南北朝時代の知識人の教養とは?
南北朝時代の知識人がどのような書物を読み、素養を身につけていたのか、
興味があるのですがどのようにそれを調べればいいのか分からず、
その方法も含めて教えていただける方がいればと思い、質問いたします。
まず問題は知識人というのがどういう人かというのがあると思います。
私がイメージしているのは政治に関わり、かつ高い位の人々であったり、
また公家の人々であったりと、
結構漠然としています。
それも一つ問題ではありますが、
そう言った人々が教養として身につけておくべき知識は
一体どのようななもので、それはどういった書物だったのか、
気になります。
例えば陰陽五行説の知識は当時、教養的知識だったと思われますが、
それは当時流布した『五行大義』という書物から得た知識。
このように教養と言ってもジャンルは様々だと思いますが、
もしご存じであれば特定のジャンルだけでも結構ですので、
教えていただければと思います。
またそのように過去の知識人の教養、素養となった学を知るためには
どういう所から調べればいいのか、
知恵をお貸しいただければとも思います。
よろしくお願いいたします。