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最適ユニット

壊れた(古くてネットワーク、ユニットが腐った)ためNS-1000M のBOXを加工(補強やツィーター、スコーカーの穴を塞ぐ)などしてサブウーハーを作ろうと考えてます。使用するユニットなどおすすめがあったら教えてください。超低音などだせるサブウーハーをつくることは可能でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

>約32Hzが最低共振周波数では無いんですか?32Hz は普通に楽々出せるということですか? 共振の裾野を広げる方法ってありますか? 下図を御覧ください。 緑色:密閉型 黒色:Bass Reflex 小型箱 水色:Bass Reflex 大型箱 赤色:Double Bass Reflex の周波数特性模式図です。 縦方向は出力音圧になりますが、この Speaker Unit の最低共振周波数は 40Hz でも 45Hz でもなく、60Hz ぐらいです。・・・実用とは言えない音圧ながらも 60Hz 以下にまで緑線は伸びているでしょう? 最低共振周波数とは Speaker Unit の Impedance (交流抵抗) 値が低周波方向で最も高い値を示す周波数のことで、これ以上低い音を再生できない周波数という意味ではありません。・・・振動板が最も動きにくくなる周波数ので大きな Power をかけなければまともに動きませんよという意味であって、大きな Power をかければ動きます。・・・手で振動板を押して離せば数 Hz という振動が生まれるのですから数 Hz の音が出るのですが、音圧は非常に低いものであることから実用にはならないというだけのことです。 下図の水色線、大型の Bass Reflex 箱に入れた周波数特性を見てください。 80Hz ぐらいが最も音圧が低くなっている一方で、そこから 60Hz ぐらいに向かって音圧が上昇していることが判るでしょう。 その 80Hz にしたところで緑線の密閉型に較べて遥かに大きな音圧になっていますので、実際の響鳴は緑線と分かれる 400Hz ぐらいから始まっていることが判ると思います。 つまり、厳密に周波数特性を計測すれば 1 Octave どころか数 Octave 上から響鳴による増幅が始まっているのですが、聴感上では響鳴周波数の上下 1 Octave ぐらいが顕著に共鳴しているように感じるものです。 響鳴によってどれくらい増幅できるかは箱の大きさと Duct の長さ及び断面積 (断面積変化率を含む) で変わってくるのですが、一般的な Bass Reflex 方式の場合、Speaker Unit の周波数特性として公表されている最低周波数ぐらいまでは「楽々出せる」ようになります。 Speaker Unit の周波数特性は一般的に 200 Litter ぐらいの大きな密閉箱に入れて測定するものですので、100 Litter 弱の Bass Reflex 箱でも公称周波数特性の最低周波数ぐらいは出せるものです。 Bass Reflex 方式は低域周波数に響鳴することから、例えば Speaker Unit の最低共振周波数に響鳴するように作られた箱ならば 30Hz に於ける Speaker Unit 振動板の抵抗は大きく引き下げられます。 この時、Speaker Unit の最大 Impedance 位置を示す山が切り下げられますので、他の位置の方が Impedance が高くなることとなり、結果的に最大 Impedance 位置が低域側にずれる、つまり最低共振周波数が低域側に延伸されることになります。 「共振の裾野を広げる」やり方の 1 つが、私が前に紹介した DBR (Double Bass Reflex) 方式です。 DBR 方式は Speaker の背圧だけを利用する方式と、前方圧も利用する方式とがあり、当然のことながら前方圧も利用した方が効率が 2 倍以上良くなります。 実は A No.5 で例示した BOSE AM15 もその Page の図をよく見れば判るとおり DBR 方式に風切り音を消す専用の Port を第 3 の Port として取り付けた型式になっています。 DBR 方式の周波数特性は下図の赤線のように広い範囲に響鳴を起こすようになっており、「共進の裾野を広げる」方式になっていることが判ると思います。 しかも下図では 150Hz 付近に大きな谷間ができているように 2 つの Duct で響鳴する 2 つの音波が干渉して互いに打ち消しあう周波数帯が生じますので、この帯域から上を Channel Divider や吸音材で Cut してやれば強力な Super Woofer となるわけです。 まあ実際には模式図のような綺麗な理想曲線になることはなく、結構周波数特性が暴れるものですが、低い方の共振周波数を 40Hz 以下、高い方をその 2 倍以下に設定してやれば 100Hz 以下はほぼ Flat になって 20Hz などという「音にはならない地震のような振動」がブンブン出る Super Woofer になりますし、100Hz 以上は Channel Divider で Cut してやれば高域の暴れも Cut できます。・・・ただし Speaker Unit は最低共振周波数が 40Hz 以下でなければ意味がありませんので、最低でも 20cm 口径以上のものが必要になります。 つまり最低共振周波数が 20Hz 台の BOSS P156DVC ならば最強の DBR Super Woofer を作ることができるというわけですね。 「共振の裾野を広げる」のではなく「共振を大きく (高く) する」目的で設計されるものに BLH (Back Load Horn) 方式がありますが、BLH 方式は最大響鳴域よりも低い周波数域が大きく減衰することから小口径 Unit での BLH では「重低音域は極めて Powerful だが極低音域はストンと落ちて全く出ない」なんてことになります。・・・勿論、大口径 Unit の BLH で低域可聴限界まで Powerful にした最強の Super Woofer というものも作ることが可能なのですが、BOSS P156DVC ならば DBR 方式でも充分に『最強』を謳えますね。 素敵な Audio Life を(^_^)/

RYU-RYU-TYAN
質問者

お礼

ありがとうございました! 詳しすぎですね(*^^*) 失敗は成功の元だと思って沢山自作して見たいと思います。 地震をおこすようなサブウーハーを作ってみたいです。

その他の回答 (5)

回答No.5

RYU-RYU-TYAN さん、今晩は! 良い Site を見つけましたよ。 http://www.diy-sound.net/bassref_calc.html です。A No.2 の式は忘れて(笑)、これを Bookmark しておいてください(^_^)/。 >直径8cmの長さ15cm だったかの円状ダクトです。 随分と低音用の Duct ですね(^_^;)。 上の Page に数値を入れてみましょう。 A No.2 の「補足」文の >昨日 BOSS P156DVCのBOX を作ってみました!適当にでかい密閉型BOXを(^-^; 容積は多分80~100リットルくらいだとおもいます 12mmのコンパネを二枚重ねて作りました。 より、空気室の幅を 40cm、奥行きを 36cm、高さを 60cm とし、Duct の直径に 8cm、長さに 15cm を入れて「計算」を Click すると「空気室容量=84 Litter」「共振周波数=31.7Hz」と表示されます。 約 32Hz に共振の山が生じて、その上下 1 Octave ほど (16~64Hz) まで共振の裾野が広がるのであれば 20Hz の再生も夢ではないかも知れませんね・・・山の高さがどれくらい取れるかによりますが(^_^;)・・・。 >ダクトの長さが長ければ低音が遅れてきますよね?これがデメリットならば、長いダクトにしたときに得れるメリットってありますか? いいえ、遅れませんよ(^_^)/。 Speaker Unit の背面から押し出される (或いは引き戻される) 空気で発した音波はその周波数に関係なく毎秒約 340m で進みます。・・・小学校では「332 + 摂氏温度x0.6」とかで習ったと思いますが、正確には Wikipedia の「音速」を見てください(^_^;)。 Speaker Unit から箱の内部を通って Duct から箱の外に出るまでの道のりが 34cm (0.34m) ならば 1/100 秒後には音波が出てきます。・・・実際には箱内のあちこちに反射して来ますので、最短距離を通るものから何度も内部で反射してくるものまで様々な遅れが生じます。・・・これが「響き」となり、この音を響鳴音と呼びます。 Duct が長かろうと短かろうと箱内部背面に当たって跳ね返って Duct に飛び込む音波の経路長に違いはありませんので、最短距離がちょっと長くなるとは言え、全体的には殆んど変わりません。 大口径 Woofer は振動板が重いので 40Hz の音を出すために毎秒 40 回振動板を行ったり来たりさせようと思っても 1 発目から大きく振動できるものではなく、徐々に振動が大きくなってきます。 一方、響鳴 Duct や Horn (低音用は Backload Horn 型式などがあります) は振動板がありませんので、音波の 1 発目から響鳴して大きな音を出します。 このため、振動板が重い上に箱内の空気が反発してなかなか音が立ち上がらない大口径 Woofer の密閉箱型よりも響鳴 Duct で箱内で反発する空気を逃してやりながらも大きく響鳴してくれる Bass Reflex 型や Backload Horn 型の方が極低音の立ち上がり速度が速く、振動板の軽い小口径 Woofer の方が更に立ち上がりが速いというわけです。・・・尤も小口径 Woofer ですと極低音の音圧が小さいのでどうしても実用上の限界があるのですが・・・。 ちなみに小口径では低音が出ないと決め付けられるものではありません・・・Headphone や Earphone だって出ていますよね。 小口径 Speaker でも物凄く小さな音で極低音が出てはいるのですが、あまりにも小さな音なので、あっと言う間に大気に分散してしまって耳に届くほどの大きさにはなっていないだけのことです。・・・耳の側や耳の中で鳴らす Headphone や Earphone ならば大気に分散する前に耳に入ってきますので、ちゃんと低音が聞こえます。 Speaker System では耳まで低音を届かせるために大口径 Woofer を用いたり、Bass Reflex 箱や Backload Horn 箱などに入れて低音を大きくしているわけです。 >あとダクトの縦横が広ければ広いなりのデメリット&メリットがありますよね? 教えてください(^-^; 上記紹介 Page で Duct 直径 (さきほどは 8cm と入れました) に 10cm とか 4cm とかを入れてみてください。 Duct の断面積が大きくなるほど共振周波数が高くなり、狭い Duct ほど低周波に共振することが解る筈です。 勿論、断面積が狭いと Speaker Unit の振動板面積が小さいのと同じ理屈で大きな響鳴音が出てこなくなりますので、狭い Duct からでも強烈な空気を押し出して (或いは引き込んで) やれるよう、大口径の Speaker で空気を動かしてやれるようにする必要があります。・・・別の方法としては Duct ではなく、それだけで大きな音を出せるようにする Horn にしてしまうものがあります。 >風切り音ってなんで出るんですか? 車や Bike などで風切り音を聞いたことはありませんか?・・・高校生だからまだ運転はしないかも知れませんが・・・。 私は ISUZU 旧 Big Horn なんて四角い車に乗っていたので、時速 100km を超えると「大気圏再突入っ!」と助手席の人に笑われるほど物凄い風切り音を毎日のように体験していました(笑)・・・New York 郊外に住んでいたので、毎日の通勤は時速 65 Mile (105km) で車が流れている高速道路を使っていました。・・・英語に慣れていてカタカナが苦手なのも 10 年余り New York に住んでいたからなのですが(汗)、おかげで日本語もちょっと変になってしまいました(滝汗)。 Bass Reflex Duct からは Woofer より押し出されたり引き込まれたりする空気と言うよりも響鳴 Duct に響鳴して秒速 340m (時速 1200km!) で伝搬する低周波の音波が飛び出してきており、これが Duct 開口部で乱反射して干渉することによって高周波の音、つまり風切り音を発してしまうのです。 風切り音を消すには Duct 開口部を Sand Paper で削って Horn 形状にするのが普通です。例えば http://audio-heritage.jp/BOSE/speaker/am-15.html http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/speaker-systems/subwoofers/yst-sw225__j/?mode=model http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/speaker-systems/subwoofers/yst-sw015__j/?mode=model いずれも Duct 開口部 (Port とも言います) は滑らかな Horn 形状になっていますよね。 自作する場合は Duct を入れる部分の箱板をその部分だけ厚くして (20mm 合板 2 枚ではなく 4 枚とかにする)、Duct を内側に備え付け、Duct が重なっていない外側の板を削って滑らかにすると良いでしょう・・・丸い Duct だと外側を上手く削るのが難しいので、私は四角い Duct 派です(笑)。 実は Speaker を入れる箱も立方体ではなく、球形のような形状の方が音波の乱反射と干渉による濁り音が少なくて良いし、Speaker Unit を取り付ける丸い穴も Jigsaw で単純に開けるだけではなくて開口部が摺鉢の逆 (内側に向かって広がる) 形にして角ができないように滑らかに削る方が良いのですが、Super Woofer では殆んど関係のない周波数帯域での問題ですので、Super Woofer では Duct 開口部を滑らかな Horn 状にするだけで充分です。 素敵な Audio Life を(^_^)/

RYU-RYU-TYAN
質問者

補足

回答ありがとうございます♪ ニューヨークに住んでいたんですか・・・(・・;) 。プライベートでこのように会話ができる人がいればいいのですが、居ないので 公の場で質問ばかりしてしまって迷惑をかけてしまいます・・。申し訳ないです。 それと、この質問で今回は最後にしたいと思っているのですが、 (約 32Hz に共振の山が生じ て、その上下 1 Octave ほど (16~64Hz) まで共振の裾野 が広がるのであれば 20Hz の再生も夢ではないかも知 れませんね・・・)の 約32Hzが最低共振周波数では無いんですか?32Hz は普通に楽々出せるということですか? 共振の裾野を広げる方法ってありますか?

回答No.4

おおおっ、素敵な環境 (工房) があるではないですか(^_^)/。 もう密閉型の箱を作ってしまったのですね(^_^;)。・・・24mm 厚だと強度的にはギリギリかな。 前面、下の方を切り欠いて開口部の上端にコンパネ 1 枚を挿し込み、横から釘で固定すれば立派な Bass Reflex (バスレフ) 箱になりますよ。 A No.2 の計算式を使って開口部の高さ (開口面積) と挿し込むコンパネの奥行きを決めてやれば 20Hz の再生だって夢ではない筈です。 尤も、音としては聞こえない「ドゥズーンッ!」とか「ヴフゥーンッ!」といった極低音を出すための Sub Woofer 箱の前面に Speaker Unit が露出していると極低音を作り出す風圧の半分が箱の前に無駄に放出されてしまいますので、私は『2 倍の Power を極低音創成に利用できる』Dual Bass Reflex 型を御薦めしたというわけです(^_^;)。 iBook-2001 先輩にも指摘されてしまいましたが、実は私はカタカナが苦手なんです(汗)。 ジグソー (Jigsaw) なんてジグサウと Type してしまいそうで(笑)・・・まあ PC 漬けで漢字も書けなくなってしまいましたが(爆)。 カタカナって難しいんですよ!・・・例えば「コンプリメンタリメタルオキサイドセミコンダクタフィールドエフェクトトランジスタ」って何だか判ります(笑)?・・・「相補型金属酸化膜半導体式電界効果増幅素子」って漢字でも難しいですね(爆)。 辞書を引いても載っている筈がありませんよね。・・・第一、何処で切って読めば良いのやら(^_^;)。 でも Complementary Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor ならば 1 語ずつ英和辞書を引いて意味を理解することができます。・・・頭文字だけを並べると CMOS-FET になります。 CMOS って多くの人が Image Sensor だと勘違いしていますが、正確には CMOS Image Sensor であって CMOS そのものに Image Sensor という意味はありません(笑)! コンパネって何のことか御存知でしたか? パネは Panel と直ぐに気付くでしょうが、コンは?・・・コントロール (Control)? コンポジット(Composit)? 叩くとコンッと鳴るから(笑)?・・・答えはコンクリート (Concrete) です(^_^;)。 Concrete を流し込む枠組みを作るための Panel なので Concrete Panel、略してコンパネと呼ばれているのです。 カタカナ英語って大手 Maker や名誉教授みたいな人でさえも間違った言葉を広めたりするので、私は好きにはなれません。 例えば天下の NIKON は Swivel のことをスイバルと称して Camera の広告に使いましたし、Network Computing 用語にはその道の権威である教授が言い出したトラヒック (Traffic) という言葉が使われています・・・初めて見た時はトラ (飲兵衛) がひっくり返ったのかと思いました(笑)。 まあ、そんな訳でカタカナ英語を Alphabet で表記するのは勘弁してください(^_^;)。 ・・・大学に招かれて講義した際に、大学生に「スミマセン、カタカナで書いてくれませんか?」を言われた時は即座に「オマエはそれでも大学生かいっ! 中学からやり直せっ!」と切り返しましたが(笑)・・・。 高校生の RUY-RYU-TYAN さんならばまあいいか・・・っていいのかいっ(笑)!? 素敵な Audio Life を(^_^)/

RYU-RYU-TYAN
質問者

お礼

またまたありがとうございます(^-^; 英語 得意なんですね! 私は全くわかりません(-_-) あと ついでに聞くのですが ダクトの長さが長ければ低音が遅れてきますよね?これがデメリットならば、長いダクトにしたときに得れるメリットってありますか?あとダクトの縦横が 広ければ広いなりのデメリット&メリットがありますよね? 教えてください(^-^; 円状のサブウーハーのクトなら部屋に2つころがってますが(--;)さそれつっこんでもOKですよね? 直径8cmの長さ15cm だったかの円状ダクトです。自作してきたBOX に適当につっこんだ時が何度かあったのですが風切り音が出たりなどで上手くいかなかったです。風切り音ってなんで出るんですか? 質問ばっかりすみません(>_<)

回答No.3

はじめまして♪ サブウーファーとの事ですが、どのような物を目標にされているのでしょうかねぇ。 たしかにピアノや船まで造るYAMAHAの木工技術、素材としてはとても魅力は有る箱ですが、、、 私でしたら、ユニットを取り外した前面にもう一枚板を貼って、ウーファユニットを取り付けるのはターミナルを取り除いたリア側とします。 現代的なスピーカーから視ますと、大型製品では在りますが、12”(30cm)ウーファーを収めるには、かなりコンパクトな箱です。 密閉でもバスレフでも、振動系が重く、低い低域共振(Fo)で低能率型のウーファーユニットを利用するか、口径が小さめ(10”/25cmとか8"/20cmとか、小さい分複数ユニット構成とか、、、)のユニットを使った物とするか、、、 全く違う方向性ですので、ドッチを狙うかでかなり違った構成とサウンドと成るでしょう。 既製品の箱は専用ユニットに合わせた加工がされた取り付け穴が在るので、そこを利用するのはむしろ面倒だったりするので、あまりオススメはしませんが、素材としての魅力が在る箱ですので、あとはご自身の感覚で使ってあげるのが良いと思います。 余談ですが、私も尊敬しているHALTWO様の英語表記が多いのは、少々苦手ですねぇ、普通にカタカナで書いてもらった方が、個人的には、、、(滝汗) それにしても、深いお考えからの高度なアドバイス、毎回楽しみにさせていただいています♪

RYU-RYU-TYAN
質問者

お礼

回答ありがとうございます(^-^; 出来れば20~25cm ユニットをつけたいです。ロックフォードのP1シリーズってどうでしょうか? HALTWOさん 尊敬しますよね(^^) お気に入りユーザーです♪

回答No.2

おっ、RYU-RYU-TYAN さん、いらっしゃいましたね(笑)。 まったく、締め切るの、早いんだから(笑)・・・。 前回の質問に以下のような回答を書いていたら締め切られてしまいました(^_^;)。 ---------------- 相変わらず締め切りが早いですね(^_^;)。 密閉型に拘るのはおそらく「円柱形の Duct ってどうやって作るの? 市販のものを買ってくると高く付くし、そもそもどうやって適切な長さと断面積を決めるのか知らないし、板を円形にくり抜くのは面倒だし・・・」というものであろうと思うのですが、ASW (Acoustic Super Woofer) の Duct は四角でも良いのですよ(^_^)/。 重低音・・・と言うよりも極低音再生を狙う初めての自作 ASW は DBR (Dual Bass Reflex) 方式が御勧めです。・・・私が中学 3 年生の時に最初に作った ASW も DBR でした。・・・当時は PIONEER PE20 なんて Full Range Speaker Unit も残っていたので、FOSTEX FW20 を購入する御小遣いが貯まるまでは PE20 を入れてみたりもしていました。 DBR 方式は下図のように極めて簡素な構造を持つ ASW で、かなりいい加減な設計 (計算) による作りでも抜群の効果を得られますので初心者工作には打って付けです。 計算式は下図のように非常に簡単で、90cm x 180cm ほどのサブロク板と呼ばれる板材の長辺を 4 分割して 90cm × 45cm としたもので 4 面を作る 90cm × 45cm × 45cm = 150 Litter ほどの箱を Image して設計すると楽でしょう。・・・私が初めて作った時は 45(W)×45(D)×180(H)cm の 300 Litter 級にしてしまったのでサブロク板を 3 枚も使用しましたが、使い勝手も強度も悪いものになってしまったので、サブロク板 2 枚で 180 Litter 級を狙う方が優れているだろうと思います。 ちなみに私が初めて作った DBR-ASW は長さの計算を間違えました(爆) ので組立時に適当に調整してしまいました(笑)・・・そんないい加減な作りでも充分に効果を発揮するのが DBR 方式の良いところです(^_^;)。 下の計算式は自作 Speaker Sytem 設計の神様とも呼ばれていた故長岡鉄男氏の式です。 DIY (Do It Yourself) Shop で 2 千円ほどで購入できる 20mm 厚のサブロク Particle Board と呼ばれる建材を使用した場合、内部容量は 41cm × 41cm × 84cm =144 Litter ほどですから、これが下式の V となります。 Speaker Unit を保持する板と Duct となる板は 20mm 厚の外壁 2 枚に挟まれますので 45cm - (2cm × 2)=41cm となり、これが W となります。 Duct の隙間高 (H) を 2cm とすると Duct 断面積は 41cm × 2cm = 82 平方cm ですので、これを円周率で割って平方根を得た 5.1cm が r となります。 Duct 長 (L) を 20cm として式に代入すると Duct 共振周波数は 24Hz となり、Duct の隙間高を 5cm にすると Duct 共振周波数は 36Hz となります。 Dual Bass Reflex は上下の 2 室構造となるので容積 V は 144 Litter ではなくなるのですが、実際の共鳴効果は、特に下方の Duct は箱全体の容積に反応しているようで、開口部に掌を当てると「音にはならない、でもくすぐったい」極低音の風圧を感じ取ることができます。・・・Duct 長と Duct 断面積は重要ですが、箱の容積は吸音材の容量で大きく変わるため、誤差が大きくてもあまり問題にはなりません。 24Hz と 36Hz の共振 Duct は箱の床部と Speaker Unit 取り付け板部のどちらに設置しても良いのですが、 2 つの共振 Duct で共振周波数を 1 Octave 以内の範囲でずらしておくと、両共振周波数の中点を中心に 1 Octave 以上の幅で共振が起こりますので、この場合は 20Hz 以下の極低音から 60Hz ぐらいの重低音まで楽々と放出する ASW となります。・・・私が作った ASW では Lighter の炎を吹き消したり、地響きのような振動を発生させて、母から「2 階でドタンバタンと暴れるんじゃありませんっ!」を叱られたものです(笑)。 Woofer Unit を内側に内蔵させた DBR-ASW は低域から上の音が殆んど漏れてこない性質がありますので、Low Pass Filter など用いなくともこれだけで充分に ASW の機能を果たしてしまうのですが、Channel Devider で High Cut した信号を Power Amplifier に送り込んで Drive すれば更に完璧な ASW となります。・・・まあ、遠くに隠すようにして設置するのであれば Channel Divider がなくても、Glass Wool などの吸音材を箱の内側に貼り付けるだけで中音以上は聞こえなくなります。 15incn (38cm) Woofer を格納する Box を 20mm 厚の Particle Board で構成するのは強度不足でしょうから、接着剤は充分に使用し、接着した後は釘を打って密着度を上げるのは勿論のこと、余った板材を補強板として内側に貼り付けるようにもした方が良いでしょう。・・・私が 20mm 厚 Particle Board と 8inch (20cm) Woofer で作った ASW は補強材を付けずに仕上げてしまったので、数年で板が歪んでしまいました(笑)。 20mm 厚サブロク Particle Board 2 枚で 4 千円弱ぐらい・・・穴開け加工と切り出しをやってくれる DIY Shop ならば綺麗に切り出した板材にしてくれて加工賃も合わせて 6 千円ぐらいで済ませられるだろうと思います。 BOSS P156DVC は無料なのですから、BEHRINGER の Channel Divider と LEPAL や S.M.S.L といった TRIPATH 社製 TA2020 Class T Amplifier IC Chip を用いた中華 Amplifier と合計しても 2 万円かかりません。 ・・・で、出来上がる ASW は 10 万円以上する市販の Powered Super Woofer System に勝るとも劣らぬ極低音で部屋を揺さぶる Ultra Woofer ですよ! 素敵な Audio Life を(^_^)/ -------------- というわけで NS1000M の Box 再利用は返って面倒ですよ・・・私も古い Speaker Box の再利用なんて考えたことがありません(汗)。 概略設計図と計算式を記しましたので Challenge してみることを御検討ください。 素敵な Audio Life を(^_^)/

RYU-RYU-TYAN
質問者

補足

すごく難しく聞こえてなんと言ってよいのやらです(--;)説明を毎度長文にしていただきありがとうございます♪。それと英語が苦手で・・・(^^; 昨日 BOSS P156DVCのBOX を作ってみました!適当にでかい密閉型BOXを(^-^; 容積は多分80~100リットルくらいだとおもいます 12mmのコンパネを二枚重ねて作りました。家の近くに知り合いが営んでいる板金工事があってそこに大量にコンパネがあるのでそれを利用しています。たまにMDFもあります。いまも 厚さ2cmのMDFが一枚あります。それと工事なのでジグソーや丸ノコ、コーキングなどもそろってます。いつもそこでBOX を作ってます。ただ技術が無いので立派なのは作れません(笑)

  • kita_s
  • ベストアンサー率45% (630/1383)
回答No.1

BOXだけ再利用ということなら、コイズミ無線などでユニット単体が売ってますからその中からウーハーを選んでみては? 中古カーオーディオ用サブウーハーユニットは高めのちゃんとした奴でないとホームでは使い物にならないかと。 低音増幅ならバスレフ構造になると思いますが、今あいているバスレフポートは元々のウーハーに合わせているのでユニット交換するなら新ユニットに合わせて設計し直しになると思います。

参考URL:
http://www.koizumi-musen.com/
RYU-RYU-TYAN
質問者

お礼

回答ありがとうございます(^-^;バスレフがダクトありませんよ?

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