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「悪性胸膜中皮腫」の治療判断とこれからについて
身内が「悪性胸膜中皮腫」となりました。去年夏頃に診断され、すぐ年末に片肺と胸膜、横隔膜、リンパ腺7つを摘出しました。 しかし、たった4か月後の今年4月、首のリンパ腺2つと、多分胸膜を切除した部分と思われる痕に沿って数か所、連なって小さいですが癌が再発しております(CTとPETで判る)。 本人は自宅療法または東洋医学でなんとかならないか…というのですが、病院では二十数回放射線の後、抗がん剤の点滴と判断されています。 はたして、この悪性胸膜中皮腫、手術して良い段階だったのか、これから辛い思いをして放射線をあてて反って体が悪くならないか心配です。 患者自身は一人で歩けますが、辛そうです。通院も二十回辺りから通えるものかと心配です。 放射線&抗がん剤の治療の他に治療法はありますか?
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- pompok1
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非常におつらい状況で、心中御察しします。 標準的治療となると放射線&抗がん剤を提示せざるを得ないのが主治医としても辛いところかと思います。生存期間を延長させる可能性はあっても、たかだか平均が数ヶ月程度で、特定の個人に対する効果はやってみないとわからない、そして、副作用は間違いなくついてくる、というものだからです。 ほかの回答者様がご提案されている免疫療法も副作用が少なく有力な選択肢かと存じますが、ほかに温熱療法という治療法があることを挙げさせていただきます。全身に転移してしまっているのであれば難しいですが、放射線治療ができる状態ということですので、おそらく病変は限局している(全身転移していない)ものと思われ、温熱療法が可能です。 温熱療法(ハイパーサーミア)は、週に1~2回、40~60分間、癌を43℃ほどに加温します。加温の仕方は施設によって様々ですが、加温中はやはりたいてい熱いです。放射線治療と異なり、回数の上限はありません。 なお、全身状態によりますが、温熱療法は放射線治療と組み合わせるとより効果が増すともいわれており、詳しい医師を訪ねてお話をお聞きになっても良いかと存じます。 可能性のある治療法の一つを挙げさせていただきましたが、温熱療法に限らず、様々な情報をお集めになって、最良の治療をなさることを願っております。 末筆ながら、患者様ができるだけ長く安楽に過ごされますようお祈り申し上げます。
- ura235
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1です。 丸山ワクチンは1964年から使用されていますが、現在でも、治療はデータを正確に把握するための「治験」という形で行われています。この治験は製薬会社が行っている治験と違い、「有償治験」と言って、費用が発生してします。 具体的な投与法ですが、1日おきに皮下に注射します。40日分(20アンプル)を1連の治療期間になります。9000円(税抜き)で、これに処置料、注射器などの値段が自費でかかってきます。
お礼
ご意見、有難う御座います。 1日おきに9450円は少し高すぎますね…。 諦めるよりないです。 中皮腫の公害認定が降りてますが、多分実費でしょう。 もう少し免疫が上がるか、副作用が少なくなる方法を、いろいろ調べてみます。
- ura235
- ベストアンサー率18% (165/870)
免疫療法一応ありますが、胸膜中皮腫の生存期間を延ばす事が確実な治療法ではないようです。免疫療法は副作用が少ない治療も多いのですが。 しかしやるとすれば 丸山ワクチンあたりでしょうか。
補足
手術が13時間以上かかり、術後食欲不振で10kg以上痩せました。 放射線や抗ガン治療はキツイと聞きましたので、質問致しました。 免疫療法は実費ですよね。あまりお金をかけられません。 しかし参考に 致します。
お礼
お答えくださって、有難く存じます。 副作用の事などから考えて、良いと思いました。 しかし患者は、悪性中皮腫で、首のリンパ腺に再発している事と、医者が「中皮腫は他の癌と違うので抗がん剤が効くかどうかははっきりしない」との事で、本当に結果が出るかやはり心配です。 もう少し、色々調べます。素人故、コレというのが、分かりませんが。 有難う御座いました。
補足
有難う御座います。調べてみます。