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バイワイヤリング の意味を教えてください

2ways 、あるいは、3ways といったオーディオスピーカー装置で、そのボックスの裏側にある接続ターミナルについて、“バイワイヤリング” という言葉をよく聞きますが、“バイワイヤリング” の接続とはどういう接続を意味するのでしょうか? バイワイヤリング というからには、かたや、シングルワイヤリング と呼ぶ接続もあるのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • adenak
  • ベストアンサー率34% (180/526)
回答No.1
kurosuke527
質問者

お礼

全く適切なサイトを教えていただき、ありがとうございました。  よく理解できました。

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その他の回答 (13)

noname#182196
noname#182196
回答No.4

バイワイヤリングとは、低音用の入力と、高音用の入力が別になったものです。 別といってもネットワークを通すので、マルチアンプシステムはできませんが、 低音用と高音用のスピーカーを使用することができます。 評論家の人の意見では、必ず同じアンプを使用し、 1つのアンプで1本のスピーカーの低音と高音を受け持つっというものでした。 なので、ステレオアンプをモノラルとして使用するというものでした。 ステレオアンプの「左は低音」「右は高音」っという具合に。 しかし、そうするためには、プリアンプが必要ですし、 セパレートアンプにするだけでも結構な出費なのに、 さらにパワーアンプが2台必要になるわけですから、 相当なアンプの出費です。 それだけの出費をしても、私にはそこまでの効果はない。と思いました。 それだったら、低音に業務用アンプ、高音に真空管アンプを使用した方が、音は変わると思います。 関係ないですが、 バイワイヤリング アダプターっというものまで発売されています。 1本のスピーカー端子から、スピーカー直前で2分割するっというものです。 これ自体結構なお値段がします。理解できませんでした。 接点が増えることを嫌う現代のオーディオにおいて、 接点をわざわざ増やしてまでなにか効果があるのか?っとおもいました。 しかも、バイワイヤリング アダプターの中身はただのスピーカーケーブルだと思います。 アンプからスピーカーの間に、もう1つスピーカーケーブルを挟んでいるだけです。 これこそ全く意味のない商品だと思っています。 あと、バイワイヤリングの低音用と高音用の端子の間につなぐのは、 付属されているものは大体金具なのですが、 その金具を「ショートケーブル」という10cmくらいしかないのに 何万円もするものも発売されていました。 バイワイヤリング端子は、オーディオの色んな可能性を広げるのには、 とってもいい方法なのかもしれません。 色んな実験ができますし。

kurosuke527
質問者

お礼

ありがとうございました。 バイワイヤリング ケーブル なるものが市販されていたとは知りませんでした。 少しでも消費を活発にして、世の為、人の為に貢献する、という点で、オーディオ趣味の世界も、ある種の社会貢献ということなのでしょうか。  そういえば、あるケーブルメーカーのカタログで、わずか1メートルにも満たないオーディオ用の接続ケーブルが“ウン十万円”とありました。 たまげました!    

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  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.3

電気回路的には同じです。 スピーカー端子のところで分岐させるか、アンプ端子のところで分岐するかの違いだけです。 これで音が変わるというほうが不思議なのですが、心理的な面を含めてオーディオというなら、ありなのでしょう。まあ、ケーブル2本分ほどの抵抗やらなんやらで干渉が起きにくいなどなど、言える考えられるはあるでしょう。 もともとは、バイアンプという接続があったのです。基本はスピーカーのネットワークが音質を劣化させているのではないかという考えで、フルレンジ愛好家などこの考えの支持者は少なくないのですが、じゃ2way,3wayでフルレンジのようにアンプとスピーカーユニットを1対1でつないでネットワークを介さなければ、高音質になるんじゃないか、という発想ですね。 アンプに入れる前にチャンネルデバイダーという機器で、音楽信号をそれぞれのスピーカーの周波数ごとに分けて、それらを個別のアンプで増幅して個別のスピーカーユニットにつなぎます。 これができるスピーカーには、1つのアンプでネットワークを介する回線と、複数のアンプでネットワークを介さない回線が必要になるのですが、その分コストが高くなってしまいます。そこで、端子を分けずにバイアンプでも接続できるようなスピーカーが主流になりました。これは、バイアンプで接続するときでもネットワークを介しちゃうけど、チャンネルデバイダーで分けなくてもいいから楽でしょ、なものになります。 これにより、ウーファーの逆起電力がツィーターなどに悪さをして音を劣化させている、バイアンプでこれが防げる、という新しい信仰を生み出しました。 このネットワーク込みのバイアンプ、このアンプ達って同じ音を出してるんだから1つでいいんじゃない? という発想で出てきたのが、バイワイヤリングです。 ネットワークも介し、逆起電力も伝わりますが、ケーブルが2倍売れる!いや、音がいい! そう音が良ければすべて良し、なんです。決して、普通に接続したんでいいんじゃないなどとは、オーディオ的には思ってはいけませんw #この物語は、多分にフィクションです。

kurosuke527
質問者

お礼

オーディオ趣味人として、持つべき考えのありかた、よくわかりました。 すべてを理詰めで考えないで、少し奇妙なところを残しておく、ということも案外大切なことかもしれませんね。 ありがとうございました。

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回答No.2

理論は回答1さんのURLが適切です。 私はB&WのCM5をラックスマンL-550AXでつないで バイワイヤリングを試しましたが、正直 ほとんど違いはわかりませんでした。若干の変化は感じましたが、 バイワイヤリングの方がよいかどうかも疑問で、向上したという より、変化があったかなくらいのものです。 大きなスピーカーではより顕著に違いが出る ようですので、バイワイヤリング設定を検討されているのなら スピーカーの大きさや性能を吟味して 行ったほうがよいです。結局。私は追加ケーブルと スピーカーセレクターを無駄に購入する羽目に なりました。高価なスピーカーでもバイワイヤリング 対応になっていないものも多くありますので、 理論と現実のギャップを熟慮して悔いのないオーディオライフを 楽しんでください。

kurosuke527
質問者

お礼

ご自分の率直なご経験をお話しいただき、ありがとうございます。 バイワイヤリングという概念を必要とする理屈は、何とか理解できるものの、 よくよく考えてみますと、その部分を流れる信号は、たかだか低周波信号で、しかも、その箇所のインピーダンスが数オームという極めて低いオーム値の回路でしょうから、単純に、高音域と低音域のスピーカーの接続箇所を変えた程度で、一方のスピーカーからの反射波が他のスピーカーの方へ回って害を及ぼすことが改善できるなんて、ちょっと奇妙なように思えますよね。 まあ、オーディオという趣味の世界は、良くわからないことでも、それを信じて実行してみる、ということを是とする分野なのでしょう。 いろいろ、やってみる、という点には、大いに意義があるという考えなのでしょう。

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