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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マイクロソフトに責任は一切ないのか)

マイクロソフトがXPサポート終了の責任は?

このQ&Aのポイント
  • マイクロソフトがXPのサポートを終了するとウィルス感染の危険性が拡大すると言われています。
  • XPを使い続けるのは社会的に迷惑がかかるという意見もありますが、実際の最大の原因はマイクロソフトのサポート終了にあるのではないかという疑問があります。
  • マイクロソフトがサポートを終了すること自体に非難の声があがっており、少なくとも上位OSへの購入に補助をすべきだという意見もあります。

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回答No.12

きっと、商用OSのサポートライフサイクルをご存じないだけだからでしょう。 商用OSですからね。商用でなくLinuxのフリーディストリビューションであれば、好きにすれば良いことですけど。お金を払って購入するものは、いつかは使用期限がやってきます。そうしなければ、メーカーで働く人は、給料が得られませんから・・・。質問者様が例えば、マイクロソフトの社員なら、買い換えて下さいと思うことでしょう。 世間では、マイクロソフトが悪いかのような報道や記載などもありますけど、実を言えばOSの中で、最も長いサポートフェーズを提示しているのは、マイクロソフト社のWindowsです。オフィスソフトなども、マ社は比較的サポートフェーズが長いです。JUSTSYSTEMなどとは比べものになりません。 これは、標準フェーズで5年、延長フェーズで10年となっており、XPに至っては、最後までサポートを完了すると約13年(13年にはちょっと短いが)ものサポートを行うことになります。 ちなみに、競合製品であるAppleのMacOSは最新版を購入しても、5年もサポートがありません。 2007年発表の10.5は2011年にサポートを終了していますから・・・。 尚、XPは不良品ではありません。むしろ、出来は良いOSです。 Windowsの中で、10年以上のサポートを提供したOSは、Windowsだけです。また、世界のOS市場でもこれまでにこれほど販売実績があり、尚かつこれほど長く広範サポートが続けられたOSは、ありません。これは、比較的安定性が高く、設計思想も高かったことを示しています。 ただ、流石にXPと言えども、今のソフトウェア環境では、セキュアなシステム環境や、特権管理の厳格化などが行われていない旧来のOSとなりましたから、サポートが既に困難となっています。UACが登載され、特権管理においてAdministratorがデフォルト利用不可となりました。PowerUserは、廃止されました。 ちなみに、Windows Vistaからは、64bitにおいてカーネルドライバの利用禁止(一部を除く)が明確化されました。また、ドライバの署名がXPより厳格化されています。また、起動に関わるパラメーター管理が更新され、XPより信頼性が増しています。また、スパイウェア対策ツールが標準装備されました。 Windows 7では、BitLocker To Go、ファイアウォールの強化などが行われました。 また、IPv6への対応強化も行われています。他にもGDIはここでほぼ廃止(レガシー化)されています。 Windows8では、セキュアブートのサポートにより、一定の署名のないブートプロセスが無効化されています。パソコンのリフレッシュ、リセットと呼ばれる機能も登載され、システムの復元より広範のリセット技術が採用されています。 Windows DefenderはMSEに近い形態に更新されています。 XPで8相当にすることはまず不可能です。何故なら、Vistaの時に大幅なカーネルの刷新を行っており、その時に掛けた人員と時間は、相当なものとなっています。XPをその名称のままで、8相当まで積み上げるのは、まず不可能なのです。 最後にもっと分かりやすい言い方をしますと、保証が3年あるテレビが、3年以内で壊れたら修理を無料でしてくれます。5年で壊れたら実費で修理をしてくれます。しかし、部品が数年後に無くなると修理は出来ず買い換えです。ソフトウェアの場合は、マイクロソフトの例で言えば、90日間はフィードバックサポートによる電話対応(回数に上限が生じることがあります。またOEMはパソコンメーカー保守であり対象外となることがあります)なども受けられます。 5年間はサポートライフサイクルの標準フェーズというサポートが付きます。ここまでは、絶対的な保守体制となり、この5年間は最新機能の追加なども行われます。 5年後から+5年間(登場から10年迄)は、延長フェーズのサポートとなり、いわゆる企業などの調査やマイクロソフト自身の調査等で見つかった大きな不具合を中心に、修正することになり、標準フェーズ相当の必要保守を行うには、別途延長サポート契約とインシデント毎のサポート料金が必要です。 ご存じでしたか? これが、マイクロソフト社のサポートライフサイクルです。テレビなどでは、ここまで言いませんけど、しっかりルールがあるのです。そのルールに則り販売されているので、応じられないなら今後は、マ社以外のOSを使われるのが良いでしょう。ただし、他社ならもっと良いサポートがあるかというと・・・。

hakobulu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >きっと、商用OSのサポートライフサイクルをご存じないだけだからでしょう。 : たしかに、それもあります。 ただ、その可能性は一応想定していました。 そのレベルを超えて、企業倫理として捉えていただければ幸いです。 >尚、XPは不良品ではありません。むしろ、出来は良いOSです。 : サポートを打ち切ることによって、結果的に不良品と同じことになる、ということです。 >Windowsの中で、10年以上のサポートを提供したOSは、Windowsだけです。また、世界のOS市場でもこれまでにこれほど販売実績があり、尚かつこれほど長く広範サポートが続けられたOSは、ありません。これは、比較的安定性が高く、設計思想も高かったことを示しています。 : 詳しいご説明のお陰で、その点はよく了解しました。 マイクロソフト一社を超えた問題になってくるのかもしれません。 たしかに、家電部品の品切れによる買い替えと似ている側面はありますが、それとは若干異なるでしょう。 家電の場合、故障しないかぎり(誰にも迷惑を掛けずに)使い続けることはできますが、XPの場合は(自分も含めて、人に迷惑を掛けないように使うことは難しいため、)半強制的に使用不可になると言えるのではないでしょうか。 家電とPCという製品の性質の違い、では済まされない問題であるように思います。   

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その他の回答 (41)

  • toshipee
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回答No.1

あなたは、曾祖父の不始末に責任を持ちますか?

hakobulu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 不始末であるという点では意見が一致したわけですね。   

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