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オーディオインターフェース良いの教えてください
初心者です。マックブックプロ15インチ上でロジックプロ9を使ってヴォーカルを録るのに何かおススメってありますか?一応マック(ノートです)の脇にマイク入力が在るのですが、自分ギターは弾けないのですが、良い音でボーカル録りたい場合オーディオインターフェースの購入を考えた方がいいでしょうか?(噛み砕いて言うと脇のマイク入力は使い物になるでしょうか?ならないでしょうか?自分確か昔アップルの人に駄目って言われた記憶がありますあやふやですが。。。) あと自分マイクはシュアーのPG58所有してるんですが、何分安マイクなので駄目でしょうか? よろしくお願いします。
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A No.2 & 3 HALTWO です。 >元の楽器屋で1時間980円でスタジオ貸しているのでそこにノーパソ持ち込んだ方が音のクオリティーは上がるでしょうか? はい、勿論、大幅に向上します。 工事の音や車の音って普段はあまり気にしなくても録音したものを再生する際には非常に気になるものです。・・・大抵は Headphone で Monitor することから余計に細かい音まで気になってしまうのですが・・・。 Rental Studio ならば気兼ねなく大声を出せますので Vocal 収録には家の中よりも Rental Studio の方が遥かに有利です。 >(I/FはM-AUDIOのモバイルプリをかんがえている) http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=485%5E9900-60005-12%5E%5E これですね。 これですとこれ 1 台で PM58 を繋いで MacBookPro に Digitize した Data を送り込めます(^_^)/。 ただし 24bit Mode に拘る必要はありません。 そもそも SHURE PM58 そのものが 24bit 相当の幅 (Dynamic Range) を持つ Microphone ではありませんし、Music CD などは 16 bit ですので 24bit で録音しても 24bitー16bit=下位 8bit は M-Audio MobilePre が発する Noise や歪です。 SHURE PM58 の場合、感度表記が Pa (Pascal) なので判りにくいでしょうが、1kHz で 94dB SPL の音圧を受けた際に 1.85mV を出力します。 SHURE PM58 の自己誘導 Noise 値は公表されていないのですが、同種の SM58 等で公表されたことのある値では 20dB SPL 程度だったと記憶します。 Vocal では Microphone を口元に付けても Opera 歌手でもない限りは 120dB SPL なんて音圧を Microphone に加えることはできませんので、最大音圧は 120dB 以下、自己誘導 Noise は 20dB ほどとすると Dynamic Range は 120dBー20dB=100dB あるかないかです。 一方 M Audio Mobile Pre の Microphone 入力は 1mV が最大感度 (それ以上は Volume Controller で絞る) となっており、1mV 入力時の Noise Dynamic Range は 91dB となっています。 16bit Sampling の Dynamic Range は 16bit×6dB/bit=96dB ですので 91dB しか Dynamic Range を持たない M-Audio Mobile Pre は 24bit Mode にしても下位 8bit は自機種が発生する Noise になっているというわけです。 そこで M Audio Mobile Pre で録音する際に 24bit Mode にすること自体は問題ありませんが、Logic Pro で編集した後の最終 Data は 16bit に変換しておいても全く問題ありません。 また M Audio Mobile Pre に SHURE PM58 を繋ぐ際には M Audio Mobile Pre の 48V Phantom 電源 Switch を Off にして 10 秒以上経過してから PM58 を繋いでください。 素敵な Audio Life を(^_^)/
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- HAL2(@HALTWO)
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MacBookPro と言っても年式によって大きく異なりますので、年式や OSX Version を記していただかないことには正しい回答を得られにくくなります。 2009 年以降の MacBookPro には Microphone 入力がありませんので、御質問者さんのおっしゃるとおり「脇に内蔵されている Microphone は Vocal 収録などには向かず、別に Microphone 入力を備えた Audio Interface を用意して USB Digital 信号で MacBookPro に録音する」という方式が正解です。 Analog Microphone 入力を USB Digital に変換する Audio Interface をそう高価なものしかないわけではなく、 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EXENYX1204USB%5E%5E のような複数の Microphone を繋いで Multi 録音できる Mixer もあります。 中身は http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EXENYX1002%5E%5E に http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EUCA202%5E%5E を繋いだようなものとも言えますので http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EMIC100%5E%5E と http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EUCA202%5E%5E を組み合わせた方が安上がりで Vocal 向けの音色を手軽に Setting できるかも知れませんね。 ちなみに後者は Microphone 入力のない Line 入力 Digitizer ですので、前者の Microphone Amplifier が必要です。 前者は Studio Condenser Microphone に最適と宣伝されていますが SHURE PM58 のような Dynamic Microphone も繋ぐことができます。(48V 起動 SW は Off にしてください) 下図は前者 Microphone Amplifier の解説にある図ですが、この図の PC とを結ぶ部分に後者の Digitizer を入れて MacBookPro の USB 端子に繋ぐことになります。(私が持っている古い MacBook などは Analog Line 入力があるので Digitizer を介さなくても Digital 録音できるのですが、Software が対応しているかどうかの問題がありますので、Digitizer を介した方が簡便です) なお、下図では 1/4" TRS Output を PC に繋ぐように示されていますが 1/4" TRS Connector を持つ PC などありませんので、1/4" TRS から RCA Pin に変換する Adapter が必要です。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233%5ECPR003%5E%5E Jack は TRS ですが TS Plug でも出力を取れる筈です。 「1 本の Cable でしか繋がないことから音が右か左の一方にしか録れないのは嫌だ」とのことであれば、上記 RCA Pin への変換後に http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233%5EARR211%5E%5E と http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233%5EARR321%5E%5E を繋いで http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233%5ECRR003%5E%5E 2 本で Digitizer に繋げば Vocal 音が Center に定位します。 まあ LogicPro を持っていらっしゃるのですから Software 上で定位を決めれば良いことですが・・・。 Vocal は Microphone 1 本で録る Monaural 音源ですので Microphone Amplifier も Monaural 1 基あれば良く、一度 Line Level に増幅してしまえば Line Level Analog 信号を Digital USB 信号に Digitize する機器も 2 千円台の安価なもので何ら問題はありません。 Pro' が用いる機材は過酷な使用環境にも耐えられる耐久性や、素人が聴いても判らない Level の Digital Clock 精度といった面に大幅な Cost をかけているものですので、家庭で遊び程度に DTM (Desk Top Music) を楽しむ程度ならば「音さえ良ければ安価なものほど良い」ものでしょう。 なお SHURE PM58 は Phantom 電源を要さない Dynamic Microphone ですので、Phantom 電源付 Microphone Amplifier を使用する際には Amplifier 側の Phantom 電源 Switch を Off にしてください。 また格好が良いからと複雑な Console 型 Mixer に手を出すと「説明書を読んでも判らない」ことばかりでなかなか始められなかったりもするので、単純明快な機器から始められることを御薦めします。 Audio も Camera も、その他、何でもそうですが Pro' が使う機材を使えば Pro' 並の作品を作ることができるというわけではありませんので、先ずは安価な製品で腕や感性を磨くことが重要です。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
よく分かりました。長文回答ありがとうございます。
- Yorkminster
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>> ヴォーカルを録るのに何かおススメってありますか? // 予算によります。 青天井であれば、MacならMetric Halo ULN-8でしょう。Prism Sound Orpheusも良い音です。もっとも、マイクプリを含めて音作りにこだわるなら、オーディオI/Fはそこそこにしておいてマイクプリに投資した方が良いかも知れません。 >> 脇のマイク入力は使い物になるでしょうか?ならないでしょうか? // そもそもIntel世代のMacにマイク入力が付いていた記憶がありません。 仮にあったとして、使い物になるかどうかは「どのような音を求めるか」次第です。たとえしょぼい音でも、「しょぼい音という音楽表現」には使えるでしょう。 >> シュアーのPG58所有してるんですが、何分安マイクなので駄目でしょうか? // PG58は触ったことがありませんが、歌が上手く、マイクの使い方も上手い人がPG58を使うのと、歌やマイクの使い方が下手な人が10万円のマイクを使うのとでは、前者の方がマシでしょう。 まあ、一流のマイクを使っておけば「音が悪いのはマイクのせいだ」とは言い訳できなくなるので、そういう意味ではもっと良いマイクを持っておいても損はないでしょう。
お礼
なるほど、分かりました。回答有難うございます。
お礼
素早い回答ありがとうございます。自分の知識不足でなかなか機材の細部のことまで分からず、まだまだだなと痛感しました。でも、また疑問が一つ解けたような気がします。ありがとうございました。