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蛇毒の血清について
以前 群馬県にある「ジャパンスネークセンター」に 行った際 本州で毒蛇に噛まれるより 毒蜂に刺される人の方が、多いと聞きました。 毒蛇に噛まれる事が、稀な事なので 医師も経験が少ないので手遅れになると言う 話も聞きました。 そうなると 医療機関には、 毒蛇の血清は備蓄をしていないのでしょうか? クスリを作る場合 医薬品メーカーが 製造、販売すると思うのですが 需要を考えると毒蛇の血清は商売として難しいとも・・・ 製造、販売は、どこが行っているのでしょうか? ※本州の毒蛇限定で教えて下さい。
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- ryuuguunotukai
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回答No.1
日本の主な毒蛇である、ニホンマムシ、ヤマカガシ、ハブ、サキシマハブ、ヒメハブ、トカラハブ、ガラスヒバァ、ハイ、エラブウミヘビ、セグロウミヘビ、のうち本州の陸上にいるのがニホンマムシ、ヤマカガシです。 ヤマカガシは、餌であるヒキガエルの毒を備蓄し餌をとるときに使います。また、毒牙がかなり口の奥にありガッツリ噛まれない限り大丈夫であることから、毒蛇だと認識されないこともあったようです。 ニホンマムシは、毒の量や性質から死亡率は低いです。さらに、性格は臆病で近づくと威嚇してきますが、それ以上近づかなければ襲われることはまずないです。私は何度も遭遇していますが、出会うたびにむこうから逃げていきます。水場に多いので近づくときは注意してください。 ヤマカガシの血清は、ジャパンスネークセンターが製造、保管を行っています。灯台下暗しですね。 マムシの血清に関しては、製造はわかりませんが、病院に用意されているらしいです。6時間以内の接種が推奨されています。 もし噛まれたら、吸い出さず安静にして医療機関・保健所に連絡、説明してください。
お礼
ありがとうございます
補足
>本州の陸上にいるのがニホンマムシ、ヤマカガシです。 知っています >ヤマカガシは、餌であるヒキガエルの毒を備蓄し餌をとるときに使います。 初めて知りました >また、毒牙がかなり口の奥にあり >ガッツリ噛まれない限り大丈夫であることから、 >毒蛇だと認識されないこともあったようです。 知っています >マムシの血清に関しては、製造はわかりませんが、 >病院に用意されているらしいです。 ジャパンスネークセンターの職員の話では 本州での毒蛇被害は、稀なので 医者は、経験が少ない為 対応迅速にできないというような 事を言っていました。 病院に用意してあるとは、想像していませんでした