スピリチュアル

質問

こんにちは。
カルマについてお聞きしたいのですが、自分の悪いカルマがたくさん溜まりすぎると、身近な人にとんで亡くなってしまうことって稀にあるのですか？

回答No.6

ys_captain

カルマも思想の一種ですから、昔からあれやこれやと解釈されていると思います。
身近な人が突然亡くなって、あなたは業が深いと言われる事はあると思いますが、
あなたの業があの人を死に追いやったというのは個人的にしっくり来ません。
業の深さが災いを招いたという事は言えるのかなと思います。
ただ、不幸を業の深さに転嫁して、じゃあ祓いましょうというのも。
一般的に輪廻転生あってのカルマですから、現世でどうのというのも
難しい話だと感じます。
人は、私もそうですが、特別な人間でありたいという気持ちがあるかと思います。
輪廻転生により遙か昔から遠い未来まで魂が業をしょって生きているのだと。
今は駄目でも来世はきっと…という思いを持って困難な現世を生きていく…という
イメージがあるのですが、今は個人的には無いと思っています。
高次から見れば（それもあるのかどうかですけど）人間も他の生物も
大した違いはないと感じています。ただ、ヒトは現在地球の地上の覇者ですから、
しばらくはこの世界が続くと思っています。

一言で言えば、カルマそのものが人を殺す事はないんじゃないかと思います。

回答No.4

noname#189246

ありません。
「自分のまいた種は自分で刈り取る」
これがカルマの法則の基本概念です。

一つの出来事には様々な関係者のカルマが関係しています。それは出来ごとを中心としたクモの巣のようなものです。例えば、ある人にとっては悲しみへの耐性、鍛練であったりとか、ある人には人生ドラマの教訓であったりとか、ある人には葬儀の仕事を執り行う訓練（計画の思考力）であったりとか、その他もろもろです。ある人の死に関係したと言うことはそのクモの巣の一端が自分に到達した、ということ、ただそれだけのことです。それを、「自分のせいで亡くなった」と解釈するのは自意識過剰というものでしょう。

それらはすべて、個人個人のカルマの法則の発動ですが、複数のカルマが一挙に清算される事件が起こる、これが物事が生じる仕組みなのです。それはもちろん神（自然）の法則なのです。

ところで寿命は宿命といって、生まれる前に定められた計画であり、それ自体がカルマの清算と言う訳ではありません。もちろん亡くなり方にカルマの清算が含まれている場合はあります。そして、他自殺以外の全ての亡くなり方は寿命です。例え事故であっても。

回答No.3

sirius918

ペットのケースでは、よく見受けられるパターンですから人間同士や身内にも充分反映されているのでしょう。

しかし、第三者的にそれらを確認されたとしても…当事者同士は暗黙の了解として不満を抱かないというのが殆どと思います。

それが、縁というものの素晴らしい側面とも思えますし、不可避の出来事が起きてしまう場合に私達が目を向ける捉え方が、更なる理想的な世界に近づける知恵となって、全体的に向上していけるのだと思います_(._.)_

回答No.2

kanakyu-

訂正です　すみません。

自然ではありませんが　→　自然ではありますが

回答No.1

kanakyu-

わたし自身はこう思うのですが・・　前置き長いですがすみません。

スピリチュアル的に物事を見るということは、
多方向の視点から見つめることではないかと思います。
それは、人間の決める善悪を超えた視点です。

ある視点からは良いことも、違う視点からは悪いことにもなりえます。
良い悪いという判断は、ある現象を固定した１つの視点から見ての主観にすぎないのです。

ものごとにはいろんな面があります。
もし仮に、すべての視点から見ることができたなら、
すべてのものごとは中立的な現象なのではないかと思います。

身近な人がなくなると、人間として寂しい、悲しい気持ちになることは自然ではありませんが、
死＝悪　ではなく、死もまた自然な現象の一部であり、死がなければまた別の問題も出るでしょう。

赤ちゃんが生まれることは善であり、人が死ぬのは悪である、
それは人間の主観にすぎないのです。

たとえば、人類にとっては人類滅亡は悪いことだけど、
地球にとっては、種の滅亡はごく普通で自然なことだろうと思います。

以上前置きです。

カルマというのは、行動や現象など外側のことで清算しあうものではなく、
あくまでその人の内側で増えていくエネルギーの乱れやよどみ？のようなものではないかと思います。
そのエネルギーもまた、主観と関係しています。

エネルギーが淀んでいる時、同調するエネルギーを持つ人と共鳴しあって増幅したり、
予期不安が高まったり、周りの人もネガティブな影響を受けたり、
物事の否定的な側面ばかりが目についたりもします。

なので、結果として「悪い」現象が起きたとなることは十分ありうると思います。