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- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
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今晩は、やっぱりねぇ~クサマサマ、 私も生理的にゾッとするの有りますから、。網目の穴が丸いのがダメなんです、あと白いのも。しかし重要な示唆を戴きました。 >単純なパターンの繰り返しはやっぱり無理、、なんか時間が止まってるような気がするんで、。>この絵は単純な網目ですが60年代のは良く見ると細部は複雑系バラつきあるんです。 元々ご本人の体験で網目は網膜上では動いて見えてると思います。 それで思い出したのは、海外でマッシュルーム食した際、前回答の★網 B.O.」の細部一纏まり、眼を開けてても視界全面で赤緑青黄紫の原色(正にサイケです)のが円運動もしくは扇型の角運動繰り返し、ある箇所は止まり別の箇所は動き出すといった按配。まあ綺麗なんだけどそのうち、心拍数上昇→低下なのか一寸だけ息苦しく、円運動が止まりだし「これはヤバイ!全部止まったら俺死ぬ」との勘かオブセッションに捕われて「寝ちゃダメだぁ~」と必死で起きてたもんです。確かに<時間が止まる>の恐怖あります。 草間ワールドやはり根源的生と死の領域を扱ってる気がします。だから絵によって生理的好悪呼び覚ますのでは? その意味では重要です。 粘菌、<ピンクのようなオレンジのようなのが、、>卵の集まりみたいな奴? イクラや数の子もダメー? 生命軽視だあ!(^<^)。増殖感が嫌~でしょう? 私もそうです(笑)。でもあれはアメーバ状から胞子になる途中で、半日で乾いて、右にある綿帽子みたいになったりします。それがクサマのミクストメディアそっくりでその照応が不思議です。動物から植物、動~静・死~生、これもクサマ熊楠の未来性かと思いました。 じゃあもっと威かそうかなぁ!? ウソよ(^<^) ✿サム・フランシス/Sam Francis 特に青いヤツ http://matome.naver.jp/odai/2130597772220470601 武満徹さんが何枚か所持してて、作曲のインスピリートの源泉にしてたそうね。 ★イブ・クライン http://ameblo.jp/chocolat41/entry-10796373733.html 作品かと思ったら只の絵具でした(笑)。でも綺麗だからいいや。 それと「オランダの光」にタレル出てましたか? 興味湧いたら橋渡って香川県直島。永久展示してるそうです。 ★ジェームズ・タレル地中美術館、入場制限有り) http://www.naoshima.net/view/view_spot.html#chichu 岡崎乾二郎ですが、イチャモンは彼を通した、浅田憎しの批判のようです。でも絵見ないで「只の白キャンバスに絵具じゃん」とか言ってるけどそれは違いましたね。不思議と只のキャンバス感が消え失せてるんです。 抽象って誰でも出来るだろうけど、私ポロックみたいのもやった事あるしペインターパンツ汚れペンキ屋風のズボンとか流行ったけど、やはりプロのは違うんでしょう? 酷いのもあるだろうけど、。 思想にも触れて居られたので一寸、。 浅田氏は2冊しか読んでないので知らないですが、ベイトソン一蹴なんかしてるのですか。 一時しきりに言ってたダブルバインドとかあそこから引いてきてるし、その後「天使のおそれ」とか褒めてた記憶あるけど、、エコスモロジカル(俺造語)な生の調和ハーモニーとかがダメなんでしょうね。確かに予定調和はダメでも、、調和はあるんですけどねぇ、スピノザもそう、只それは非十全にしか判らないけど、。 批判的に受け継ぐと言う事だと思います。 私もベイトソン、ライアルワトソンとか大好きで、確かにトンデモの部分はあるだろうけど正にそこに馬鹿に出来ない未来の知恵は隠されてると思う。 私がピカソは3Dだ!と言ってもトンデモですから(笑)でも未来の視力かも知れませんよ。 浅田は世界的にも確かに秀才でガッツもある人なので、読書案内には凄く役立つ程度。でも思想をあまりに図式化したコメンタリーは大して意味ないね。蓮實重彦に批判されて本人も反省してたけど。 気にせずドゥルーズ本体を読んだら良いと思います。「プラトー」こそベイトソンの概念ですから。 でも思想界、ドゥルーズが英米文学の優位と言い日本語文法主語無しを賞賛したのも反フランス(特にバタイユ)とか、党派的振る舞いあるので、割り引いて考えた方がいいです。というかお国や論壇事情は無視して読むべしです。(浅田はバタイユ派でしたね) 永井均は丁度いじめ小説の川上未映子のニーチェ学師匠筋なんですが対談で良い人過ぎて、浅田氏と比べ逆に全く彼女にツッコミ足らずでガッカリでした。まあ色々です(笑う)。 柄谷には熊野大学で話した事あるけど暖かく快活な人でしたよ、只ケンカが巧い口論強い、まあヤクザです(笑)。でも頭脳どこか抜けてて、森敦の「意味の変容」出版界から無視されてたのを柄谷氏が出版したのですが、内容への批評がコロコロ変わりアホかと思った、けど憎めない怪人物です。 比べると浅田氏ははるかに秀才、でも天才ではない。口調も冷徹だったよ、でも北野武か柄谷薫陶か?一寸バンカラ入ってるの笑いました。そこでは奴に俺、何も言えなかったな。そう言う圧力あるんです。 長文失敬、書けるとこ他で無かったので(*_ _)。 礼文ごゆっくりで構いませんよ。
- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
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今晩は、追加です。 ☆草間彌生 とアボリジンの エミリー・ウングワレー http://blog.goo.ne.jp/tetsu-t0821/e/89f248fe9e186e40a5c2f27017ac8905 草間様は評価でなく、作品によって好みが分かれると思います。私も不安になるのと凄く安心するのと色々です。 病気との絶えざる闘いなのでしょうがない、無限の網目は実際見える物だから、。 ある種宗教の瞑想修行したり薬物の力を借りたりすると普通人にも見える世界。 アボリジンでは「ドリームタイム」の時間。通底してるようです。 ★網 B.O.」拡大可能) http://www.artkaitori.com/youga_nihonjin/kusama_yayoi.html これはマジックマッシュルーム影響下の世界と似てる気がします。私が合法な国で食した際はこの絵を赤くした感じで細部は円運動しました。芸術上の止むにやまれぬ行為なので神様お許しを!(^<^) 以前書きましたが、どうも素粒子的世界を人のイマージュは捉えられる気がする。原発でカメラに中性子の飛跡の二次反映が写るように。 ✿草間様と粘菌:「天と地の間」の表紙及び口絵のスカルプチュアと子実体 http://book.akahoshitakuya.com/b/4880591173 粘菌の画像検索で、色指定をピンクにすると色々出ますが↓のページでは下の方 http://blog.livedoor.jp/aoi_zero/archives/51189812.html ✿No.H.Red」1961年、こっちはアメーバ状で動き回る粘菌みたい http://mirukotonoyuwaku.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html 拡大可 粘菌は動物ですか植物ですか?単細胞多細胞? やはり「生と死の間」の存在の在り方を、無意識にクサマサマ捉えてしまうのでは? それがヴィジョンネール。‘病者の光学’ニーチェ)。ご本人にはとても苦しい事です。 でも私ら凡人でも、里山分け入り粘菌捜して出会うと楽しいですよ、彼らとっても可愛いですから。 しかも新種もあるそうで、。 未来のエコゾフィー、来るべき熊楠、‘21世紀のMychetozoidヒューマン’異常です、(^<^)。
お礼
>☆草間彌生 とアボリジンの エミリー・ウングワレー 草間彌生とプリミティヴとの近親性は私も感じてました。 ただ、草間彌生がイマイチ苦手なんですが あの迫力は大したもんですね。 >★網 B.O.」拡大可能) 具象より「無限の網」なんかの方が共感出来ますね。 >原発でカメラに中性子の飛跡の二次反映が写るように。 霧箱の世界ですね。 >✿草間様と粘菌:「天と地の間」の表紙及び口絵のスカルプチュアと子実体 相当おどろおどろしい小説みたいですが それに似合ってしまうところが多分苦手なんだと思います。 >粘菌の画像検索で、色指定をピンクにすると色々出ますが↓のページでは下の方 ああ。ダメ。 特に最初の左にある、ピンクのようなオレンジのようなのが生理的にダメです。 粘菌の研究者には絶対なれません(笑) >✿No.H.Red」1961年、こっちはアメーバ状で動き回る粘菌みたい 残念ながら、私、単純なパターンの繰り返しはやっぱり無理です(笑) なんか時間が止まってるような気がするんですよね。 いずれにせよ、ご回答ありがとうございました。
- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
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「お早よう。」小津)のセリフは劇中何度も出てくるのでネタバレでもないでしょう。問題ないです。でもてっきり全部御覧かと思ってました(*_ _)。 さてこれ、ポロックなんですか!初めて見ました。もっとたらし込んだのしか知らなかったので、。もしや主様作?かと疑いましたよ。いや~綺麗ですね。壁紙に欲しいです。補足で結構ですから出典教えて下さい。 ではこれから連想した綺麗な抽象、。暫く前に国立近代美術館に何か見に行った折に、常設展も同時入場できて、そこでの拾いもの。 岡崎乾二郎。参照URLページの中程の長ったらしい題の絵、これはセゾン美術館となってるので似た作品かも知れない、。古い抽象画は生だとくすんでる事もあるけれど、この絵は隣りに居並ぶ先輩画を差し置いて、何とも発色綺麗で心浮き立つ華やぎ有りましたよ。 この人はトラック運ちゃんで現代作家、浅田彰の盟友で「ルネッサンス経験の条件」だったか鋭い批評本も出してる才人なので、絵には何の期待もして無かったですが嬉しい誤算で驚きました。 アンチ浅田の会田誠や、ネットでしか見て無い人が批判してるので御紹介、躊躇しましたがやはり実際見て無い人は無視して自分の眼力信じて出します。 今私し、ピカソの泣く女での3D立体体験について質問立ててますが、どうやら私だけのようで孤独ですがピカソだけは喜んでくれてると独りごちる他ないです。キュビズムなんぞ馬鹿にしてたのが実際に見ると本当に奇跡かと腰抜かしそうになったので、。芸術は何があるかわからん、面白い。 抽象見もせず馬鹿にする日本美術や具象派の人居ますが私にとって、織部や九谷の陶器の文様は完全に意匠意識された抽象そのものです。日本の伝統なのに抽象となると何故認めないんでしょう? 古伊賀の名品「破れ袋」~円盤みたいな水差し~古田織部がブッ壊れたのをワザと取り上げた物。肌合いは抽象美の極致でしかも破壊のテーマも、。デュビュッフェ達よりはるかに自然を表出してて、しかも大昔。あんな一見汚れた美は世界に無いはずです。 さて関連で浅田彰ですが私もニューアカの頃、逃走論とか中沢新一とかまあ馬鹿にしてたけど、侮ってたら後で痛い目会いましたね、その後の著作は素晴らしいのも有りました。浅田氏は殆んど本書かないですが、「ヘルメスの音楽」?だったかの小冊子は見事です。特にフェルメールとフランシスベーコンの掲載写真ミッシェルレリスの肖像と文章は美しい。美術書では滅多に見られない配慮が行き届いていて気持ちいい、其の事だけでも彼のエチカ感は優れてますね。 それに引き換え先日日曜日、ベーコン展の最終日、30年に一度だからやはり見逃しちゃイケナイと見て、昔ほどの衝撃は無かったけど流石の格・迫力、肖像の顔は実は上品で優しいし細部は抽象、効果相まって何か人間のゴースト漂いだしてる感じ。絶筆?アイルトンセナのも有りました。 さてそれが・・カタログの色の酷い事!台無し。いつもながらですが、。比べると浅田氏は流石の配慮だと痛感しましたよ。 ついでにドゥルーズ・フーコーとか80年代までは拙い翻訳多かったので読みづらさ、そのせいも有ります。90年代になって代替わりした若手のは注釈が丁寧、翻訳も前より正確にはなりました。そうなる以前で私読んで重宝したのが、 Dialogues、クレール・パルネとのダイアローグ;「ドゥルーズの思想」大修館書店。 今は違う邦題かも知れません。ボブディランを始めとして、英米文学の優位を説きながら自分達哲学概念を解説してます。これは役に立ちました。でもミルプラトー解るには読後7年は掛かりましたよ。 流行りで読んだ知識人は好漢西部邁を筆頭に早読みで誤解して、全く読めてないのに批判して自滅していったので注意が必要です。ニーチェでもベルグソンでも早とちりされると酷い害悪流しましたからね(西田幾多郎・小林秀雄は流石にマシな方だったそうです)。 以上、私の領分は誤解され易く又、食わず嫌いの方も多いのでエクスキューズしました(*_ _)人。
お礼
>てっきり全部御覧かと思ってました(*_ _)。 いやぁ。 当然、新作は出ないわけですから、全部観ちゃうのがもったいなくて(笑) 2回目に観ると、どうしても感動が薄れるでしょう。 「東京物語」なんて腰抜けましたから(笑) 日本映画の宝ですよね。 「芸術が人の心を打つのは、その背後に流れる精神のリズムである」なんて言いますが あんな精神を持った日本人は滅多にいないでしょう。 >補足で結構ですから出典教えて下さい。 すみません。どこだったか分からなくなりました(泣) ここに似たのがありましたので貼っておきます。 www.google.co.jp/search?q=ポロック&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=1dGjUe_HHMKQkwWLnIHoBg&ved=0CDoQsAQ&biw=1024&bih=653 >もしや主様作?かと疑いましたよ。 いやいや。 あなた買い被り過ぎですよ(笑) >岡崎乾二郎 確かに良い絵ですね。 抽象描いても日本人の繊細さが出てるのが面白いです。 しかし、アンチだかなんだか知らないですが これを批判する人の心根が寒いです。 好みなら別ですけどね(笑) >3D立体体験について質問立ててますが ああ。 私も「泣く女」は一時期部屋に飾ってたぐらい好きですが キュビズムを勉強してないので そういう効果があることは全然疑えないにしても ピカソがはたして3Dを意図していたのか確信出来ませんでした。 それで、中途半端な文章を書きたくないのでスルーさせて頂きました(笑) しかし、実際、一時流行った「ステレオグラム」なんかでも タイルの模様や柵をぼんやり眺めている時に起こった3D効果がきっかけらしいですね。 まぁ、いずれにせよ「キュビズム」は ひとつの対象を同時に色んな角度から眺めた画像を融合しようという発想は革命的だったと思います。 いささか牽強付会気味に広げてしまえばラッセルなんかが論じた 「物はいかにして認識出来るか」的な発想にも通じるように思います。 でも、これだけ書いても、胃に何か残ってるようなモヤモヤ感があります。 興味の無い人からすれば「アホか」みたいなことなんでしょうが 深い話なんだろうと思います(笑) >日本の伝統なのに抽象となると何故認めないんでしょう? 形の面白さや配置の面白さ、色の対比の面白さ等そのものを そのまま楽しめる人が少ないからだと思います。 恐らく子供の心を失っているんでしょうね。 その代り「これはニューヨークの批評家が認めていたから良いんだろう」とかの 打算が発達してるんでしょうね。 >浅田彰 「構造と力」を読んだ時は、頭が切れる人だなとは思いましたが 結局、「構造主義」はそれを動かす「力」を身落としていると言う さして驚くべきでもない主張にしか思えませんでした。 「ヘルメスの音楽」は確かに良い本で私も好きなんですが 良く覚えてはいないんですが、ドゥルーズ的なフレーズを使いつつ 軽やかに遊んでいるだけの印象がありました。 そして何より頭に来たのが 私が大好きなベイトソンを「ロマンティックな幻想」と一蹴したことなんですよね。 柄谷行人なんかも物凄く頭が切れてどちらかというと冷徹な感じがしますけど そこまでの言い方は聞いたことがないんですよね。 どちらにせよ、お勉強ですので、ドゥルーズは追って読んで行くつもりですが 今のところ日本の哲学者では永井 均、竹田 青嗣なんかに親しみを感じてます。 ではまた(笑)
Hazarさんに私の幼い疑問への的確な回答を頂き、うれしく思っております。大天使ミカエルを投影した女性なんですね。美しい方法論です。 alterd1953さんでなければ、hazarさんにご意見がいただけるかも、と少しだけ期待しての書き込みでした。改めて、お礼を申し上げます。 このままでは、完全なルール違反になりますので、”青”のつながりから、ブルー・ドッグを挙げておきます。 http://www.google.com/search?q=blue+dog&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=hoWjUf80kNzwBJeigbAF&sqi=2&ved=0CDEQsAQ&biw=973&bih=514#tbm=isch&q=blue+dog+george+rodrigue&revid=649443647&sa=X&ei=ooWjUe6fIrGy4APVhoCAAw&ved=0CGAQgxY&bav=on.2,or.r_qf.&bvm=bv.47008514,d.dmg&fp=ff0b2ab166d22a2&biw=973&bih=514 好き、嫌いと言うよりも、ほとんどスヌーピーのような人気の高いアート・ワークで、創作を志すものとして、”どうすれば売れるか”を示唆してくれるお作です。とにかく、売れそうなモチーフの多作、これですね。これを飾ると、お部屋が明るくなります。 ジャクソン・ポロックにも、通じるものがありますね。
お礼
>Hazarさんに私の幼い疑問への的確な回答を頂き、うれしく思っております。大天使ミカエルを投影した女性なんですね。美しい方法論です。 読んで頂けたんですね。 良かったです。 私もスッキリしました(笑) >ブルー・ドッグ まず、あのすっとんきょうな目が面白いですね。 ポーズもほとんど変わってないし。 ブルース・ブラザーズがいるってことは結構新しい人なんですね。 ってことは、ポップ・アート系の人なんでしょうね。 ちょうど、明日、ポップ・アートの質問をしようと思ってました(笑) >売れそうなモチーフの多作、これですね。 人目に多く触れることが肝心のようですね。 それにピカソなんかの大天才はさておいて 描きたいものってそんなに変わらないんじゃないかと思います。 ご回答ありがとうございました。
- hazar
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こんばんは alterd1953 様 そういえば アーシル・ゴーキー … ロベルト・マッタ … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BC http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%BF アーシル は どちらか というと 『アララトの聖母』 の 表紙 にも なっている 《画家と母》 の ような 人物画 に 魅力を 感じ … http://en.wikipedia.org/wiki/File:The_Artist_and_His_Mother.jpg こんな の が あった … 『アララトの聖母』 から … http://www.youtube.com/watch?v=NdNSexo9aDg こんな の も … http://www.youtube.com/watch?v=xG7mODavqr0 最後の 《画家と母》 の 写真と の 前の 黒っぽい の とか は 好き かな … … これは … 伝記 … ? http://www.youtube.com/watch?v=A0_Iua4YwqE 他にも … http://www.youtube.com/watch?v=lulS5u9ZpCY http://blogs.yahoo.co.jp/art_nippon/21926224.html … 奥様は マッタ の 処へ 行ってしまわれたんですね … 詩人の 奥様 だった ダリ の 奥様 と いい … 何だか な … http://www.youtube.com/watch?v=lulS5u9ZpCY マッタ は 精力的 過ぎて … ピカソ とか と 似た 感じ … 好き とか 嫌い とか 言えなく … でも 時折 alterd1953 様 にも 通ずる ような 処も … http://blogs.yahoo.co.jp/art_nippon/22605239.html この かたの フィーチャー されている 3 枚 の うちの 後の ほうの 2 枚は 好きな ほう かな … http://www.matta-art.com/ … これは どうやって 見るんだろうか … … 開く 度に 違う 絵が 出るんだけど、 それ 以上は 見られず … http://www.youtube.com/watch?v=1zLoP3zDrBI しかし 流れ 侍 … 何処かで 4 コマ 漫画で … 見た ことが ある ような … ? … 何故 なんだろう ? … 新聞 連載 とか されました … ? 見せて ください よぅ … ゆっくり 起き上がる … ? … 渓流 から … ?
お礼
どうもです(笑) >アーシル・ゴーキー アメリカの人みたいですが 母子の作品に関してはピカソの初期にも似てますね。 後のはやはりピカソやミロみたいな感じですね。 >奥様は マッタ の 処へ 行ってしまわれたんですね … 詩人の 奥様 だった ダリ の 奥様 と いい … 何だか な まぁ、芸術家は女性を見る目が無いのかもしれませんね(笑) >マッタ は 精力的 過ぎて … ピカソ とか と 似た 感じ … 好き とか 嫌い とか 言えなく … でも 時折 alterd1953 様 にも 通ずる ような 処も … まぁ、私は精力的ではありませんが宇宙は好きですね(笑) ひょっとして影響を受けてるかもしれませんが マイルスが晩年に描いてた絵もこんなのでした。 >しかし 流れ 侍 … 何処かで 4 コマ 漫画で … 見た ことが ある ような … ? … 何故 なんだろう ? … 新聞 連載 とか されました … ? いえいえ。 自慢じゃありませんが同人誌ですら1回しか載ったことが無く 一般紙なんて一切ありません(笑) >見せて ください よぅ … ゆっくり 起き上がる … ? … 渓流 から … ? ス、スビバセン。 過去の作品は全て捨ててしまいました。 私、超断捨離ぐせがありまして(笑) もし、イラストに出来るようなら描いてみたいですが 映画のスチールみたいになっちゃうでしょうねぇ。 それはそうと marc2bolantiさんが教えてくれた「オランダの光」って映画凄く良かったですけど ご覧になりました? 絵画における光の表現の繊細さにあれほど迫っている映画は初めてでした。 ではまた(笑)
- hazar
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すみません alterd1953 様 窓から 手が 出ている 彫刻、 カレル・アペル の なんです … Looking through the open window ラボ バンク という 銀行の 前に ある … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF アペル って ブレーメンの 音楽隊 みたいな 彫刻 とか で 有名 かも … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Den_Haag_Spui_Beeld_Karel_Appel.jpg … あれ … でも インドネシアの 木彫りの 傘を 差す 蛙 みたいな のが … 若手の アメリカの 小説家 チャイナ・ミエヴィル の 『アンランダン』 中の Black Window (Widow の もじり …) 黒 窓 (本当は、 黒 後家) 蜘蛛 という のを 想い出して しまい … そちらは 窓枠の 周りに 肢が あって、 中には 異次元の 部屋が ある という …
お礼
>窓から 手が 出ている 彫刻、 カレル・アペル の なんです … あ。そうでしたか。 なんかテイスト違うなと思いました(笑) >Black Window (Widow の もじり …) 黒 窓 (本当は、 黒 後家) 蜘蛛 そういうダジャレみたいな発想で作った作品私にもあります。 夏の渓流を侍が流れて来てゆっくり起き上がるだけを 現代の釣り人が木陰から汗をかきながら眺めているだけってやつで タイトルが「流れ侍」でした。 一応「流れ者」にかけてます(笑) ではまた(笑)
- hazar
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こんにちは alterd1953 様 … もう一つ 青い のが … と 思い出して 戻って 参りました 処、 Ciaopolpo 様 との たいへん 興味 深い 御 話を 拝見し、 まことに 恐縮では ございますが、 知れる 処 等 お話し 申し上げたく 存じ … フェルメール 《秤を持つ女》 の 背後の 絵 《最後の審判図》 では、 女性の 頭上に 世界の 上、 天界に 坐す 神の 画像が 見えており、 その 下の、 ちょうど 女性の 身体で 隠されている 処に、 死者 (… というか 全人類) の 魂を 測る 秤を 持った 大天使 ミカエル が 描かれている 筈、 という ことに … http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hans_Memling_019.jpg http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:H%C3%B4tel_Dieu_Altarbild.jpg これら メムリンク、 ロヒール・ファン・デル・ウェイデン 等、 ネーデルラントの 画家たちは、 祖国が 新教を 奉ずる 市民 国家 オランダ と 旧教の スペイン 領 (現在の ベルギー) とに 分断される 以前から この 種の 祭壇画を たくさん 描いて いましたし、 17 世紀 という 絵画の 黄金 時代に オランダ で 様々な ジャンルが 生まれ、 市民の 絵画と なっていった 際に、 風景画、 海景画、 船舶画、 静物画、 花卉画、 動物画、 狩猟画、 室内画、 神話画、 寓意画 等々 と 宗教画は 今や ほぼ 同列に 並んで、 小振りな 個人 祭壇画 や 礼拝図 として 身近に 描かれ、 飾られる ように なった 訳で、 ミカエル も、 身近な 守護 聖人 (天使) の 一人 として、 聖母子 の ように 裕福な 市民の 間でも 飾られていた のでしょうが、 そうは いっても ここでは 最後の 審判図 なので、 私室には ちょっと あり得ない 画題では ありますが、 画家の 意図は、 他の 絵画 でも そう である ように、 この 女性の 何気ない 日常の 行為の 端々には、 その 背後に 隠されていて 見る ことの できない 大天使 ミカエル の ように、 常に その 行為者 の (即ち 自らの) 魂を 測る ものと なっている、 という こと であり、 例えば 新鮮な 牛乳を それを 飲む 人の 為に 丁寧に 注ぐ ことや、 秤に 戯れる 光を 愛でつつ、 夫の 無事と 胎児の 健やかな 成長を 祈り、 感謝を 捧げる という ような 何気ない 行為には、 神の 恩寵が 輝き 充ち 溢れ、 魂の 清らかさは、 豊か で 平和な 時代にも 怠惰や 増長する こと なく、 古代の 艱難 辛苦の 殉教と 何ら 変わる こと なく、 汲み とられ 培われる もの なのだ … という ような … … 大天使 という のは 人間に 似た 姿で 神の 意思を 人間に 伝えに 来たり して くれる、 例の 天使の 階層では 一番 下の 存在で … 人間に 最も 近い、 橋渡しを する 使者の ような 役割を 担っており … ガブリエルは 受胎 告知を しています ので、 そもそも ここでは 登場 できない 訳 ですが … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Campin_Annunciation_triptych.jpg (即ち 描かれている 女性は 聖母 (に 准えられ …) という ことに なり …) ミカエルは 龍 退治を したり、 お菓子の 聖人 だったり、 金貨にも よく 刻まれ ていたり する ので、 ここでは 見えない けれど、 其処此処に その 存在が 示唆 されている ように …、 それも、 最後の 審判に おける 厳格な (神の) 代行者 として では なく、 見守り、 励まし、 寿ぐ 光 その もの の ような 存在の ように … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Jan_Vermeer_van_Delft_024.jpg … こちらの 作品の キューピッド というか 天使は その 弓を 女性の 脳天に 船尾 にある 舵の ように 突き立てて (… 見える ように 描かれて) おり、 女性の 頭 (視線) を 画面 外の ある 一人 (… この 女性の 夫 (となる 人物) ) に 向け (させ) ている かの ようで …、 そして、 (私の 母と なる であろう) この 女性の 夫は 唯 一人、 それは 彼女の 画像を 注文し、 その 目で 眺めている あなた である、 あなたが この 女性 (と 互い) に 誠を 尽くし、 (互いを) 幸せに すれば、 この 健やかで 凛々しい、珠の ような、 あなたの 後継者 たる 私が あなたの 子として 天下る であろう … とか 宣している かの よう … 窓に 近い ほうと ヴァージナルに 青天の 下の 山の 風景が 描かれている 為、 清々しく 澄み 亘った、高み からの 空気が 醸し出されて いる よう … … で もう一つ 青いの … ですが … http://www.karelappelfoundation.com/showwork.cfm/karelappel/work/painting/objectid/617FCF56-CCFF-DF65-A31B9332BF558EE1 カレル・アペル Little Moon Men この度 Man ではなくて Men である ことに 気づき … まことに ありがたく … … alterd1953 様 と turukamejirou 様 という 感じ にも 見えて 来 … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%9A%E3%83%AB 似た 感じの で こういう のも … チャイナ・ミエヴィル、 黒窓 蜘蛛とか 思い出し … http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Looking_through_the_open_window_Karel_Appel_Rabobank_Utrecht.jpg どうも 抽象 という よりは 未だ 具象 からの … あるいは 逆も また 然り なの ですが、 変容の 過程・途上に ある ような、 揺らぎ 現れ かかり 消え 残っている ような 絵画が 好きな ようで … 好き と までは いきませんが、 やや alterd1953 様 に 似た 哲学的 かつ 詩的な 内面性に 心 惹かれる アンリ・ミショー … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC http://youjnsu.livedoor.biz/archives/cat_50023574.html http://www.esporre.net/terayama/2009/03/0318-musee-dart-moderne-de-la.php そういえば ヒンドゥーの 踊る シヴァ 神の 燃える 車輪 光背も 黒い 太陽 似 … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Statuette_of_dancing_Shiva,_the_Nataraja.jpg また In Deep 様 の 記事から … メキシコ の 洞窟 壁画 発見 … http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2945922/10795408 保存 状態が よい との ことで、 この 色合いも また 当時の … 素晴らしい ですね … そう いえば ナスカの 地上絵 なんかも … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E7%B5%B5 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Nazca_colibri.jpg
お礼
>大天使 ミカエルが 描かれている 筈、 という ことに … うわ。こちらの画像はモロに天秤持ってますね。 これで人間の善悪を測ってるんですね。 ってことは、あの女性は大天使 ミカエルになぞらえてるんですね。 Ciaopolpo さんがこれ読んでくらたら良いんですが(笑) >大天使 という のは 人間に 似た 姿で 神の 意思を 人間に 伝えに 来たり して くれる、 例の 天使の 階層では 一番 下の 存在で 仏教でいう「菩薩」の感じに近いですね。 >… で もう一つ 青いの … ですが … 確かに思いっ切り青いですね。 左上なんかほとんど紺のような。 >カレル・アペル この人もオランダなんですね。 まぁ、フリー・ジャズなんかもそうなんですが 抽象画の自由な感じに触れるとなんかほっとします。 >チャイナ・ミエヴィル 手だけ出てるのが良いですね。 つげ義春のマンガで窓枠から手だけ出ている話を思い出しました。 「目は口ほどにものを言い」と言いますが 手も願望の象徴のように見えますね。 アンリ・ミショーは有名ですね。 土方巽の評論に見られる表現がドゥルーズ的なものを感じさせますね。 なにせ浅田 彰がイマイチ好きになれなかったものですから 坊主憎けりゃなんとかでドゥルーズ的な言い回しにちょっと抵抗があるんです。 でも、今、ドゥルーズを読み始めてますので、その内克服出来るかもしれません(笑) >ヒンドゥーの 踊る シヴァ 神の 燃える 車輪 光背も 黒い 太陽 似 まぁ、どこの民族も世界の根底になんらかの法則や始動因を求めるのは ごく自然なことなんでしょうね。 なにせ人間自身が作ったわけでもコントロール出来ているわけでもないんですから(笑) そこで、こんな炎や女性等に収斂するのも自然な気もしますね。 実際、ギリシャでも根源的な要素に「火、土、水、風」なんかを挙げてますし 女神もいますもんね。 > メキシコ の 洞窟 壁画 発見 これなんか、ピカソの晩年の描画や子供の絵と共通した表現ですよね。 人間の脳は縄文時代からほぼ発達してないらしいですから 人間に共通している表現したいという願望に何か打たれるものがあります。 >ナスカの 地上絵 これは前々から疑問だったんですが 何かの番組だったか記事だったかで 相似の原理を利用して描いたという話でようやく納得がいきました。 まぁ、影が実物より大きく引き伸ばされるようなものですよね。 何かでかいものを描きたかったんでしょうね。 ではまた(笑)
子育てに疲れ果てて、一年に一度、誕生日に、夫に子守を頼んで、アムトラックに飛び乗り、NYCで地下鉄を乗り継いで、グッゲンハイム美術館の天辺から、カタツムリの殻のデザイン、坂になった展示場を、絵を見ながら、どんどん降りてゆきます。一日、そこで充電して、外に出て屋台のホット・ドッグを歩きながら食べて、とんぼ返りで家に帰って、また家事と育児です。やれやれ。 グッゲンハイムには、カンディンスキーの絵がわんさかあって、ひとつには決められませんが、私の模写した絵はブルーペインティングと言う題です。暖かい色に心が和みます。 http://www.guggenheim.org/new-york/collections/collection-online/artwork/1943 ほかには、フィラデルフィア美術館のキューレーターさんは、腕っこきらしく、展覧会には、名画が山のように集められました。ゴッホもすごかったですが、マルク・シャガールも、”よくこんなに、集められた”と感心するほど秀作ぞろいでした。その中の一作。これはMOMAに収められている作品らしいですが、私のみたのは、確か、ヨーロッパから来ていました。 http://www.moma.org/collection/object.php?object_id=79370 で、私は実際に本物を見たことがないので、なんともいえないのですが、フェルメールも、やはり、暖かい色を好んで使っていますね。 ひとつ、こちらから質問があります。”天秤を持つ女”の背景に、大きな絵が掲げられており、ぱっと見、ラファエルの”キリストの昇天”のような構図でした。しかし、よくみると、”最後の審判”ですね。あれはどういう意図でしょうか。光に満ち溢れた平和な室内で、なにやら満ち足りた様子で秤を操っている女性の中に、”審判者”を見たと考えるのは、深読みでしょうか。ブラック・ジョークではないと思うんですが。気になったので、どう思われるか、ちょっと聞いてみたくなりました。 ルール違反ですが、何かお考えがありましたら、お教えください。
お礼
>子育てに疲れ果てて、一年に一度、誕生日に、夫に子守を頼んで、アムトラックに飛び乗り、NYCで地下鉄を乗り継いで、グッゲンハイム美術館の天辺から、カタツムリの殻のデザイン、坂になった展示場を、絵を見ながら、どんどん降りてゆきます。一日、そこで充電して、外に出て屋台のホット・ドッグを歩きながら食べて、とんぼ返りで家に帰って、また家事と育児です。やれやれ。 たった一日とはいえ、物凄く価値のある休日ですね(笑) >カンディンスキー ピカソやミロと較べると色調がやや暗く感じますが 色は勿論のこと直線の使い方が見事ですね。 >マルク・シャガール おお。シャガールらしくおじさんが空飛んでますが バックはキュビズムのようですね。 >”天秤を持つ女” ごめんなさい。 私、絵を観る時は、もっぱら「構図」「色使い」全体から感じる「テーマ」等に関心が行くものですから 細かなところから「寓意」を読み取るのは得意ではないんです。 しかし今慌てて調べたところ壁の絵は明らか宗教画ですよね。 そして、あれが最後の審判を描いているのだとしたら 天秤を持つ女性は、裁判所なんかに良く置いてある 「正義の女神 テミス」になぞらえていると考えるのが穏当だと思いますが。 まぁ、ギリシャ神話は一応読みましたが 聖書は旧約の途中ですので自信はありません(笑) ではまた(笑)
- hazar
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こんにちは alterd1953 様 ニコラ・ド・スタール 担当 しません でしたが、 最初の 職場で 展覧会を … http://art-deco.france.pagesperso-orange.fr/stael.htm タイトルと 制作年で、 alterd1953 様 が 想い起される 作品 … http://painetgazette.blogspot.jp/2010/06/nicolas-de-stael-lorchestre_14.html ベン・ニコルソン http://www.tate.org.uk/art/artists/ben-nicholson-om-1702 御 父上 様 の ウィリアムの 絵本が 好きで … http://en.wikipedia.org/wiki/William_Nicholson_(artist) http://eigo-ehon-wndland.jp/index.php?%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%A0%E3%81%A1 この かた (ベン) の で alterd1953 様 似 なのは … http://www.guggenheim.org/new-york/collections/collection-online/artwork/3234 こういう 色合いが … ヨハネス・イッテン で 学んだ 同時対比 も 想い起させ … http://www.moma.org/collection/browse_results.php?criteria=O%3AAD%3AE%3A4293&page_number=5&template_id=1&sort_order=1 http://www.artic.edu/aic/collections/artwork/99542?search_no=4&index=1 こういう のも … http://www.hirshhorn.si.edu/search-results/?edan_search_value=Ben Nicholson#detail=http%3A//www.hirshhorn.si.edu/search-results/search-result-details/%3Fedan_search_value%3Dhmsg_66.3833 ピエト・モンドリアン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3 挿絵が ある のは 英語版 … http://en.wikipedia.org/wiki/Piet_Mondrian ジュリアン・シュナーベル http://ayanamirei.blog.so-net.ne.jp/2007-05-24 http://www.linkclub.or.jp/~kawasenb/schnbn.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB そういえば、 ジャクソン・ポロック の 映画、 よかった ですよね … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF_2%E4%BA%BA%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A8
お礼
どうもです(笑) >ニコラ・ド・スタール おお~。 抽象の割りにというか、ちょっと渋いですね。 特に最初の左側のほとんどモノ・トーンのが好きです。 ホント、畏れ多いですけど私とちょっと似てますね。 >ベン・ニコルソン こちらも、やや淡いタッチですね。 ピカソ、ミロなんかの影響が感じられますが セザンヌのタッチにも似ているように思います。 ひょっとしてセザンヌってすでに抽象の萌芽があったんでしょうか。 >御 父上 様 の ウィリアムの 絵本が 好きで … 先のリンクにある紳士のスケッチはロートレックを思わせる洒脱さがありますね。 >この かた (ベン) の で alterd1953 様 似 なのは … まぁ似ているというのは非常に恐縮なんですが 確かに相当好みではありますね。 どちらかと言うと、ピカソ、カンディンスキー寄りでしょうか。 以前、カンディンスキーの「コンポジション」をじかで観た時は脳天ふっとびました(笑) >こういう 色合いが … ヨハネス・イッテン で 学んだ 同時対比 も 想い起させ … なるほど。 音楽で言う「対位法」の世界ですね。 >こういう のも … 鬱屈したアヴァンギャルドな精神が横溢してますね。 >ピエト・モンドリアン この人も憂鬱と攻撃性合わせ持ってますね。 直線と原色の対比が特徴ですね。 >ジュリアン・シュナーベル おお。この人『潜水服は蝶の夢を見る』を撮った人なんですね。 あの映画、主人公の目を通した映像なんかが異様に見事だと思いましたが これで謎が解けました。 >そういえば、 ジャクソン・ポロック の 映画、 よかった ですよね … エド・ハリス頑張ってましたよね。 画商のおばちゃんの方が巧かったですけど(笑) ただ一点、ポロックが大きなアクションで円を描くところを 何度も映したのがくどかったです(笑) ご回答ありがとうございました。
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alterd1953さん、こんにちは。 『荒川修作』 メカニカルなテイストの抽象画家です。 http://www.artunlimited.co.jp/artists/shusaku-arakawa.html#gallery 『菊畑茂久馬』 「舟歌」「逃げ水」のシリーズが好きです。 http://www.fukuoka-art-museum.jp/jb/html/jb01/2011/mokuma/mokuma.html 『フランク・ステラ』 抽象彫刻家として有名ですが、「バミューダうみつばめ」シリーズなど絵画もなかなか。 『ジョアン・ミロ』 これはご存知ですね。
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>『荒川修作』 ほ~。 直線が多いので一瞬設計図みたいだなと思いましたが 良く観るとやはり自由な感じが抽象画ですね。 >『菊畑茂久馬』 ルーレットがアズテックとかのメキシコ系のデザインに見えますが 回りの物や質感とかの対比が面白いですね。 >『フランク・ステラ』 初期はミニマル・アート系だったみたいですね。 じかに観てみたいです。 >『ジョアン・ミロ』 ポロックと良い勝負で好きです(笑) ご回答ありがとうございました。
お礼
どうもです(笑) >この絵は単純な網目ですが60年代のは良く見ると細部は複雑系バラつきあるんです。 その辺は深みのある芸術家ですからきっちりやってそうですね。 >円運動が止まりだし「これはヤバイ!全部止まったら俺死ぬ」との勘かオブセッションに捕われて「寝ちゃダメだぁ~」と必死で起きてたもんです。 そういうヤバイ瞬間ってホントありますよね。 私も大槻ケンヂのエッセー読んでて 「ヤバイ!!このまま読むと気が変になる!!」と思って 慌てて本を閉じたことがあります。 >草間ワールドやはり根源的生と死の領域を扱ってる気がします。だから絵によって生理的好悪呼び覚ますのでは? その意味では重要です。 何か相当悲惨な生い立ちだったみたいですから それは明らかですね。 >イクラや数の子もダメー? 生命軽視だあ!(^<^)。 何故かイクラと数の子は大好きなんです。 どこに境目があるんでしょうね(笑) >増殖感が嫌~でしょう? 以前、YMOのアルバムで「増殖」ってあったでしょう。 あのジャケ写もダメでした(笑) そういえば、校庭に生徒が集まってるのもダメです(笑) 要は「群れ」がダメなんでしょうね(笑) もひとつ言ってしまえば「リーダー」も嫌いです。 リーダーにへこへこついて行くだけの人も嫌いです。 リーダーもカルロス・ゴーンとかスティーブ・ジョブズクラスなら尊敬しますけどね(笑) >✿サム・フランシス/Sam Francis 特に青いヤツ これは良いですね。 ミロより色はくすんでますがカンディンスキーよりタッチは柔らかくて 好感持てます。 >武満徹さん この人はクラシック畑でありながら「リディアン・クロマティック・コンセプト」の ジョージ・ラッセルと親交があったりして柔軟な人ですので好きです。 一度、この人の曲をギター1本で演奏したのを聴きましたが 現代音楽をめったに良いと思わなかったんですが非常に良かったです。 >★イブ・クライン ヌードの女の子が青の絵の具を体に塗ってボディ・ペインティングする動画はついてましたね。 ここまで「奇を衒われると」ちょっと引きますね(笑) >それと「オランダの光」にタレル出てましたか? 登場人物は意識してませんでした。 ひたすら絵と風景に目を奪われてましたね(笑) ジェームズ・タレル地中美術館は頭に入れておきます。 >でも絵見ないで「只の白キャンバスに絵具じゃん」とか言ってるけどそれは違いましたね。 大体、そういう批判は的外れなことが多いですね。 >確かに予定調和はダメでも 恐らく根本的な違いはそこなんでしょうね。 まぁ「スキゾ」の人ですから調和は毛嫌いしそうですね。 >蓮實重彦に批判されて本人も反省してたけど。 良く知りませんが、この人もまたあんまり印象良くないんですよね。 鷲田 清一ほどじゃないですけど(笑) >永井均は丁度いじめ小説の川上未映子のニーチェ学師匠筋なんですが対談で良い人過ぎて、浅田氏と比べ逆に全く彼女にツッコミ足らずでガッカリでした。まあ色々です(笑う)。 これまた、私、川上未映子が大嫌いなんですよね。 小説は「ヘヴン」とかは気になってはいたんですが 新聞のエッセー読んでると口調は生意気だし気を衒ってるし 見た目のことばっかり言っててうんざりしました。 永井さんは、ちくま新書から出てる「ウィトゲンシュタイン入門」が非常に良かったですので 神棚に上げたいくらい感謝してます。 >内容への批評がコロコロ変わりアホかと思った まぁ、生で喋るとそういうこともあるでしょうね。 ただ一連の「探求」辺りを読むと明確な方向性が見えてこないうらみはあるものの 非常に明晰な印象を受けましたし 比較的新しい著作の「トランスクリティーク」では やや「トンデモ」の感はあるものの方向性が出せてましたし カントとマルクスを同時進行で読み解きながら フロイトやケインズ等を射程に入れつつ論じる力量には瞠目しました。 >一寸バンカラ入ってるの笑いました。 皮ジャン着て肩をいからせてる写真なんかを見たことありますので分かる気がします。 ただ、1番嫌なのは 俵 万智なんか私だって別に才能が大してあるとは思ってはいませんが それをムキになってボロクソに言ってたでしょう。 そういう大人気ないところがうんざりするんです。 だって、俵 万智があれだけ売れたってことは それだけ喜んでいる人がいるわけだし 京大助教授である自分は、その人達の税金でオマンマ喰えてるわけですからね。 それはないでしょうと思いますね。 それにもっと言ってしまうと 「逃走論」なんかでも確かに「官僚」や「大企業」に支配されている現代社会からの 「逃走」を論じるのは結構なんですが 自分は京大というアカデミックな安全圏に身を置いておいて 若者にだけ逃走を勧めるのはどうなの?って思ってしまいます。 まぁ、確かにどう読み解くかは本人の自己責任ではあるんですが なんか、あの人は自分が「トリック・スター」になりたいのではないのかと 感じてしまいます。 私は生来、大向こうを張ったパフォーマンスをする人が大嫌いなんです。 そして、ドゥルーズですが あの人、自殺しちゃったでしょう。 そこも気になるんですよね。 勿論、思想の中身と完全には一致しないでしょうけど 自殺した人の本を読んで良い人生が送れるのか不安はありますね。 でも読みますけどね(笑) ではまた(笑)
補足
そろそろ締め切らせて頂きます。 常連さんばかりになってしまいましたが 非常に興味深いお話が出来ました。 皆様ご回答ありがとうございました。