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森田実氏の公明党批判とは?彼のスタンスとは?
- 森田実氏は公明党を権力批判し、野党協力を行っています。
- 彼は公明党が政権に返り咲いたことを批判しており、激しい批判を求めています。
- ただし、公明党の平和主義には賛意を持っており、他の点では厳しく批判しています。
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>彼は公明党を批判しているのでしょうか? 今は、一切の批判はされていません。 むしろ、積極的に支持をされています。 それは、他の政党を見るに、信念が無さ過ぎる点にあるのではないでしょうか。 また、公明党だけではなく、創価学会に対しても、賛同を寄せられています。 先日、4月20日の聖教新聞にも、発刊記念日によせての記事がありました。 約2年間、聖教新聞を購読され、森田さん自身が大きく変わったのだと思います。 ■■■■■■■■■ 聖教新聞 平成25年4月20日(土) 政治評論家 森田実 氏 私は聖教新聞を購読して、約2年になりますが、毎日、ほぼ全ページを読んでいます。 聖教新聞には、非常に強い光と、強いパワーと、強いエネルギーがあります。それは、人間を大事にする、人間尊重の魂がこもっているということです。長年、活字に埋もれて生きてくると、新聞や雑誌、書籍のもち「活字の力」を感じるのです。 長い歴史の間で、人類は、数々の思想・哲学を生み出してきました。そうした人類の遺産的なものを、私は、太平洋の水をコップですくうような思いで学んできましたが、聖教新聞の哲学である「創価思想」は、あらゆる優れた思想・哲学を、きちんと包摂しているように感じます。 中でも圧倒的に優れているのは、池田名誉会長が毎年1月26日に発表される「SGIの日」記念提言です。人間がいかに生きるべきかについての強烈なメッセージを、日本国民のみならず、世界に発信されています。 こうした歴史的なアピールを定期的に載せているのが、聖教新聞の特徴の一つであると思います。 さらに、世界におけるSGIの活動が報道されていますが、私は“20世紀の日本において巨大な宗教革命が起こった”と感じました。つまり、日本の生み出した宗教思想が強制とか威圧によってではなく、思想の持つ力によって、平和裏に世界中に広がった。これは日本の歴史の中で初めてのことではないでしょうか。SGIの方々が、世界平和を強く希求し、世界平和のために貢献しておられることに、深い尊敬の念を抱きます。 《世界的な思想は三代が生み出す》 私自身の個人的な見解ではありますが、何千年という生命力をもつ思想・哲学というものは、不思議と1人だけの天才によってつくられているわけではないことが分かります。 おおよそ、3人の天才が、先人の業績を踏まえつつ、同じ系譜の上で、自分自身の創造的努力を積み重ねていくことによって、巨大な生命力をもった思想が形成されます。それが三代つづくことは、率直に言って奇跡のような気がします。そこから世界思想ができ上がると思っています。 例えば、古代ギリシャ思想の三代は、ソクラテス、プラトン、アリストテレス。キリスト教思想は、イエス、ペテロ、パウロ。さらに儒教の孔子、孟子、荀子です。 アメリカの仏教研究者であるクラーク・ストランド氏は“三代の協力”という点について、古代仏教では釈尊、迦葉、阿難、日本では日蓮、日興、日目、現代の創価学会では牧口先生、戸田先生、池田先生の三代を挙げ、「宗教の永続化に不可欠な三種類の人物を代表している」と書かれていますが、私も同感です。 キリスト教は初代が殉教し、2代が組織をつくり、3代が民族、言語、文化、習慣の枠を超えて世界に拡大させた。ギリシャ思想の成立過程も、初代が思想に殉じ、2代が体系を確立し、3代があらゆる自然科学、社会科学に広げていった。こういう流れに、ある種の法則があるように思うのです。 今日における創価学会の三代会長の業績は、日本の宗教思想を初めて世界宗教にしたことです。 戦後日本はトランジスタや自動車などを輸出し、一時期、経済で成功しましたが、そうした次元とは比較にならない、宗教思想上の大きな成功を遂げたといえるのではないでしょうか。 《学会員に触れてし知った偉大な姿》 昨年来、数多くの創価学会の方々とお会いして、種々、懇談をさせてもらっています。 なんといっても、創価学会の皆さんは礼儀が正しい。 男子は紳士ですし、女性の方たちは淑女で、エレガントです。人間にとって一番重要な謙虚さと誠実さと一生懸命さをもって生きておられます。その姿に触れ、「創価思想」というものは本物だと感じました。 組織というのは、ある種の魔力のようなものがあり、私自身も長年、組織に属さずに生きてきたのですが、創価学会の方が自由で独創的なことには驚きました。それでいて、最後のところで一つに団結できる。それぞれが存分に個性を発揮しながら、同士たちを愛し、守り合う。この二つのことを同時に行うのが、進歩の原動力だと思うのです。 さらに、“すごいことだ”と思うのは、聖教新聞の配達員の皆さんです。 毎朝、午前5時45分に、わが家の新聞受けに必ず新聞が入るんです。ぜひ、ごあいさつせねばと思い、冬の寒い日だったと思いますが、玄関でお待ちしていました。そうしたら、なんとすっきりして、爽やかで、本当に立派な姿でした。ある時、出遅れて、去っていかれる後ろ姿にあいさつしていましたら、マンションの管理人さんから「何をされているんですか」と尋ねられたので、「仏さのの後ろ姿に、最敬礼しているんですよ」と言ったのです。 月々日々に非常に困難な仕事をされている配達員の方が、何万人かは存じませんが、北海道から沖縄まで、そして小さな島々にいたるまで全国にいらっしゃる。新聞の製作はもちろん印刷や輸送など、新聞を支えておられる全ての方々が、人を幸せにしていこう、悩める人に勇気と希望を届けていこうという、高潔な精神をもって、力を合わせておられることが紙面ににじみ出ていると、読者の一人として強く感じます。 《同苦の精神に人間の理想が》 「創価思想」が最も優れた宗教思想だと思う一つの理由は、「同苦」の精神があるからです。 絶えず人間の生命を尊重し、苦難にある人に手を差し伸べ、その人たちと一緒に苦しむ。一緒に生きる。そして自分だけの悟りはなく、その人たちと一緒に悟って、その悟った力を社会のために使っていくんだ、果てしない奉仕の精神で生きるんだ、と訴えておられます。これは、人間の理想中の理想と思うのです。 2年前の東日本大震災以来、私も東北に行き、多くの方とお会いしました。なかでも創価学会婦人部の方は、自ら被災されながらも、皆の世話を焼いておられました。本当に頭が下がる思いです。 東北に限らず、全国の婦人部の方を見ていると、戦中、戦後のどん底の生活の中で日本を支えてきた私の母親たちの世代を思い出します。自分の親や子どもだけではなく、周囲の皆を大事にしていく生き方を尊敬します。 私の原点は“母の涙”です。私の兄が戦死して、戦後しばらくたってから、“白い箱”になって帰ってきた時でした。池田先生もそうであったと語られていますが、私もこの時の母の慟哭の姿が、戦争反対の原点です。 《真実を伝える役割担いたい》 ともあれ、この大量破壊兵器の時代に、ひとたび核戦争が起こったら、人類はおしまいです。我々は、平和の時代をつくるしか、生きる道はありません。 これからの千年は、あらゆる思想・哲学の中で、最も優れた思想である仏教が、世界をリードする時代になるでしょう。また、そうしなければならないと私は思っています。その先頭に創価学会、SGIが立たれているのです。 現在もまだ、世界の創価学会に対する評価と、日本国内での評価とでは明確な違いがあります。これは日本のジャーナリズムの歪みがつくり出したものだと思うのです。それは正当な評価の確立を妨げているのです。 「百聞は一見に如ず」です。私は、私が見た、私が実感した、創価学会という非常に優れた人間の集団が日本国民から正当な評価を受けるよう努力をしたい。創価学会の真実の姿を広く国民に伝えていきたいのです。 齢80を超えましたが、今、あらためてこう思っています。 ■■■■■■■■■ ※参考のために、全文を上げさせていただきました。
その他の回答 (1)
- saki_nagatsuka
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ちなみに、イラク戦争ってどれのことかな? 多すぎて分からないかもw ただの権力批判というスタンスならば、それは厨二病を拗らせているだけですから。
補足
回答ありがとうございます。 >イラク戦争ってどれのことかな? 小泉内閣の時に、自衛隊を派遣する時に結構国会でもめていた時ですよ。あの時の公明党神崎代表が「自衛隊派遣地域が戦闘域か非戦闘域か調べて来る」と言ってイラクまで飛ぶという茶番劇がありました。勿論、自衛隊派遣地域は戦闘域ではないという答えをするためにした茶番劇です。 あの後米軍のイラク侵攻があり、フセインの銅像などが民衆に倒される映像が日本のメディアでも繰り返し流されました。あの時から私は公明党の平和主義が偽物であると判断し見切りをつけたのですが、あの時の公明党の自民と結託した行動について森田実氏はどう弁明しているのだろうかと知りたかったのですが、どこかで何か言ってませんか? 最近彼に興味を失くしたので、彼のホームページなど全く読まないので知っておられたら教えて下さい。
お礼
ks5518様から私の補足に対して、是非再回答を頂きたいのですが、如何でしょうか? 勝手ながらks5518様のプロフィールを拝見させて頂きましたところ、かなり御見識の高い方とお見受け致しました。 そのような見識の高い方に、上記の私の補足などどのように判断されるのか、是非知りたいと思いました。 上記の補足に書きましたことは、私の数十年の体験に基づいた結論に近いものですが、ひょっとして見誤っているところがあるかも知れません。森田氏の創価公明観が正しく私のものが間違っている可能性があるかも知れません。 私の補足を読まれて、貴方の森田観に些かの揺らぎも起こらなかったのか、あるいは多少とも揺らぎがあったのかお伺いしたいので、是非とも再回答を願い奉る次第で御座います。 宜しくお願い致します。
補足
回答ありがとうございます。 創価の方のようですね。 私は真実を追究する者です。 森田氏のホームページは数年読んで来ました。彼がどういう人間かも本質のところは分かっております。 月は地球に絶えず同じ面を向けて回っています。普通に見ておれば月の半面した見ることが出来ません。裏側を見ようと思えばそれなりに努力しなければなりません。 森田氏は裏側を見ようとは全くしない人なのです。彼は全国各地から講演に招ばれますが、北海道から九州までそこの招待してくれた人たちを「素晴らしい、誠実だ、親切だ、紳士だ、淑女だ!」と絶賛しています。私は数十年、世界各地、日本各地で住んで来ておりますが、いい人間というのはそうざらには居ないということを知っております。 東京のメディアには追い出されたので批判していますが、出番を提供してくれた関西、大阪のメディアは手放しの褒めようです。テレビ局の人間を素晴らしいと褒めちぎっています。 彼は人が自分に向ける顔だけしか見ようとしないのです。自分の見ている面だけが全てだと無意識に思っているようです。 私は乞食から社長までやって来た人間ですが、その時、人は自分にどういう顔を向けるかじっくり観察してきた人間です。森田氏は余りに無邪気で単純で呆れるのです。彼は自分が信じ切って来た人間に裏切られたとかいう経験もきっとないのでしょう。リア王とか屈原とか文学を読んで、人間とは何かを考えたこともないのでしょうか? 小泉政権の小泉氏を口を極めて批判していましたが、実はずっとその前、小泉氏がまだ一回の議員に過ぎなかった頃、彼を将来を嘱望される立派な人物だと絶賛していたのですよ。びっくりしました。小沢一郎氏に対してもそうです。民主党が政権を取る前は小沢氏を応援していましたが、政権を取ってからは、小沢氏を「権力の亡者」だと批判に転じました。 彼の人間判断ほどアテにならないものはありません。 創価学会と公明党が彼に見せたがる面だけではなく、むしろ見せたがらない面こそ努力して分け入って研究しなければならないでしょう。 聖教新聞を2年読んでいるとのことですが、どういう団体でもこの種の新聞は、信者向けの「大本営発表」であるという認識ももてないのでしょうか?共産党は党機関紙「赤旗」を真実が書かれている新聞は赤旗だけであると言ってます。 貴方はこれを鵜呑みに出来ますか?聖教新聞は断じて大本営発表ではなく、真実だけが書かれていると言い張るとしたら、貴方はまだ青二才ですね。森田氏が年を取っても青二才であるように貴方も青二才なのです、残念ながら。 不思議に思うのですが、それほど惚れ込んでいる学会ならば、森田氏はなぜ入会しないのでしょうか?学会の上層部や大本営発表の聖教新聞を読んでいるだけでは本当のところは分かりません。それどころか実体を身誤る可能性さえあります。最末端の、座談会にすら出て来ない会員にもあって取材すべきでしょう。彼の取材対象は余りにも偏り過ぎです。 彼はなまじ知識が豊富なゆえに、彼の言論が間違っていれば社会に流す害毒も多いのです。 それから、吾が敬愛する平和活動家、小田実氏も後年は池田名誉会長と会うなど学会を評価していたようですが、彼が学会のどこをどのように評価していたのか、それを知りたくて今調べているところです。大体、推察はついているのですが、今の段階では推察の域を出ませんので、ここでは書くことは出来ません。 以上です。