※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マイクロソフトに責任は一切ないのか)
マイクロソフトがXPサポート終了の責任は?
このQ&Aのポイント
マイクロソフトがXPのサポートを終了するとウィルス感染の危険性が拡大すると言われています。
XPを使い続けるのは社会的に迷惑がかかるという意見もありますが、実際の最大の原因はマイクロソフトのサポート終了にあるのではないかという疑問があります。
マイクロソフトがサポートを終了すること自体に非難の声があがっており、少なくとも上位OSへの購入に補助をすべきだという意見もあります。
XPユーザーです。
マイクロソフトがサポートを終了すると、ウィルス感染の危険性が拡大するので買い替えが必要、という話を良く目にします。
また、XPを使い続けるのは社会的に迷惑が掛かるという意見もあるようです。
理屈としてはよくわかりますし、とりあえず買い替えしかないかな、という考えに傾いています。
ただ、わたしのような素人にとって非常に不思議なのは、そのように社会的に迷惑がかかる最大の原因は、XPを使い続けるユーザーというより、むしろ、マイクロソフトがサポートをやめること自体にあるのではないだろうか、ということです。
(基本的、あるいは最低限の)ウィルス対策はPC販売者の義務だと思うのですが、それを放棄しておいて、社長がCMで、PCを買い換えるなり、OSを替えるなりするよう宣伝しているのは非常に奇異な印象を受けます。
サポート終了に関して、マイクロソフトが全く罪悪感を持たず、当然のことのように振舞っているのが理解できません。
サポートを終了するということは、XPを不良品として自ら位置づけたことになるわけですから、車のようにリコールでもしてもらいたいものです。
少なくとも、上位OSへの購入に関して何らかの(むろん、金銭的)補助をすべきでしょう。
わたしの考え方はおかしいでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >きっと、商用OSのサポートライフサイクルをご存じないだけだからでしょう。 : たしかに、それもあります。 ただ、その可能性は一応想定していました。 そのレベルを超えて、企業倫理として捉えていただければ幸いです。 >尚、XPは不良品ではありません。むしろ、出来は良いOSです。 : サポートを打ち切ることによって、結果的に不良品と同じことになる、ということです。 >Windowsの中で、10年以上のサポートを提供したOSは、Windowsだけです。また、世界のOS市場でもこれまでにこれほど販売実績があり、尚かつこれほど長く広範サポートが続けられたOSは、ありません。これは、比較的安定性が高く、設計思想も高かったことを示しています。 : 詳しいご説明のお陰で、その点はよく了解しました。 マイクロソフト一社を超えた問題になってくるのかもしれません。 たしかに、家電部品の品切れによる買い替えと似ている側面はありますが、それとは若干異なるでしょう。 家電の場合、故障しないかぎり(誰にも迷惑を掛けずに)使い続けることはできますが、XPの場合は(自分も含めて、人に迷惑を掛けないように使うことは難しいため、)半強制的に使用不可になると言えるのではないでしょうか。 家電とPCという製品の性質の違い、では済まされない問題であるように思います。