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魚はなぜ餌を長期に与えなくても死なないのか

鯉を飼い始めて飼い方の解説をみると冬には餌をあたえず、春になって暖かくなってきたら少しだけ与え、真夏には多量の餌(少しずつ何回も)を与えるように書いてあります。 この冬、寒くなってきた11月から4月までまったく餌を与えていません。先日餌を撒いてみましたがほとんど無関心です。 どうして餌無しで半年も生きてられるのでしょうか、寒いのでじっとしているのでエネルギーをほとんど消費しないのでしょうか?からだに貯めたなにかを消費して生きているのでしょうか。

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  • takuranke
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回答No.1

>寒いのでじっとしているのでエネルギーをほとんど消費しないのでしょうか? その通りです、脂肪に変わります。 脂肪は皮と身の間にためます。 10月下旬から12月下旬にかけて、かなり大食いします、これは越冬のために脂肪を蓄えるため。

その他の回答 (2)

noname#215107
noname#215107
回答No.3

哺乳類や鳥類の場合は、動かなくても体温を維持するために、脂肪をβ酸化(燃焼)させて熱を生産し続けなければなりませんが、魚の場合は、不要です。 魚が低燃費である大きな理由の一つです。

回答No.2

止まっても大丈夫な魚は、体内に脂肪を蓄えることが出来ます。 水温が下がればその分筋肉運動をさせて熱を作らなければ死んでしまうため 冬眠とおなじように、脂肪で寒さから身を守るバリアーとエネルギーをつけて じっと動かず水温が緩むのをまちます。 ブリやマグロのような回遊魚は、水の温かなところに移動します。 回遊魚は止まると死ぬといわれるほど、常にえさを取り、動いていなければ 環境に耐えることが出来ないので動きを辞めないのです。

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