処方箋薬の個人輸入

質問

処方箋薬を個人輸入する場合、用法用量から見て1ヶ月以内という条件で許可されています。
海外からの旅行客が常備薬を携帯する人、又は海外で受けた薬物治療を継続する人の為に考慮されたものだそうですが(http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201111/2.html)、それ以外の目的で個人輸入を代行するネットショッピングが存在することを、政府はどう見ているのでしょうか？
処方箋薬を国内で販売するのは違法ですが、国内では処方箋の必要な薬の輸入を代行することは、認められているのでしょうか？
僕はリドカイン製剤を取り寄せようとしているのですが、いつか医薬品の個人輸入が禁止になったり、処方箋薬の購入が出来なくなったりしないか心配です。

回答No.1

KappNets

個人輸入の一般的条件は厚生労働省のWEBページがあります。
http://www.mhlw.go.jp/topics/0104/tp0401-1.html
代行業については下記のように注意があります。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/faq.html
さらに代行業に関する取り締まり規則が下記にまとめられています。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/tuuchi/0828-4.html
これを見ますと国内の代行業者が代行輸入をしてはいけないが、国外の業者があなた個人に直接送付する形ならば構わないという風に読めます。

備考：私は家庭常備薬を海外に直接注文していますが、知る範囲では米国は海外発送はしないようです。昔はカナダ、ニュージーランド、英国など、最近は台湾から取り寄せています。なお、１ヶ月分という制限は一回に飲む量にもよるので目安であってある範囲ならあまり極端に神経質にならなくてもよいと勝手に判断しています (海外では薬は数量とともに単価がどんどん下がるので多少お目こぼし頂きたい事情があります)。

お礼

かなり複雑な仕組みになっているようですね。
簡単にまとめて頂き有難うございます。