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自作真空管アンプの音が小さくなったり戻ったり
- EL34PPmonoアンプを自作して使っていますが、小音量時にLchの音が小さくなり、音量を上げると元に戻ります。音像も右に寄ったり真ん中に戻ったりという程度です。接触不良かな?という感じで急速に変化します。
- 以下の修理作業を行いましたが、問題が解決しませんでした。真空管の全数左右入れ替え、出力段のカップリング及びカソードパスコンデンサ交換、半田鏝の当て直し、電圧増幅段のプレート電圧の調整です。
- 電圧は無接続時にはほぼ規定値出ています。感覚的には接触不良によりPPのバランスが狂っていると思いましたが、具体的な原因がわかりません。初段か出力段か、または他の部分に問題があるのか、ヒントを頂きたいです。
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回路図か小さくて見にくいのですが >小音量時はLchが音が小さく、音量を上げると元に戻ります ということはふつうVRの接点不良も考えられます。 接点復活剤を吹きつけるかVRを取り換える方法があります。
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- isy327
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私も自作アンプ派です。理論的にはしっかり作ったつもりでも、実装段階で間違えることや部品の精度が不十分なことはよくありますね(抵抗とコンデンサーは値にバラツキが無いように装着出来ているかどうか等)さて、ご質問者様の状況から考えて、モノラルアンプのようですから、ステレオ構成で一体型で無いとすればパワーアンプ側の2連VRの精度不良は除外となりますが、片方に1個の入力調整VRがあるのなら精度を確認願います。ただ、これだけのレベルのパワーアンプを自作されるのならプリアンプも自作物ではないのですか?想像ですが、もしプリアンプも自作物なら、その音量調整VRの精度もご確認願います。プリとパワーのVRが少しづつ精度不良ということも・・・。
お礼
パワーアンプにはVRが有りませんので、プリの方を交換してみようと思います。東京光音の2CP2500というやつですが、そういえばもうかなり古いです。 ご察しの通りプリは故上杉氏設計のものでパーツ集めて自分で組みました。 有難うございました。
- adenak
- ベストアンサー率34% (180/526)
メインアンプ側にVRはついてないようですのでその前のコントロールアンプ?の音量VR、ATTでしょうかね。それのギャングエラーによるものと思います。小音量時は結構多いものが有りますので。 イントラ反転のシンプルな回路で良いですね。欲を言えば出力管のバイアス抵抗は個別にした方が球の保護になります。
お礼
VR入手して交換してみます。 実はバイアス抵抗(?カソードに付く抵抗)が熱くなるので容量の大きいのにしようと物色中でした。 定数がよく解からないのですが、カソードの電圧が同じ30Vになるよう倍の抵抗値で分けました。 後日温度を測ってみます。 貴重なアドバイスも合わせてありがとうございました。
- tg_naka_55
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ボリュームでしょう。交換がベストです。 良いトランスを使っています。大切に使って下さい。
お礼
VR入手して交換してみます。 今となってはこのようなトランスはもう買えません、財力的に。 ちなみにOPTは某雑誌で領布したBW-5k-PPというやつです。 有難うございました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 パワーアンプばかりに目が行ってまして、頭に血が上ってたのだと思います。 相談できて良かったです。 手持ちにVRがありませんので入手して交換してみます。 有難うございました。