希望をください

質問

精神疾患を患って数十年。
たくさんのかけがえのないものを失いました。自己責任ですが友人、恋人、仕事。
気か付けば何も残っていません。この連休も苦痛しかありません。

周囲は楽しそうに過ごしているのに、それを考え実感すると空しさで体調が悪化し寝込んでいました。
今２８歳これから先を考えると絶望しかありません。
今すぐフルタイムの仕事は出来ないので就労支援移行に通うつもりですが、２年間通ったらもう３０
歳です。その後初の就労。
仕事に恋愛、結婚もできるのか、疾患がひっかかります。

就労、恋愛を疾患を抱えても上手くつきあいながら生活している方のお話が聞きたいです。
絶望しかない私（女性）にどうか希望を下さい。
宜しくお願い致します。

回答No.7

legei01 · ベストアンサー

はじめまして。
統合失調症を患って10数年になる女です。

貴方の気持ち、痛いほどわかります。私も20歳からの10年間は闇の中、多くのもの(貴方と同様友人、恋人、仕事など)を失い、何度も死のうとしました。

特に消耗期の3年間は寝たきりで辛かったです。でも、私は絶望を希望に変えました。この病気のことをもっと多くの人に知ってほしいし、私も知識をつけたい、と。幸い英語が好きで、日本には医薬翻訳という仕事があることを知りました。お医者さんの書いた最新の論文や、病気、副作用などについて翻訳を行う仕事です。これなら！そうひらめいてから全てが変わったんです。すぐには変わりませんよ、3年間かかりました。医薬翻訳の通信講座をいくつもとり、体調のいい時にはスクーリングもしました。そして3年後、ちょうど30歳の時に資格試験に通りました。それからスタートし、在宅での仕事が始まりました。病気の関係上体力がなく人間関係の苦手な私にはうってつけの仕事でした。でも、認めてもらうのに1年以上かかりました。今は、それなりに稼いでいます。

この仕事を始めてからみるみる体調はよくなり、32歳になっていい人に出会い結婚までしました。いま、最高に幸せで、毎日神様に感謝して泣いています(病気の酷かった頃は神様なんて信じてなかったですよ)。

人生諦めなくてよかった、心からそう思うし貴方に伝えたい。
30ってそんなにおばさんですか？まだまだ人生これからの歳だと思いますよ！ちなみに統合失調症ですから病気は治りません。今でも調子を崩すこと、多々あります。それでもいま私は最高に幸せだと思えます。それは病気の酷かった頃の経験があったから。普通の人の何百倍も幸せを感じていると思います(^^)貴方も苦しい体験をしているのだから、きっと同じです。これから始めて30までかかったっていいじゃないですか！女は30からですよ^^ 一歩踏み出せばきっと数年後いまとは違う、予想もしなかった自分に出会えると思います。心から応援しています。

私の体験談が励みになれば幸いです。
とにかく希望を捨てないでね。

お礼

ご回答ありがとうござおました。

何度も何度も読み返しました。すごく励みになりました。
言葉がうまくででこないんですが、重たく背負っていたものがふと軽くなりました。
legei01様はとても努力され、基盤を築き上げたのですね。

不安なんです。私は医師に恵まれ幸せだと心から思うこともできますが、
周囲と比べてしまったり、動けないとマイナスにしか心が動かなかったり。

迷いは尽きないですが一歩踏み出します。
私も数年後の変わった自分に出会えるように。

励みになりました。貴重な体験を話して頂きありがとうございました。

回答No.6

8856

お医者さんに無理を言って末期患者さんの前で同じ事を聞いてみれば？

　余命宣告された人間の言う事はきっとどれもあなたの希望になるでしょう。
長い人生、やりなおしのきく時点でさじを投げるんですか？余命いくばくもない子供も多くいます。彼らにはたくさんの夢があります。よほどあなたより前向きです。疾患のせいなのもあるでしょうが、余命を知っている老人でさえ明るく笑って冗談も言ってくれます。
　月並みな言葉ですが、あなたには手があり足があり動かす事のできる体があります。なにより、長い人生があります。

落ち込む時はあるでしょう。疾患も辛いでしょう。歳の事も気になるてしょうが生きている限りは乗り越えていくしかないです。甘えるなとは言いません、文面からあなたが必死で頑張ってるのも伝わってますしね！
　のんびりいけばいいんです！take it easyです！！

回答No.5

d194456

僕も精神疾患を患ったのが２３歳の時で、医者の診察を受けたのが２４歳の時でした。

医者に病気のことを教えて貰い、結婚や仕事に支障のあるものかも聞きました。

その医者の話から、どの様な生活をし、どの様な考え方の行動をとるべきかを知りました。

どの様な疾患であろうとも、治すことが出来るものです。

子供の頃で、あなた一人では何も出来なかったのですか。

今からでも、あなたが望む人生を歩くことが出来ると信じて、顔を上げて前を向いて歩きましょう。

就労もし、恋愛もし、結婚もし、子供も設けましたが、まだ薬を飲み続けています。たぶん死ぬまで。

お礼

ご回答ありがとうがざいます。
実体験からのアドバイスをしっかり頭に入れ前へ進みます。

子供でも大人でもない１８歳の時に医師にかかりましたが、精神科と聞いただけで何も知らないのに拒否してしまったんです。
それから数年間現実を受け入れることができずにいました。

前を向いて進んでいきたいです。
ありがとうございました。

回答No.4

obrigadissimo

人が希望に至るのは絶望に導かれてです。　（Madame de Lafeyette）
絶望の渦中にいる質問者さまに、ほんの少しでも
素直さと、明るさが残されていれば、
それらが、質問者さま自身の救いになるでしょう。
明るさは、人との繋がりを
素直さは、向上心・向学心を喚起するでしょう。

〈ふろく〉
人は、不幸な出来事によって不幸になるのではない。
そのことを不幸だと思うから不幸になる。　　　（Viktor・Ｅ・Frankle）
人間って笑ってないと幸せが来ないんですね。　（瀬戸内寂聴）
いいことが起こったから笑顔になるのではない。
笑顔だからいいことが起きる。　（中井俊已）
あまりごちゃごちゃ考えずに、小さな幸せや癒しを大事に
生きられたらどないですか。 （中村玉緒『お悩み、聞きまっせ』）

「大切なことは、何をしたかではなく、何の為にしたか」
これが、幸福になれるヒントだそうです。

A handicap is what you make of it. （『Dr. No』）
これまでの苦難の人生を題材にして、
レクイエム的な小説を書いてみませんか。

人生とは、誰もが自分の中に持っている長編小説である。　（George Sand）
この世の中に物語の種類は2つしかない。
ひとつは、男が穴に落ちてその中で死ぬ話。
もうひとつは、男が穴に落ちて、そこから這い上がる話だ。　 （Leonard Schrader）
私個人的には、穴から這い上がるお話が好みなのですが、
穴に落ちて死んでしまうお話も書いてみませんか。
書く喜びと言いますか創造することの喜びは、
質問者さまの人生を変えるかもしれませんよ。
長い間、
病気と闘っているプロセスで知り得た多くの
ことがある筈ですので、それらを小説に書いて、
魅せてくださいませんか。
質問者さまの小説に、世界中の病気の人が
救いを感じるかもしれませんよ。

なお、最後に、1つだけ約束してくださいませんか。
それは、これからは、
決して、自他比較をしない
ということです。
お大事に！

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞自他比較をしない
まさにそのとうりなんですよね。頭に入れて進みます。
ありがとうございました。

回答No.3

kenju1128

少しだけ。

「絶望は死に至る病である」（キルケゴール）

「自由とは自助努力であり、それを支えるのは楽観主義だ」（梅田望夫）

回答No.2

globef

＞絶望しかない私（女性）にどうか希望を下さい

　まずは、「パンドラの箱」を探して下さい。

　好奇心から　その箱を開けると
中からあらゆる災禍が外へ飛び出しますが、
最後に残ったのが「希望」です。

回答No.1

noname#178414

希望はあなたを捨てない、あなたが希望を捨てるのだ。　
病院内に張ってあったポスターの言葉です。