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アンプのケースの材質

アンプのケースはなぜ金属なんでしょうか。木 プラスティックではいけないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • NYLONACE
  • ベストアンサー率36% (16/44)
回答No.3

簡単に言ってしまえば金属には電波を遮断する性質があるからです。 電波はノイズの原因になります。 GND(VGNDではなく0VとかVEEの方)と金属ケースを繋ぐと更にノイズに強くなります。 ノイズの影響を受けない回路だったら木でもプラスティックでも構いません。 使ってみて判断すれば良いことですが、どうせならとか、2度手間だからとかなんとなく 安心だからという理由で金属ケースを使います。 見た目やコストの関係で木やプラスティックのケースを使いたいのなら使ったら良いと思います。 特に木製のケースなんてカッコイイと思います。 ノイズが出てしまったらケースの内側にアルミホイルを貼って、そこにGNDを落として下さい。 金属ケースとほぼ同じ性能になります。(ショートに気をつけて!!)

roywoodok
質問者

お礼

電波の影響を受けいない出さない工夫ですか。なるほどよくわかりマシタ。ありがとうございます

その他の回答 (3)

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.4

ケースはアースの役目もあります。 また、重量があって剛性が高い方が音質が良くなるとされています。 スピーカー並に頑丈に作って、内部のシールドを別にすれば木製も良いと思いますが、相当凝った作りになりますね。 プラスティックは論外。木製並に数cm以上の厚みにして、中に鉛板でも仕込めばともかく・・・

roywoodok
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

電気的なメリットとしては、外来ノイズを遮断しやすい、シャーシアースを取りやすい、内部からのノイズの放射を抑えられる、などが考えられます。 機械的な理由としては、重量のあるパーツ(放熱器や電源トランス)を支えるために強度が必要ということが考えられます。 生産面では、機械加工が比較的容易で、温度・湿度・経年による変化が比較的少ないことが考えられます。 その他、見た目に重厚感があって消費者にアピールしやすい、という面もあるでしょう。

roywoodok
質問者

お礼

ノイズの出入りの問題でしたか。安価なラジオもプラケースが多いもので疑問でした。ありがとうございまうす。

回答No.1

はじめまして♪ 木製やプラスチック製でも可能です。 ただ、回路全体が外部からの電磁波誘導等に依る影響を避ける為に、木製やプラスチック製の場合は金属のシールドケースに収める必要が出て来ます。 そう、だったら最初から金属のケースにした方が、組み立てコスト等の点から有利になる、と言う事です。 真空管アンプ等で、丈夫のパーツ類が露出したもの、さらにベース部分が木製の物、などは存在します。しかし、これらも外来電磁は誘導に弱い部分にはカバーを被せていたり、細かな結線を行なう下部は金属のシャーシーに囲まれる構造とするのが一般的です。 高価な半導体アンプ等では、通常の金属ケースに、サイドウッドパネルを取り付けたり、前面に化粧板などと言うモノは存在します。 自作アンプ等ではベニヤ板の箱に収めて、内側にアルミホイル等でシールドする、なんて言う人は居るようですが、既製品ではほとんど見受けられません。 材料費や組み立て人件費を考えたら、プレスした鉄板ケースが最も低コストに成るようです。 フロントパネルは見た目加工の問題から、プラスチックの成形化粧板を使うのが低価格品にはたまに見掛けます。 高級機の場合は、ほとんどが十分な厚みの有る、強度の高いアルミ化粧パネルを用いるようですね。

roywoodok
質問者

お礼

親切な回答ありがとうございます。

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