小学校の通知表
夏休みも始まりましたが、5年生の息子の通知表を見て、先生方は通知表の評価をどのように決定しているのか知りたくなりました。
息子は5年生で担任の先生が変わりました。その先生は生徒に理解されず、生徒からは嫌われているようです。
授業参観で、親が参観しているときとそうでないときのクラスでの態度が違うとか、「忘れ物をしたものは、給食のお代りをしてはいけない」と言われたことに対して息子が「どうして?」と聞くと「馬鹿だなぁ」笑われるだけ。「どうして?」が多い息子はクラスの中で特に先生と対立が多いようです。このようなことは先生のやり方と認識して別に気にしたことは無かったのですが、
今回の通知表を見て先生の主観がかなり入っているのではないかと感じました。
通知表の評価は「よくできる」「できる」「もう少し」となっています。
音楽・家庭・図工はそれぞれ別の担任の先生以外が担当していますが、その評価は「できる」を中心に「よくできる」がいくつかあり、「もう少し」はありません。
その他の教科は、担任の先生が担当していますが、通知表では見事に「もう少し」が並んでいます。そして「できる」が2つ。
確かに「よくできる」方ではないのかもしれないと感じてはいますが、4年生の先生まではこのような見事な配列はありませんでした。
クラスの中で配分が決まっているとすれば、「よくできる」が並んでいる子もいるのでしょうか。
この通知表で息子がやる気をなくしたのは、言うまでもありません。