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発売前の増刷。
村上春樹さんの新作『色彩を持たない多崎つくると・・・・』が 発売前から予約などが多く入り30万部発行予定を 45万部に変更、このような発売前の増刷は珍しい ということを聞きました。 これは、やはりネット注文の影響でしょうか? それとも、村上さんの人気が尋常でないからでしょうか?
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前作『1Q84』の時は数日で全ての本を売り尽くし、その後は大手書店優先のあおりを受けて小さな書店では注文を出しても全く入荷せず、入荷したとしても注文部数の数分の一しか入荷して来ないという状況が続きました。そのため、売りたくても本がないという状態で大幅にもうけを損なう事になりました。 そのため、今回は始めから注文した分の全部は来ないだろうという前提で、各書店がダメ元で必要以上の大量発注をかけたものと思われます。それが積もり積もって出版社の想像をはるかに超えてしまい、慌てて増刷をかけたと言うことでしょう。 ネット注文もあるでしょうが、書店の店頭売りの方が遙かに冊数は多いです。 なお、『1Q84』の3巻目が初版50万部だったので、45万部という数は特に驚くような数字ではないです。
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- t_ohta
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回答No.1
人気があって書店からの注文が多いから30万部で足りないと判断したんでしょうね。 ネット注文だけの影響では無いでしょうが、街の本屋さんよりはネット販売の方が予約手続が簡単だから予約数は増えやすいかもしれませんね。
質問者
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回答ありがとうございます。
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