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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:現役プロに勝つ将棋ロボットは実現するか)

現役プロに勝つ将棋ロボットは実現するか

このQ&Aのポイント
  • ロボットの条件を満たす将棋プレイヤーが現役プロに勝つことは可能か
  • 将棋ロボットの実現可能性を考える際、技術的な困難、コスト的な問題、開発者の不在などが考慮される
  • 将棋ロボットが実現すれば、人間の大会に参加する可能性もある

質問者が選んだベストアンサー

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  • pon-san
  • ベストアンサー率45% (169/371)
回答No.11

#7です。 ほかの方へのお礼で前提が少し変わったようなので、再度回答します。また、前回答も修正させて頂きます。 物理的に駒を動かさなくてもよい、人の体積並でどうかということになると回答も少し変わります。 単純にエネルギー勝負と置き換えて考えてみると、人間って結構高パフォーマンスなのです。#7の回答で見落としていたのが排熱の処理。GPS将棋はサーバーを600台以上つなげていますが、1台仮に1000Wだとしても600kWという途方も無い消費電力。そしてそれをつなげるネットワーク機器、電源ユニット。それらシステムを部屋ごと冷やす大規模な空調設備。ここまでそろってようやく稼働します。 (#7の回答でCを支持したのは自立型でもエネルギーは無制限に供給できるならという勝手な理屈を上乗せしていました。) 一方の人間は、脳の消費電力は20W~30Wと言われています。(Intelと肩を並べるCPUメーカー、AMD社がプレゼンで30Wと言っていました。) それでも汗などの気化熱や扇子で間に合ってしまうほど効率が良い。冷えピタを使う棋士さんはパソコン的に言うとヒートシンクなのでしょうか。 細々としたことは抜きにして、では人間の平均的な摂取カロリー2000kcalベースで対決するとどうかということになりますが、人間が食物からエネルギー供給を受けられるのに対してロボットではバッテリーだけ。そのバッテリーも熱を発生する代物。 全部ひっくめたユニットで発熱まで人間レベルでという制限をかけると、これは実現が大変困難になるでしょう。CPUなどは小さくなり人間と同等の大きさにはいずれなるでしょうが、同じ消費エネルギーで対決したら、この排熱を考えた処理能力に下げねばならず実現はほとんど困難と思います。 逆に、実現したらまさにアンドロイドの実現に人類が近づいたことになりますが。

hika-ri
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  なるほど、「消費エネルギーで対決」というのは新しい視点ですね。気がつきませんでした。  私が将棋連盟なら採用したい発想ですが、一般的ではないかなあ……

その他の回答 (11)

  • funoe
  • ベストアンサー率46% (222/475)
回答No.1

3.は今でもそのようなルールでソフトは作成されている。  (たまたま将棋会館の電気容量の都合で外部のPC群をネット接続していますが、   外部にあるPC群が本当の対局PCで、連盟に置いてあるのは通信用の窓口PCです) 4.は将棋ソフトのジャンルではないが、現在の技術で容易に実現可能。問題は金銭面のみ。 5.は将棋ソフトのジャンルではないが、現在の技術で容易に実現可能。問題は金銭面のみ。 4.と5.は、現状、「卓球ができるロボット」があることを思えば容易。 2.の制約はかなり大きい。たとえば3000W級で10時間以上連続稼働できるバッテリとなるとかなり大規模なものにならざるを得ない。内燃機関(ガソリンエンジン)と発電機の組み合わせでも考えないといけないが、うるさいし臭い。 1.は、いまでは複数台のPCをクラスタ化するなどしているため体積も重量もオーバしてしまうが、これはPCの性能向上で数年程度で解決される。 今すぐに(数年後に)実現しようと思うとコストがどれほど掛かるかわからないし投資の効果が見えないので出資する人がいないでしょう。 30年くらいしたら、いろいろな技術が玩具化して安価に実現できるようになるかもしれませんね。 ちなみに人間の大会に参加するには、その他に、「大会にエントリーする」「電車に乗って会場に行く」「歩く」「会費を払う」「組み合わせを見て自分の席につく」「対局結果を報告に行く」などやらなければならないことが一杯あるので、人間のサポートなしの参加は難しいでしょう。

hika-ri
質問者

お礼

 さっそくのご回答ありがとうございます。 3について >外部にあるPC群が本当の対局PCで、連盟に置いてあるのは通信用の窓口PCです  私が「外部データベース」といったのは、おっしゃる「外部にあるPC群」のことです。言い換えれば「盤の前だけで完結してほしい」ということです。 4~5について >「卓球ができるロボット」があることを思えば容易。  駒が成るとき、空中で回転(うらかえし)するのはそんなに容易なのですか。むずかしそうだと素人は感じます。また、駒をもちそこねた(落とした)場合の処理なども、ロボットが自力でやるとすれば、卓球ロボットとはかなり異なる技術が必要になるのではないでしょうか。 >人間の大会に参加について  質問の本筋ではありませんが……  私の“定義”では、盤の前に設置する段階までは、人が手伝ってもよいと考えます。対局終了後(撤収)はもちろん、人が手伝います。

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