辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』ですね。
漫画化はされましたが、つまらなかったです…。
ストーリーは、雪の降るある日、数人の高校生と一人の教師が学校に登校する。しかし、校舎に人の姿はなく、静まり返っている。雪のせいでみんな遅れているのか?なんて言っている内に、一人の生徒が気づく。校舎の窓やドアの鍵が、いつの間にか全て閉まっていることに。ガラスを割ろうにも何故か割れず、校舎に閉じ込められてしまった。
そして、時計はある時刻を指して止まっている。その時刻は、昨年文化祭の最中に同級生が屋上から飛び降りた時刻だった。生徒達はふと気づく。飛び降りる瞬間の様子は思い出せるのに、その同級生が誰だったのかが思い出せない。
そして冷たい校舎の中で、次々と事件が…。という感じです。
ストーリーもテンポがよく、登場人物全ての心理描写がすごいです。
お礼
面白そうですが、脚本と監督次第でしょうね。 回答者さんは脚本家、監督、キャスティングについて何かアイディアお持ちですか? 回答ありがとうございました。