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北朝鮮がケソン工業団地を閉鎖
北朝鮮がケソン工業団地を閉鎖、韓国も撤収ということですが、工業団地と言う以上、労働者がいて生活があります。 工業団地の労働者の生活のことを北朝鮮側は言わずもがな、韓国政府は少しは考えているのでしょうか?
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韓国は北朝鮮との和解のシンボルとしてケソンに企業進出しています。撤収となると工場の施設などが無駄になり、韓国の企業の経営者や出張していた管理職などが困ります。韓国政府に出来ることと言えば撤収してきた企業の経営の面倒を見ることでしょう。 労働者は北朝鮮の人民です。企業は労働者が働いた分の賃金は当然払ったと思いますが、北朝鮮は最後の7人の出国を認めなかったようです。人質です。手切れ金を払えということのようです。企業を追い出しておいてひどい話ですが、韓国政府も7人を救い出すために外交交渉中と思います。
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- Mokuzo100nenn
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韓国政府が労働者の事を考えるですって? そんなバカな(笑)。 大韓民国では労働者の最低賃金が時給4320ウォンと決まっておりますが、その最低賃金をもらえない労働者が少なくとも676万人もいるのです。 4320ウォンといえば、0.088掛けて、時給380円。 ガソリン1リットルが200円弱ですから、1時間働いてガソリン2リットル買えない。 韓国の労働者はその程度の生活水準です。 しかし、韓国企業は1時間380円を労働者に払うのが惜しいと考えています。 そこで、独裁政権の北朝鮮と合作して、労働者に月額57.5米ドルを支払って、仕事をさえせる事を考え付いたのです。 月間25日。1日8時間の労働ですから、時給換算で28セント。時給28円ですよ!! 北朝鮮の労働者が時給28円で雇えるなら、自国の労働者に最低賃金380円を払う必要はない。 韓国企業はそう考えるのです。 もちろん、月額57.5ドルは朝鮮人労働者に直接渡されるのではなく、北朝鮮労働党の幹部を経由して渡されます。 57.5ドルの内、いくらぐらいがミサイル開発費に回されているのか、西側の我々は誰も知りません。 韓国政府は、韓国人労働者を搾取することで、韓国企業を発展させ、発展した韓国企業と仲良くしているのです。 その最たる例が、前大統領のイ・ミョンバク氏ですね。 ヒョンデ財閥の土建部門出身ですから、大統領時代には、韓国政府の税金を使って原発の輸出に関して直接のトップセールスをしました。もちろん建設はヒョンデ財閥の土建部門が請け負います。 半島では、日本統治時代の35年を除けば、労働者の事を考える権力者なんていなかったと考えてよいでしょう。 今も労働者の事を考える者はおりません。 労働者をできるだけ安く使いたおして、一般商品(コモディティ)を世界一安く販売し、企業が収益を上げる。 この企業の労働者搾取モデルを支援する政府・政治家は、引退後も企業から厚遇で迎えられる。 この国のレベルは明治維新当時の財閥と女工哀史の日本と同レベルですよ。
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ありがとうございます。 >その最たる例が、前大統領のイ・ミョンバク氏ですね。 それでも、ノ・ムヒョンよりはマシだとは思いますが。
お礼
ありがとうございます。