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saxの吹き口を取り付けたまま3日置いても

かまいませんか。 リガチャのネジの耐久性と corkの潰れと 金属筒内部の湿気による影響と に関して実験dataが有ればご教示ください。 取り付けたまま筒の内部の湿気はぬぐわずに放置する話です。

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  • hanada087
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回答No.1

こんばんは。 つば抜きも何もしないで大事な楽器を3日も放っておく勇気をお持ちの方は、なかなかおられないのではと思います。 察するに、元々楽器を吹くことに乗り気でないお子さんが初めて楽器を渡されて吹いた後、手入れの仕方を教わらなかったのでそのまま放置してしまい、その影響がどれほどのものか心配、という状況でしょうか。 結論から言うと、『 吹いてみて違和感がなければ大丈夫、違和感があったらリペアに出せ 』です。 放置により心配される各部への影響を順に挙げておきます。 リガチャーを締め付けたまま3日くらい置いても、リガチャー、マウスピース共に影響は無いと思います。 但し締め付けが強すぎた場合は、ごくまれにリガチャーが割れることがあります。 この場合、リガチャーは単品で売られていますので、適宜買い換えることになります。 ピンキリですが、値段は安いもので3千円位~高いもので数万円の間です。 コルクも同様、3日間で致命的なレベルには至らないと思いますが、コルクが元々へたり気味だった場合、とどめを刺す格好になってガバガバになる可能性はあります。この場合はリペアを受け付けている楽器店に持ち込み、コルクの交換をしてもらえば直ります。工賃は1万円もしないと思います。 湿気の影響については、まずリードが付いたままであれば、そのリードはダメになっているか、大丈夫でも寿命は縮んでいると思われます。 マウスピースに関しては、湿気による致命的なダメージは生じないと思います。 エボナイト製の場合は外側の表面に水分がつくと変色することがあり、それを嫌う人はマウスピースの水洗いを嫌います。 湿気による影響が最も心配なのは、楽器の吹き口に近い方のタンポのダメージです。 この部分に大量の水分が付いたままで放っておくと、タンポが完全にふやけて変形する可能性があります。 この場合、完全に塞がらなくなって音が出なくなったり、音程が狂う原因になったりすることが考えられます。 そうなった場合は楽器店へ頼んでタンポの交換と調整をお願いすることになります。工賃は1箇所だけなら2万円以内に収まると思います。 この他、慢性的に吹いた後の手入れをしないで放置すると、内部への汚れの沈着により、音の響きに影響が出ることが考えられます。 ていうか、そこまでいくと多分楽器が臭いますし、不潔ですw 楽器を汚さないように、吹く前の歯磨きも必須ですし、練習中に水以外の飲食はダメ。飲食したらまた歯磨きです。 ということで、ちゃんとした演奏をするには、必然的に楽器を大事にしなければ始まりません。 楽器に愛情を持って接してあげて欲しいです。

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