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手の水泡 かゆみ
- 約5年間工場勤務をしていました。手の指先が痒くてかくと汁が出るようになりました。小さな水泡ができて透明な粘り気のある汁が出てきます。
- 最近手のひらや指の腹に赤いポツポツが出来るようになりました。手の爪に出来た水泡と同じような状態で、触ると痛いです。
- この症状はデルモベート軟膏で治療していた皮膚の問題と同じかもしれません。病院での診察をおすすめしますが、なかなか行けない状況です。
質問者が選んだベストアンサー
手のひらに出来る、痒い痒い水泡について、私なりの意見ですが、参考にしてみて下さい。(長々と書いてしまったので、お忙しい方は7段落目からお読み下さい) 単刀直入に、原因は『カンジダ』というカビ(真菌)の一種だと思います。 日本でカンジダと聞くと、性病を連想される方が多いと思いますが、この菌、他にもも色々な悪さをするのでは無いか?と私は思っています。 今から8年くらい前にパン屋で働いていました。丁度働きだしてから、数年経ったある日、手の指にぷつぷつと小さい水泡ができ、潰すと中からトロっとした水のような物が出てきました。だんだんと他の指にも出来始め、急いで皮膚科に行きました。 皮膚科では、仕事や家事で水を多くつかっている事が原因の主婦湿疹ですね。と言われステロイドの塗り薬をもらいました。使い始めてすぐに一度、良くなり、 あぁ~治ったか、と安心していたのもつかの間、また新しい水泡が出来て、痒くてかくと皮がやぶれ。といった事の繰り返しで、どんどんと悪化していきまし た。 ネットで調べたところ、ステロイドを使うと一瞬は治っても次に出来る皮が薄くなるとのこと。皮が薄くなった分、水泡ができた時にやぶれやすくなると思い、すぐに使用を止めました。 それからは極力、水に直で触れないように食器を洗う時、料理をする時、お風呂に入る時、常にゴム手袋をし、寝る時にはワセリンを塗って、手袋をして保湿して寝る。という生活が始まりました。 その後、パン屋でのバイトを辞めるとだんだんと状態が良くなってきました。 やはり水仕事が原因だったか。とその時は思いました。 完治することはなく、2008年に留学のためアメリカに移り住むことになりました。丁度、アメリカに来て2年目の夏くらいにまた、再発したのです。 以前は指だけだった水泡が手のひらや手の甲にまで広がり、とにかく痒くて痒くて、夜も眠れない事もありました。水仕事はしていないのに、おかしい。と疑問を 抱きながら生活をしていたある日、チャイナタウンにある小さな漢方のお店が目に入りました。中に70歳くらいのおばぁちゃんが座っているのが見えました。 もしかしたら?と思い、中に入って手を見せました。おばぁちゃんは何も言わずに小さな箱を投げてきたのです。ずいぶんぶっきらぼうだな。と帰ろうとも思い ましたが、ワラにもすがりたいような状態だったので、とりあえず試してみる事にしました。 使い始めてから2週間で、一気に治ったのです! その薬の成分の所に『ケトコナゾール』と書いてありました。 そこから、私のリサーチが始まりました。ケトコナゾールとはフケや脂漏性皮膚炎、水虫などに効く抗真菌薬と書いてありました。それらの原因である真菌に効果 がある塗り薬のようです。その中でカンジダ菌という文字が目につきました。もっと調べていくうちに、このカンジダ菌とはパンを作る時に使う『イースト菌』 の一種だというところまで辿りつきました。『イースト菌』という文字を見た時に、すべての事が繋がっていきました。8年前にパン屋で働いていた時は仕事が ら一日3食パンを食べていたこともあった。一時は米食に戻っていたが、アメリカに来てから、またパンを食べる事が増えた、などです。このケトコナゾールは 以前に使っていたステロイドのクリームとは違い、治った後に皮が薄くならないように私は感じました。ネットでもステロイド剤のような副作用が無い。と書い てあります。 このクリームを使うようになってから、水泡が手に広がる事もなくなり、とても楽になりました。しかし、それでも水泡が手からまったく無くなるという事はありませんでした。そこで、今度はカンジダ菌を身体の中から追い出す方法はないものか?と探しはじめたのです。 そして見つけたのがアシドフィルス菌(Acidophilus)というプロバイオティクスでした。これはヨーグルト等に入っているビフィズス菌のような物です。 この良い菌を身体のなかで定住させると、カンジダ菌が住みずらい環境になるそうです。それを飲み続ける事と、カンジダ菌であるイースト菌の摂取をやめました。約1ヶ月ほどで手のひら、指から一切の水泡は消え、とてもキレイになりました。 アシドフィルスは薬とは違い、腸内環境を保つのに良い菌です。なので、サプリメントとして今でも飲んでいます。ちなみに、アシドフィルスは日本の薬局などでは販売されていないようなので、ネットからの注文しかないと思います。 カンジダ菌はストレスや、疲れている時など、抵抗力が下がった時に繁殖するそうです。また、人間の免疫細胞の約80%は消化器官にあるそうです。つまり、日頃から腸内環境を良い状態にしておく事が病気にならない一番の秘訣なのだと私は思います。 以上、長々と書きました。すべてが私の経験と、ネットなどのリサーチをもとに出てきた考えですので、医学的に証明された物ではありません。なのでこの病気の正式名所もわかりませんし、皮膚科のお医者さんに伝えても、相手にされないとも思います。また、あなたの手の水泡の原因は、また別のものかもしれません。 でも、何件も医者を回ってもなかなか治らない。いったいコレはなんだろう?と辛い思いをしている方が居ましたら、是非とも試してみて下さい。 私の説明ではわかりずらい所も多々あったと思うので、『カンジダ』『イースト菌』等のキーワードで調べていくと、もっと解りやすい説明がでてくると思います。 一人でも多くの方がこの辛い症状から解放される事を願っています。
その他の回答 (2)
- ninoue
- ベストアンサー率52% (1288/2437)
ashtanggieさんの回答も効果的な対応策だと思われます。 それ以外に木酢液あるいは竹酢液も効果的ですので試してみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 木酢液ですか。以前 我が家でも作っていましたが、使ってみませんでした…試してみれば良かった(汗) ありがとうございました。
- PeachMan
- ベストアンサー率31% (775/2476)
やけどの水ぶくれはだれでもなるので、病気ではないと思いますよ。 猫舌であるとか素手で熱燗の徳利を持てないほど手の皮の薄い人がなりやすいのだろうと思っています。 実は私もそうなんです。 経緯の流れはこんな感じです。 爪を立てて強く掻きむしったり、皮膚をこすり付けたことでおきる摩擦熱によってその箇所は瞬間的なヤケド状態になります。 ヤケドのときにできる『水ぶくれ』のなかの液体はリンパ液ですが、その湧き出てきたリンパ液が表皮を浮かせる(軽い水ぶくれの状態)ことになってよけいにかゆみが強まり、さらに掻きむしることでしまいに皮が破れて真皮が露出して痛いことになるという循環が始まります。 自然治癒力によって破れた皮が修復されますが、治ったばかりの皮はまだ薄いのでかゆみは残ります。ここで掻いてしまうと簡単に皮が破れてまた最初に戻ってしまいます。 対策は、とにかく掻かないことに尽きるでしょう。 とはいってもこれを書いている私自信がかゆみをガマンできません。 夜の寝ているあいだに無意識に掻いていることだってありますし…。 少なくとも起きているときは掻かないことに徹するしかないですね。 サロメチールとかタイガーバームとかいう強力なメンソール系の軟膏を携帯しておいて、かゆみを麻痺させればいいと思います。
お礼
ありがとうございました!
補足
やけど、猫舌、手の皮がうすい訳ではありまません。私の場合は朝起きると水泡が一番酷い状態になっています。 前日の夜は手に何もできていないのに、朝起きると細かい水泡のようなものが出来ていてとても痒いのです。 友達に体が温まると出やすいのかな?と言われそれはあるような気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 この手の病気についてここまで独自に調べられているなんて!驚きと共に尊敬までしてしまいます。 私は3件ほど病院を変えましたが、一番初めの病院で処方されたお薬が、塗ると皮膚が薄くなるような、皮膚の色が白くなるようなお薬でした。 このポツポツ中々治りませんよね(泣)痒くて眠れない気持ちわかります。 漢方薬に良いものがあるとの事。ネット販売なのが少し残念ですが(近所の薬局で買えると良かった)検索してみますね! ashtanggieさんの手の症状が治って良かったです。他にも悩んでいる方の症状の緩和に繋がればいいなぁ… ありがとうございました。