その人は、何か代わりの物を置いていきませんでしたか??
実は私の友人が同じようなことで、警察沙汰にまでなるヒドイ目に遭ったことがあるので、とても心配です。
-私の友人の体験談です-
友人が駅で切符を買おうとしていると、おじいさんが近づいて来て、「家に帰りたいのだが、思ったより切符代が高くてお金が足りません。少し貸して頂けませんか?」と言われたそうです。
友人は切符代として2000円貸し、おじいさんは「返す時に住所が分かるように」と友人に名刺を渡すよう催促し、「必ず返すと安心してもらいたいので」と言って、自分のカバンを担保代わりに友人に預けました。
しばらくは連絡がなく、友人はお金は元々返って来なくても良いと思っていたものの、少しだけカバンのことが気になっていました。
カバンというより袋のような感じで、中に何も入っていなかったため、「もう良いのかな~」ぐらいに思っていたそうです。
何日か経って、おじいさんが会社へ電話を掛けて来て、「お金を返しに来たので、仕事が終わったらここまで来て欲しい」と待ち合わせ場所を知らせてくれました。
約束の場所へ行くと、おじいさんの他に若い男の人がいて、若い男の人から「自分はおじいさんの孫です」と紹介されました。
友人は、担保のカバンを返すため、二人を自分の家まで案内するよう言われました。(マンションでの一人暮らしです)
お金を返してもらい、カバンを渡そうとすると…
おじいさんは態度が豹変し、「こんなオンボロのカバンを渡した覚えはない。自分が預けたのは20万円もするブランド物のカバンだ!!」と言い出しました。
若い男は友人にむちゃくちゃな暴力を振るい、「明日20万円を取りに来る」と言って立ち去りました。
すぐに相談を受けた私と何人かの友人が、その友人の家に様子を伺いに行くと、若い男数人が、友人の家のドアをガンガン蹴って怒鳴っていました。
友人はしばらく家に帰ることが出来ずに、知り合いの家を泊まり歩くことになり、警察に通報して、騒動は収まりました。
私にとって、今まで生きてきた中で最も衝撃的な出来事でした。
困っている人を助けるという気持ちは、絶対忘れてはいけないし、kaedegumiさんや私の友人がとった行動は、素晴らしい行為だと思います。
でも、あの事件から、個人が特定されてしまう、住所や電話番号などの情報は、むやみに教えてはいけないんだな…ということを学びました。
もし、不必要に怖がらせてしまっていたら、本当にすみません。
私の心配し過ぎだと思うのですが、もし今回は何もなかったとしても、こういう場合もあるということが、今後の参考になればと思い、回答させて頂きました。
気を悪くされたら、本当にすみません。
何もないことを祈っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 別に気を悪くはしてないので気になさらないでください。 これからはむやみに知らない人に個人の情報を教えてはいけないということがよく分かりました。 今度からは気をつけたいと思います。