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パキシルのネットでの悪評について
パキシルのネットでの悪評について 私は現在パキシルCRを強迫性障害と鬱のため服用しています。 パキシルに出会う前は、もう廃人のような状態でどんな薬を飲んでもダメだったのですが、 このパキシルを飲んで2週間後、明らかに自分の見える世界が変わりました。 その後も継続して飲み続け、まだ半年弱ですが仕事や学業や趣味が楽しめるようにまでなりました。 私はそれまで薬による治療で劇的な効き目を感じた事は一切無かったのですが、パキシルだけは疑ってかかっても間違いなく効果を感じました。 しかし、ネットでパキシルについて調べると、 「覚せい剤と同じで一生やめられなくなる」 「SSRI自体がセロトニンが精神病の原因という仮説から作られている」 「グラクソスミスの誇大広告である」 と何とも悪評ばかりで、パキシルを服用しているのが不安になりました。 なぜここまでパキシルだけが叩かれているのでしょうか? それはやはり個人差に大きく左右される精神薬の中で、効果を実感できない人が大多数を占めているからでしょうか? 今後も飲み続けていく薬だと思うので、とても心配になり質問させて頂きました。 お詳しい方いらっしゃいましたらご意見お聞かせ願います。
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- NicksBar
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先ずは、症状緩和の薬に出会えてよかったですね。 依存とか離脱とか個人差の問題を全体的な尺度で語ることは所詮無理ですし、無駄です。 こう考えてはどうでしょう。 高血圧症のひとは、一生降圧剤を飲み続けます。飲み続けることで平常の血圧を維持でき、普通の生活を送ることができます。 糖尿病の人は、必要な時にインシュリンを注射します。これも一生続きます。しかしそのおかげで普通の生活を送ることができます。 パキシルを飲み続けたら人格が変わってしまう?じゃぁ、飲まずにいた廃人のような時の状態が普通だったのでしょうか? 結論、飲み続けることで安寧な状態を保つことができるなら、慢性病用の薬として飲めばいいんじゃないですか? うつは完治すると言われていますから、そのうち必要なくなる時が来るかもしれません。でも勝手に断薬すると離脱症状がでて、またやり直しになることもあるかと。 焦らず、飲みながら要らなくなるまでゆっくり行きましょう。 ご参考まで。
こんにちは。 私は数年前に仕事のストレスから、いわゆる自律神経失調症と診断され、動悸と不眠と不安感が主な症状で通院しました。 最初は、デパスと睡眠導入剤で治療を開始しましたが、3か月経っても動悸が治まらずに、医者からパキシルを勧められました。服用後2週間で動悸が嘘のように治まり、1年半後に徐々に減薬して今は寛解しています。 減薬時に若干のめまいがでましたが、3か月くらいかけながら減薬し、断薬できました。 通院を始めたころ、薬についてネットで調べました。デパスの中毒やパキシルの悪評については、とても心配しましたよ。特に、精神的に弱っている時期だったのでなおさらです。 そこで、正直に医者に聞いたところ、ネットに書いている人は他に何もできないから、書いてるだけですよと。薬は医者を信じて服用してください。薬に頼る時も必要だし、そんなことをネットで調べて心配していることが余計なストレスになりますとのことでした。とても納得できました。 また、デパスになどに関しても飲まないと不安という感覚が、飲まないではいられない=中毒と考えてより多量の薬を自ら欲して、中毒になったとネットに書き込むのが息抜きなのでしょうと。 脳に直接左右する薬なので、多少の副作用や体質によっての「あう・あわない」があるとは思いますが、質問者様も私と同様に大きく改善がみられたのですから、ネットの書き込みは気にしないほうがよいと思います。 ネット上の書き込みは書き込む人の心情によって大きく左右され、しかも批判に傾く傾向があると思います。自分にとって有用なら、それが全てと思います。
- korirara
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精神科のお薬はいずれも、急に止めた場合に起こる離脱症状が大小差はあるにせよ、伴い易いです。 その中でもパキシルは、ダントツでその離脱症状が出易く、しかも症状がキツい故にの、悪評かと思います。 私自身かなり長い事パキシルを服薬していますが、一度、離脱症状の存在を知らずに勝手に服薬を止めてしまった事がありました。 その時の具合の悪さと言ったら半端なく、座っていても常に船に揺られているかのような激しい目眩とのぼせた感覚にどうにかなってしまうのではないかと泣いた程でした。 しかし一昨年、調子が良くなって来た時期に、医師の指導の元断薬をした事があり、その時は本当に時間を掛けてゆっくり少しずつ断薬した結果、離脱症状を感じずに2ヶ月でパキシルをゼロの状態にする事に成功しました。 結局強迫が少し強くなってしまった事で、私には全量無くす事は時期尚早だったという判断で、現在はMAX時の半量を飲んでいます。 個人差は勿論あると思いますが、パキシルは特に強迫には効くと思います。 強迫は治る病気ですので、まずは治療に専念し、強迫が治ったら少しずつ断薬して行けば大丈夫です。
- elf2814
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パキシルを服用していた者です。 あくまでも自分の経験談と、私見になりますが…。 薬は、どんな薬でも、用法用量を守って医師の診断の上で使うのが基本です。 それを、そういう書き込みをネットにした人が、ちゃんと守って服用した結果なのか…そもそも実体験した事実なのかさえ、それには保証がありません。かく言う私も用法を守らなかった一人ですが…σ^_^; 個人的には、都市伝説的に誇張された情報が独り歩きしてるように感じなくもありません。 私はパキシル以前にドグマチール、ルボックス等を飲んでいて効果を殆ど感じなかったのですが、パキシルの悪い噂も聞いていました。でも、主治医の先生が「まあまあ…まずは使ってみようよ」と仰るので少量からスタートし、効果がありました。 言うことを聞いておいて良かったと今でも思います。 ただ、依存性というのではなく、いきなり止めてはいけない類いの薬であることは確かです。 風邪を引いて心療内科の予約の日時に行けず薬が無くなり、歩けなくなるほどではありませんがめまいが出ました。 めまいが出たので風邪が治っても病院に行けず、結局1カ月くらいクラクラ感があったかな…。医師の指示でだんだん量を減らしていったのだったらこういう症状もそう酷くなかったと思います。この虚脱症状のことがネットで尾ひれがついて叩かれる原因かな? でも、自分にはガマン出来てしまう程度でした。 薬局の薬剤師さんが言ってましたが、もし薬が無くなるタイミングで診察に来られそうになかったら、早めに気付いて半分の量をケチケチ飲んで持たせた方が良かったらしいです。 でもその治療中、不可抗力だった環境を直したり、自分をちゃんと見つめ直したり、いろいろやってみて結果的に薬は要らなくなりました。 薬のお陰で冷静になってそういう対策が自分で出来たことや、今は全くお世話になってないことを考えると、鬱は治る病気だし薬に依存性もないことが分かりました。 あまり、信頼出来ないネットの情報に振り回されず、効果が出ているのですから医師を信じて使ってみてはどうでしょう。 薬について不安なことがあれば、医師にその都度相談してみましょう。 お大事になさってください。
- mimazoku_2
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最初に、私はパキシルを使っていません。 せいぜい、ドグマチール、デプロメールまでです。 私の私見ですが、苦情を言っている多くの方は、ほぼ「依存症」ではないか?と疑いたくなるような方達です。 つまり、問題の解決を「自分」ではなく「薬」に求めるため、依存し、不満が積もるというある種のデフレスパイラルに陥っていると思われます。 本来、薬は、自分が立ち直るための「お手伝い」というポジションですが、いつの間にか「治る薬」として、観点がすり替わっている。 私は、そう感じます。