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産経新聞の反米保守化と読売新聞の親米保守化?
最近産経新聞が反米保守化して読売新聞が親米保守化しているように見えるのですが気のせいでしょうか? もっとも産経は親共和党、反民主党なので、民主党政権であるオバマ政権には批判的だと思いますが…。
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こんにちは。 まずは2期目に入ったオバマ民主党政権を、どう評価するということでしょう。 私も昔のように各紙を全紙、目を通すような仕事から今は離れているので、 この半年や1年での産経や読売の、姿勢の変化には、今は疎いです。 国内政治で、昨年暮れに日本の民主党から安倍自民に、戻ってきて、それぞれの 論説は展開して行っているだろうと思います。 立場を分かつとすると、為替問題を輸出産業型視点でスタンスを取るか、輸入燃料の 高騰等で貿易赤字を、社論として、見過ごせないと取るかの違いでは無いでしょうか。 産経の外信は昔からかなりユニークな方だと思います。 たまに当たるから、面白い所はありますね。 新聞通というか、ファンが居ますよね。でもオスプレイのことなどで、産経がいちばん 好意的と言ったら、また識者の人に怒られますが(笑)、フラットに書いているのじゃ ないかな。 ちょっとネトウヨぽい記者もいますが、防衛のことなどは、産経が判りやすいと思います。 素人目線というか、わざわざねじ曲げて、「やっぱりこれはだめでしょう」みたいな 筆の入った原稿で無いから(笑)。 反米っぽく見えて来たとしたら、そろそろポストオバマか、産経は安倍自民が好きでしょうから アベノミクスをこの段階で、高評価するのは、勇み足のように私は思えますが、国民に、 どうだ、自信を持て、てな感じで、大衆に提灯を向けて、アメちゃんのいじわるには 負けないぞう!みたいな記事が目に着いたとか。 TPPに関しては、自民寄りでしょうから、懐疑的な言論は少ないのじゃないかと思います。 読売は、あの(阿呆みたいな)清武騒動が鎮火しました。 部数は世界一ですし、人材はかき集めているから、いくらでも居ますけれど、大昔の 渡辺恒雄と氏家斎一郎のふたりが若かった頃のような、世論形成して世論誘導した頃の ような、政界マッチポンプみたいな新聞作りは、トヨタみたいな会社になったから、今は やれないと思います。 強いて推察すると、まだドンは健在ですし、昨年6月から始まった反原発ムーブメントで 正力時代の、「核」の導入の立役者だったことまで、書かれてしまいましたよね。 私も「あ、そうか、そうか」と思い出し、故大宅壮一が「一億総白痴」と言ったのは、 テレビ放送に酔い痴れている民衆に対し、このことを忘れているだろうという辛言だった のだなあと、思い至りました。 ちなみに浜岡原発を誘致したのは、産経の水野成夫ですよね。息子の誠一がストップ運動 しているのも、歴史の勉強になるなと、冷やかしでもなく大変感心しております。
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- guess_manager
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ひとつだけ指摘させていただくと、日本の民主党とアメリカの民主党はその出自から思想から何から何までまったく違います。 産経スター記者の古森義久氏の人脈に共和党関係者が多いのは事実ですが。
お礼
わかりました。 どうもありがとうございます。
- nosamajin
- ベストアンサー率23% (80/342)
気のせいでしょう。 私からすればどっちもどっち、拝読に値すべき記事の少ない新聞には変わりません。
お礼
朝日や毎日よりは読む価値あると思いますけどね…。 どうもありがとうございます。
お礼
面白い見解ですね。 どうもありがとうございます。