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失業保険
売り上げの低下で退職に追い込まれました。失業保険のため、離職票を前の会社に請求してサインとハンコをして返却したのですが、その後、何の音沙汰もありません。ハローワークに言ったほうが良いでしょうか? その後、新しい職場が決まり、来週から研修です。 会社の方で失業保険の請求をしてくれたりするものでしょうか?その場合は失業保険の終了を手続きした方が良いでしょうか? 詳しい方教えてください
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>その後、新しい職場が決まり、来週から研修です。 失業給付はあきらめましょう。就職が決まれば、就職活動も不要ですからね。 ただ、加入期間に応じた給付では、退職した会社の分も引き継ぐので、損とは限りません。 >会社の方で失業保険の請求をしてくれたりするものでしょうか?その場合は失業保険の終了を手続きした方が良いでしょうか? 考えが甘くはありませんか? 退職した会社が退職した人の手続きを行うのは、雇用保険の資格喪失手続きまでであり、退職後に行うべき失業給付の手続きまで面倒は見ません。 新しい勤務先で雇用保険に加入する手続きを行う際に、前職の会社での雇用保険番号が必要となります。そのためにも必要ですので、離職票などをもらえるように言いましょう。 もしも、間に合わないような場合には、新しい勤務先に相談を行いましょう。離職票などがなくても手続きを行う方法がありますので、そちらで対応してもらえるように願い出る必要があるかもしれませんからね。
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- saltmax
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>会社の方で失業保険の請求をしてくれたりするものでしょうか? しません。 貴方が離職票等の書類をもってハローワークで求職の手続きをしないと 失業給付の受給資格決定の手続きには入りません。 既に職がきまっているのなら 雇用保険の被保険者期間が前の職から継続するだけです。 雇用保険の被保険者証を就職した会社に出して 手続きしてもらってください。 被保険者番号は会社が変わっても同じ番号を使います。 雇用保険の再就職手当ては求職手続きをして受給決定してから 最初の1ヶ月はハローワークの紹介で就職しないと権利がありません。 https://www.hellowork.go.jp/dbps_data/_material_/localhost/doc/saisyuusyoku.pdf
お礼
ありがとう
- aokii
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失業保険を受給するときは、まず最初に、退職後の約2週間程度で、前の勤務先から自宅に送られてくる、離職票をもらった後、住居を管轄するハローワークに行きって「求職の申込み」&「離職票の提出を行います。 また、その後の失業の認定や求職活動などの際にも足を運ぶことになります。 失業保険 受給までの流れ 1 離職票をもらう 退職後、約2週間程度で、勤務していた会社から「雇用保険被保険者離職票1・2」が自宅に送られてきます。 いわゆる離職票です。 2 受給資格の決定 住居を管轄するハローワークに行って「求職申込」を行った後、「離職票」を提出します。このとき、以下の書類が必要ですので持参しましょう。 雇用保険被保険者離職票 雇用保険被保険者証 住所及び年齢を確認できる官公署発行の書類 (住民票、運転免許証、国民健康保険被保険者証等) 写真(縦3cm×横2.5cmの正面上半身のもの)2枚 印鑑(認印で可) 本人名義の普通預金通帳(郵便局は除く) ハローワークでは、受給要件を満たしていることを確認した上で、受給資格の決定を行ないます。このときに離職理由についても判定します。(簡単な聞き取りをされます。) 受給資格の決定後、次の受給説明会の日時(これを最初の出頭日という)を確認し、「雇用保険受給資格者のしおり」を受け取ります。 初回講習(初回説明会)は、求職申込からおよそ1週間~10日程度の日が指定され、例えば、4月11日(水)に「求職申込」をすると『初回講習日は4月18日(水)ですので、ハローワークへ出頭してください。』こんな感じで指定を受けます。初回講習は、失業保険に関する2時間程度のビデオを見たり、失業認定申告書や受給資格者証という書類をもらったりします。その他にも『この4月11日~17日の7日間、全く働いていませんでしたよね?』と確認されたりします。つまり7日間の待機期間の失業状態を確認されるわけです。『全く働いていませんでした。』ということであれば、これで待機期間を満了した事になります。初回講習はこんな感じで終了です。所要時間は2時間程度のはずです。次はいよいよ初回の認定日の内容になります。 3 雇用保険受給者初回説明会 指定の日時(これを最初の出頭日という)に開催されますので、必ず出席しましょう。「雇用保険受給資格者のしおり」、印鑑、筆記用具等を持参しましょう。受給説明会 は対象者を決めて実施されますので、日を間違えたり、時間に遅れると受けられなくなってしまいます。 受給説明会では、雇用保険の受給について重要な事項の説明が行われます。ここで「雇用保険受給資格者証」、「失業認定申告書」が渡され、第一回目の「失業認定日」(最初の出頭日から4週間後)が知らされます。なお、自己都合で退職した人は、3カ月間の給付制限の終了後に、第二回目の失業認定日があり、3カ月間の給付制限終了の次の日から第二回目の失業認定日までの日数分の金額(6,758×日数)が1回目に振り込まれる金額になります。 ます。 認定日は、求職申込日=離職票提出日から数えて28日区切りですが、祝祭日や年末年始と重なると1週間程度前後する場合があります。つまり、通常の認定日から認定日の間隔は28日なので、支給対象の日数は28日ですが、認定日が1週間遅れれば、もらえる失業保険は7日分増えて35日分になりますし、認定日が1週間早まれば、もらえる失業保険は7日分減えて21日分になるということです。これを所定給付日数がなくなるまで繰り返し、所定給付日数がゼロになったらそこで失業保険の給付は終了します。 4 失業の認定 原則として4週間(28日間)に1度、失業の認定(失業状態にあることの確認)をしてもらうため、指定された日に管轄のハローワークに行き、期間中にどのくらい求職活動をしたか・どれくらい働いたか等を報告します。 失業とは、離職した方が「就職しようとする意思といつでも就職できる能力があるにもかかわらず職業に就けず、積極的に求職活動を行っている状態にある」ことを言うため、何もせずにブラブラするだけでは失業とは言えません。職を探しているという実態が求められます。 5 受給 失業の認定を行った日(失業認定日)から約1週間程で、指定した金融機関の預金口座に基本手当が振り込まれます。 以後、再就職が決まるまでの間、所定給付日数(基本手当が支給される最高日数)を限度として、「4.失業の認定」、「5.受給」を繰り返しながら仕事を探すことになります。給付日数は、離職理由、離職時の年齢、被保険者であった期間等によって異なります。 基本手当は、離職後初めて安定所に来所して求職の申込みを行い、離職票を提出した日から最初の7日間は支給されません。これを待期期間といいます。 また、次の理由により離職した場合は待期期間の7日間に加えて3ヶ月の給付制限がありますので、7日間+3ヶ月を経過してからが支給対象となります。 正当な理由がなく本人の都合で退職したとき(自己都合) 自分の責任による重大な理由により解雇されたとき(懲戒解雇) なお、基本手当を受けられる期間は、原則として離職の翌日から1年間です。これを過ぎると、所定給付日数の範囲内であっても基本手当が受けられないので注意が必要です。 給付制限が課せられているときは、待期期間経過後、給付制限期間終了直後の失業認定日の前日までに求職活動を3回行なっている必要がある。 求職活動(認定要件) 失業認定がされる要件として、「失業」状態にあるということに加えて、「求職活動」を所定の回数以上行っていることが必要である。「求職活動」とは、例えば、以下のものを指す。 求人への応募(ハローワークの紹介によるものであるか否かを問わない) これらの活動を前回認定日から当該認定日前日までの間(4週間)に2回以上行っていれば認定となる。 最も簡単な求職活動。その方法とは いざ失業保険が給付されるようになっても、次の失業の認定までに最低2つの求職活動実績が必要になるということで、就職活動にあせりがでるのでは本末転倒です。そこで、就職活動自体は自分のペースで行い、失業認定のための求職活動は分けて考えるのも、ずるいですが手ではあります。月に2回という求職活動を行った実績をつくる簡単な方法を紹介します。もちろん就職するということが簡単なわけではありません。これは既に職安に通っている方であれば割と知っている方法だとは思いますが、これから退職される方の参考になると思います。 ハローワークで求人を閲覧すると職安から閲覧したことを証明する書類がもらえます。これが求職活動の証明に使えますので、4週間に2回、ハローワークに行って求人情報を閲覧することにより求職活動の要件をクリアすることが可能です。 もちろん実際に失業保険を貰うことが目的ではなく新たな就職先を見つけるということが最終目標ですので、職安での求人だけでなく各種求人をあたってもらいたいですが、失業保険給付の条件をクリアすることも重要ですので、こういった方法で求職活動の条件をクリアしてくと簡単でしょう。 ゆっくりと考えながら求職活動したい。自分のメンタル面が厳しいのに、お金がなくて、失業保険が欲しいという方のために、求職活動でも就職活動をしなくてすむやりかたをご紹介します。 一般的な求職活動を説明します。はじめに、「雇用保険受給資格者のしおり」という、ハローワークの失業保険説明会でもらえる冊子に書かれている、失業の認定となる求職活動の実績になるものの中で、簡単なものを以下に記載します。 ▼求人への応募 面接を受けたり、履歴書を送付したりすることです。 一般的な求職活動となりますが、就職活動をしたくない場合は相手に迷惑をかけます。 落ちるような履歴書を書いたり、やる気のない面接態度を出す方もいるようなので、おすすめはできません。 ▼ハローワークの講習 ハローワークにて、「自己理解について」「履歴書の書き方」「面接の心構え」などの講習に参加することで、実績になります。 後々、自分の考え方などについてもとても役に立ちますので、予約をしてみるといいですね。 ▼ハローワークでの職業相談 ハローワークに出向いて、求人情報を検索して、求人情報をハローワーク職員に相談して、応募はせずに帰るという方法です。職員の方も頭が良いので大体見破りますが、実績カウントにはなります。この求職活動を行い、ハローワークでもらった失業認定申告書に活動した旨を記載し、必要な証明書類がある場合は添付して、認定日に職安に提出します。 求職活動とは ・各種求人への申込みを行う ・ハローワークで実施している求職の申込み、職業相談、職業紹介などを受ける ・再就職のために各種国家試験/資格試験等の受検を行う こういった求職活動を行い、ハローワークでもらった失業認定申告書に活動した旨を記載し、必要な証明書類がある場合は添付して、認定日に職安に提出します。
お礼
ありがとう
お礼
ありがとう。まさか、離職票発行するのに、ここまで時間がかかるとは思わなかったもので。