障害年金の認定について

質問

現在、人工弁埋め込みによる障害厚生年金3級受給中の者ですが質問です。
実は人工弁埋め込み手術中、つまりは術後に後遺症が残ったのですが、認定基準にどのような影響があるのかが知りたいです。1つは術中に肺が傷つき潰れて、そこから常に出血があり喀血や血痰がある事、2つは右踵下の麻痺による歩行障害がある事。
この2つの後遺症は心臓手術によるもので、手術が無かったら起こり得なかった事なのですが、これらは障害認定の場合、人工弁埋め込みとの因果関係があるとして総合的に心疾患の括りで判定されるのか、それとも心臓、肺、下肢それぞれの障害として個別に診断書他必要書類を提出して障害認定されるのか。
もう数年前の事で、初めの請求時には人工弁埋め込みの事実だけでこのような事はしっかり記載されておらず、日常生活にも支障があるレベルとして、改めて額請求？手続きをしてみようか悩んでいるところです。
詳しい方、宜しくお願いします。

回答No.1

noname#177944 · ベストアンサー

私は医療関係者ではないのご期待に添えずピント外れの回答かもしれませんが、よかったら参考にしてください。

障害年金は単独の障害では１級や２級に該当しなくても、複数の障害が合わさって障害等級の１級もしくは２級に該当することがあります。例えば人工弁、肺の疾患、歩行障害のいずれも１級にも２級にも該当していなくても、それらを合わせて障害等級の１級、もしくは２級に該当することがあります。あるいは、肺の疾患がと歩行障害の両方が２級で、合わせて１級と認定されることもあります。そのような場合は当然、個々の障害について診断（書）が必要になります。

このような場合、個々の障害、あるいは最後に発生した障害につき障害厚生(基礎)年金の受給資格が問われます。
また、６５歳までに請求が必要であったり、障害状態になっていることが要件になっている場合もあるので注意が必要です。

なお、複数の障害を持つ人でも、それぞれの障害に対して個別に障害年金が支払われることはありません。

心疾患の括りで判定されるのか？　ということですが、この場合はそのようなことはないと思います。但し、繰り返しになりますが私は医療の専門家ではありませんので、断定的なことを申し上げることはできません、申し訳ありません。

お礼

時間も労力も必要みたいですね。ありがとうございました。