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回転バト(鳥)について
前回質問をしたのですが、回答がありませんでしたので、もう一度質問します。 中近東に行った際に、(テレビ番組の動物奇想天外で見た)あの不思議な光景を見る事ができました。"はと"が、縦にクルクルと回転しながら飛んでいました。 日本のどこかで見れないでしょうか? また、誰か見た経験のある方、それはどこの国だったのですか? 教えてください。
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そうですか。野生のハトのようでしたか。では、また調べて何か分かりましたら、あらためてお知らせします。
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- polnareff
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abbaabbaさんの意に沿った回答ではありませんが、いわゆる「回転バト」について私が知っている範囲でお答えいたします。ハトは野生種を除けば人間の手によって改良されたものが主に5グループおります。 (1)レース鳩 (2)伝書鳩 (3)鑑賞鳩 (4)競技鳩・演技鳩 (5)食用鳩 abbaabbaさんがおっしゃっているハトはそのうちの(4)のグループに属するハトです。競技鳩・演技鳩は、その名のとおり競技させたり、演技させたりすることを目的に品種改良されたハトです。その競技や演技というのは主に宙返り飛行をしたり、トンボ返りをするものですが、これはその品種であればどのハトでもできるというものではなく、やはり系統的にこれらのことができる習性の強いものを選ぶ必要があるとされています。これらの競技鳩・演技鳩のなかでは主に次の3品種が知られています。 (1)バーミンガム・ローラー・ピジョン種 このハトは宙返り、回転、反転をするハトで、特に高所アクロバットを得意としています。 (2)タンブラー種 (3)フライング・ローラー種 いずれの2種ともふつう宙返り鳩と呼ばれ、低空、中空、上空での宙返り演技で独特の美しさを持っているとされています。 またフライング・ローラー種は脚に飾り羽と呼ばれる羽毛を持っているのが特徴です。 これらの競技鳩・演技鳩の飼育は世界中の鳩飼育愛好家の間で広く行われていますが、abbaabbaさんも御覧になったという中近東の国々では広く飼育・競技・演技が行われているようです。特にイランやトルコでは盛んなようです。abbaabbaさんが御覧になったのも、ひょっとしたらイランかトルコではありませんか。私はまだ実際に目にしたことはないのですが、動物奇想天外以外の番組でもつい最近この「回転バト」の話題を取り上げていたと人から聞きました。 お役には立てなかったかと思いますが、お許しください。
補足
はい、まさしくそれは、イラン・イスラム共和国でです。 ご回答の方有難うございました。 ただ、疑問に思ったのは、どうも「人為的」ではないようなのです。 森のようなところへ行ったときに、人に気配がすると逃げていってしまうような鳩たちが、敵がいないかと周りを見渡した(私にはそう思えた)後、家族で飛び始め、高い所でクルクルしはじめたのです。 飼われている鳩ではなく、野生の鳩だったのです。 何か詳しい資料等がありましたら、是非お知らせください。
補足
よろしくお願いします。何でも良いです。判りましたこと教えてください。