今日、デートだから勝負服着てきた」から汚したくない、形が崩れるのがイヤ、なら着替えて仕事をするのが、メリハリの利いた社会人としての女性のあり方だと思います。 むしろムートンブーツは値段も手ごろで、足を保護しますのでそれほど悪い選択ではないかもしれません(ただ、流行があるのでなんともいえませんが)しかし革のブーツは傷みを気にする以上ダメでしょう。 ブーツを履いてきた日に、雨が降った場合、その中でお使いに行きたいと思いますか? でも上司に「ブーツが雨で傷むから雨が止んだら行きます」とはいえないですよね。言えるかどうか以前に、そういうことを考えてしまうような服装自体が「業務に支障がある」服装だといえますので、マナー違反でしょう。 これらをクリアできるブーツ、たとえば編み上げのショートブーツで本革じゃないもの、なら特に問題ないと思います。 逆に、ロングブーツで本革は「業務としての服装にふさわしくない」と言っていいのではないでしょうか。 会社に居る時間はお昼休憩を除いて、一分一秒がすべて給料の範囲の時間です。その際に服装を含めてプライベートのことに気を配るならお門違いです。 ですから、一般的に高いヒールやあまりにもカジュアルなサンダルなどと同様、ブーツも業務にふさわしくない、ということだと思います。
お礼
>運動靴しかなくなってしまう でも多くの職場ではスニーカーもあまり推奨されませんよね。 「女はある程度きれい(華やか)でいろ」ということでしょうか。 >会社に居る時間はお昼休憩を除いて、一分一秒がすべて給料の範囲の時間です。その際に服装を含めてプライベートのことに気を配るならお門違いです。 ごもっともです。 そうなると、重箱の隅をつつくと どんなデザインで傷み易く高価なものであれ、当人がそれを一切気にしないでいられるなら好きにしろ ということになるのですかね。 ありがとうございました。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
ドレスコード、マナー的なことであって 個人の責任で行う分には問題ないでしょう。 ブーツは狩猟や馬術、軍靴などのイメージから 扱いは作業靴、レインブーツや長靴と同じなので 公とは反対の側に位置づけされてしまうでしょう。 ジーンズがOKならブーツも多分大丈夫ではないでしょうか。 その程度のことです。
お礼
もとは作業靴なのでマナー的にアウト、ということでよろしいですか? それなら多少納得です。ありがとうございました。
- tsubuyuki
- ベストアンサー率45% (699/1545)
常識が云々と言うよりも、まず先に 「あなたの会社の社則を管理している部門」 に問い合わせたらいかがです? そうすれば、少なくとも 「あなたの会社における常識」 だけはわかりますよ。 個人的に思うのは、 「足首の動きに制限がかかる」 からだと思いますよ。 もう一つは「イメージ」 そもそも「ブーツ(boots)=長靴」ですから。 何にせよ、ここで議論する内容では無さそうです。 おそらく、ですが、あなたの会社でも「規則」ではなく「慣習」だと思われます。 「慣習」であれば、打破するのは容易です。 同じ考えを持つ社員に呼びかけ、「慣習」を変えていけば良いだけですから。 一般的に「慣習=常識」とされがちですから、現状で「非常識」と言われているだけです。 現在の「仕事中にブーツは非常識である」という常識に疑問を感じるのであれば、 まずは、あなたの会社での「規則・慣習」を打破するように働きかけてはいかがでしょう? それが世に浸透していけば「事務所ではブーツ」が常識にも成り得るわけです。 ちなみに危険物を扱う工場などでは、 逆にブーツを推奨されます。 スネ周りの保護が目的です。 ま、安全靴ですけどね。 http://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E5%AE%89%E5%85%A8%E9%9D%B4+%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%84/-/p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2
お礼
文中にも書きました通り 「打破したくて」申しているのではありません。 ブーツで出勤したいと強く望んでいるわけでもありません。 >「規則」ではなく「慣習」 言葉通りの「ダメ」という意味ではないということですね。 ありがとうございました。
- TooManyBugs
- ベストアンサー率27% (1472/5321)
服装の制限は公序良俗に反しない限り理由は要りません。 3については >蒸れようが浮腫もうが本人の勝手ですので 作業効率が落ちる、健康保険組合の支出が増えるなどが正当理由となります。 また場合によっては労働衛生安全法違反などに問われる可能性も有ります。 いやなら民事訴訟を起こす、転職するなどの手段があります。
お礼
>健康保険組合の支出が増える なるほど。 >いやなら民事訴訟を起こす、転職する 極端な手段を挙げて下さいましたが、 本文中にも記載しましたが 嫌で言っているわけではありません。 ありがとうございました。
お礼
なるほど。 説得力あるご回答をありがとうございました。