天台宗だった六波羅蜜寺で隠れ念仏が行われたのはなぜ?
(1)京都・六波羅蜜寺は977年に比叡山の僧・中信が中興して以降、天台天台宗に属していたそうですが、桃山時代に真言宗智積院の末寺となったそうです。
寺院の宗派は簡単に変えることができるのでしょうか。
(2)六波羅蜜寺では年末に隠れ念仏が行われています。
これはかつての念仏弾圧から逃れるために密かに念仏を行ったことの名残だそうです。
念仏弾圧が行われたのは鎌倉時代だと思いますが、このとき六波羅蜜寺は天台宗です。
浄土宗の開祖である法然は、1204年に比叡山の宗徒に念仏停止を訴えられています。
比叡山延暦寺は天台宗であり、天台宗は念仏を快く思わなかったのではないか、と思うのですが
なぜ天台宗であった六波羅蜜寺において隠れ念仏が行われたのでしょうか。
(3)上記の記述において間違いがあれば指摘いただければ幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 申し訳ない、弁財天堂ではないです。 質問たててから調べたところ、以下のサイトがみつかりました。 http://www.y-morimoto.com/saigoku/saigoku17a.html ここに境内図がありますが、方丈と書かれたところに大聖歓喜天の提灯が下がっていました。 昔は大聖歓喜天の提灯は下がっていなかったと思うんですね。 最近になってから祀るようになったのかしら? 新しくお堂を作ったのかも?