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ドル建て口座の開設を視野にいれるべきでしょうか?
円建ての口座でFXをしているものですが、ドル建ての口座を新たに作るべきか悩んでいます。 理由としては、 (1)今回の円安は長期トレンドの可能性が高く、日銀の希望範囲を大きく超える可能性が高いため (2)円安が長期化すると仮定した場合、証拠金が大きく上がると思われ、小規模の口座しかもっていない私としては、トレードをやっていく上で死活問題になりかねないと予想したため (3)資産保護の観点。 長期的に円安が続くと思われ、今のうちにドルに変えた方がいいと思われたため。 また、ドル建てで利益を積んだ方が円安の観点から言っても有利なため。 しかし、ドル建て口座を持つにしてもデメリットがあるという話もあります (1)ドル建て口座を扱っている会社は国内にはなく、海外にしかないため、安全性上問題がある。 (2)海外のFX会社にも日本人専用の口座はあるが対応が悪いという話がある。 (3)クロス円トレードにおいてはドル建て口座はあまり意味を為さない (4)税金の問題 など、問題があるという話も聞きます。 そこで質問なのですが。 (1)今後ドル建ての口座を作るべきなのか? (2)またすでにドル建ての口座を作っている方に聞きたいのですが、お勧めの会社はどこか? 及びその理由。 (3)ドル建ての口座で利益を上げた場合、税金の問題はどうなっているのか? この3点について質問したいと思います。 回答お願いします。
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- tom900
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確かに、1ドル80円を割り込んだ時から25%もの上昇ですから、円建てよりもドル建てであったら、レバレッジ1倍で運用していることと同じですから、例えば80万円をドル建てで預けていたら100万円になって居る訳ですから影響は大きいと思います。 しかし、今後の問題となれば少し話は変わるでしょう。ただ、ご質問者様は今後も円安が継続するとお考えのようですから、否定はしません。 私個人とすれば、資金効率を考えて国内業者に規制されているレバレッジ25倍以上で運用したいのであれば、ドル建て口座を開設するのが有効な方法だと思います。 一応、アルパリジャパンは国内の法規に従ったFX業者ですがドル建てでも預け入れ(運用)は可能です。 海外FX業者に対して多少なりともリスクを感じているようですが、日本語デスクや日本語でのサポートがある業者は、今ではそれほど対応は悪くありません。出金に多少時間が掛かるモノの、長くて1週間程度ですし、殆どは3営業日以内に手続きが済みます。出金でトラブルになるのはペイパルやクレジットカード入金などを使った場合が殆どなので、今では国内送金で対応出来る海外FX業者は結構多いですよ。FXDDマルタやペッパーストーンなどが有名ですかね。 分別管理にしても、FX業者が破綻したときを考えて安心と思われるかもしれませんが、今のご時世で破綻するようなFX業者はまともに分別管理など行うはずも無く、分別管理だから安心とは決して言えません。 税金の問題は、基本的には口座残高で計算します。(出入金も含んだ総合計) よって、預け入れ資金がドルの場合には、報告書記載時点のドル円換算を用いますので、厳密には預け入れた時点のレートとの差し引きが必要ですが、それほど厳密では無いようです。 どちらかと言えば、取引上の差益の方が重要。 しかし、取り扱う税務署や税務官によっても見解が異なる可能性もあるので、申告時に確かめた方が無難ですね。
説明不足でしたので、再度。証拠金とはいえ資産としての通貨の分散、さらに株式を証拠金として扱うところもありますので、見た目は多少のリスク管理ができるようですが、危険なFX取引が根底にありますので博打的資産運用かと思われます 年末のドル円レートで納税するだけで問題ありません
アルパリジャパンならいいかも。外貨でも信託保全、納税のために円貨で計算されるそうです マネパなんかもやってますが。