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フレッツスポットについて
NTTの「フレッツスポット」サービスを利用していて NTTから送られてきた書類に SSID、パスが ・東日本エリア(FLETS-SPOT) ・西日本エリア ・ローミングエリア(NTT-SPOT) ・光ステーションエリア の4つ書いてありました。 関東圏で<スターバックス>で接続する際に ・東日本エリア・ローミングエリア 2つの (FLETS-SPOT、NTT-SPOT) SSIDが、表示され FLETS-SPOTは、繋がらなく NTT-SPOTは、繋がります。 FLETS-SPOT、NTT-SPOT 2つの違いは何なのでしょうか?
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>FLETS-SPOT、NTT-SPOT 2つの違いは何なのでしょうか? 2つの違いを説明する前に、フレッツ・スポットが複数のSSIDを使うに至った経緯を説明したいと思います。 同サービスは、公衆無線LANの中でも老舗の部類に入り、サービス開始当初は現在程スマートフォンが普及していなかったので、接続方法がPCと同様に「PPPoE」のみになってました。 この方式ですと、近年急激に普及したiPhoneやandroidでは直接接続出来ないのがネックになっており、暫くは「光ポータブル」経由でのPPPoE接続を促してましたが、使い勝手の改善が大きな課題になってました。 2011年、NTTとセブン&アイが協業して首都圏のセブン・イレブンを中心にフレッツ・スポットを配備していく事が決まった時に、以降新設のAPは原則「非PPPoE」になり、スマホでも直接接続可能な方式になりました。 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110706_458732.html その際に、以前と同じSSIDでは利用者が混乱すると判断したのか、PPPoEと非PPPoEで違うSSIDを使う事になったのです。 また、2010年以前から配備されている既存のAPに対しても、順次二種類のSSIDを同時に配備する方向へ転換してます。 (スタバは、その様なケースです。) これが、「FLETS-SPOT(PPPoE)」と、「NTT-SPOT(非PPPoE)」の違いになります。 ちなみに、「NTT-SPOT」での接続は、スマホから直接繋がるので便利ですが、その一方で東西NTT間のローミングが出来てません。 2010年以前から使用しているSSID「FLETS-SPOT」は、全国のフレッツ・スポットでローミング出来ますので、東日本の利用者が西日本のエリア(その逆も同じ)に行っても不自由しませんが、「NTT-SPOT」のAPのでは契約元のエリア内でしか使えない仕様になってます。 全てのフレッツ・スポットAPが非PPPoE接続へ切り替わった時に、SSIDも統合され、完全な東西ローミングが実現するかも知れませんが、そうなるまでは旧AP(FLETS-SPOT)と新AP(NTT-SPOT)が混在する形となり、未だ利用者にとって使い勝手の悪さが若干残ってます。 この様な背景がありますので、スマートフォンから直接接続する時は、基本的に「NTT-SPOT」を選択して下さい。
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- te2kun
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PPPoE接続出来ないもの用だと思います http://ezxnet.com/ntt/entry3430/
お礼
簡単な回答ありがとう
お礼
ありがとうございました 詳しい回答でわかりやすかったです