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女性が出産後に社会復帰するためには・・
託児所、保育園等の施設を増やし、 待機児童を極力ゼロにするのと同時に、 男性も応分の家事への参画は不可欠だと思うのですが、 男性の長時間労働に対する議論(対策)が全く行われないのは何故なんでしょう? アンケートですので、回答は勿論。 男性の家事への参画、企業のあり方等 御意見なども聞いてみたいです。 よろしくお願いします。
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日本の仕事のやり方がそれに向いてないからです。 元々海外からみれば日本の企業の力は団結力とか個人の顔が見えないとか言われ続けてます。それは何でも会議や連帯感で動くからなのですが、これが男性が仕事に掛ける時間を増やしています。つまり同じ釜の飯を食うという事が重要視され、一人だけが別行動を取る事を良いとしない風潮があるから。未だに残業時間を競うとか、仕事後の飲み会を重視するとかの会社はめちゃくちゃ多い。結果として家庭に費やす時間が割けない。これじゃ無理だと思いますよ。 そもそもこのやり方はグローバルで勝てないのは最近の日本企業の衰退を見ていればわかると思います。風潮だけは残って実際の戦力である若者はこのやり方に納得していない。そのことで団結力にもヒビが入っている状態だからです。 今後欧米型のように実力主義、社内でもスター社員の台頭による平均ではなく、特別を目指す社風になれば個人の実力で働く時間を制御することが出来ます。 僕の会社でも自宅勤務者が増えてきました。結果を出せば問題ないという意味です。
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- kyo-mogu
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議論はされた。でも余裕のある企業に限られる。 中小企業でそれをされると困るから。 私は男性ですが家事もするし、保育園の送り迎えや保護者会は私が出席でした。その分、時間の調整が大変な状態で妻が帰宅してから仕事に戻ることも多いです。 少ない労働時間で大金もらえるのなら良いですが、そうじゃないからね。
- ucok
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全く議論されていないわけでは全くありませんよ。 「ノー残業デー」なるものができ、管理職が部下を強制的に帰宅させる試みが始まったのが80年代半ば。女性の私が100時間残業をしていた頃ですが、効果はありませんでした。 その場で終わる職種なら、早く帰ることも可能ですが、たいていの仕事は、明日も明後日もつながっているので、にわか仕立てに早く帰ろうとしても、結局、今日残業できなかった分を明日にすることになるので、かえって効率が悪くなったのです。 それでも、パソコンの普及で、自宅で仕事がしやすくなりました。ただ、月給取りの場合は、それですと労働時間の計算があいまいになり、結局は子育て中の家計に響くことになります。 また、もちろん、1つの組織が労働時間短縮に成功しても、しわ寄せが他社に波及したり、逆に、自社の売り上げが落ちたりしかねません。 それでも、実際に、業績を落とすことなく、男女を問わず労働時間の短縮に成功した組織はいくつもありますし、近年、男性の育休が盛んになってきたのも、効果的な議論があった証拠でしょう。 ただ、大きな問題の一つは、「子育て世代=働き盛り」という点でしょうね。はやり、仕事にあぶらがのってきている年齢であると同時に、体力もまだあるので、出張を含めて長時間の労働に駆り出されがちなのです。 窓際世代にも頑張って、新世代の現場の作業の仕方を覚えてもらい(例えば今の時代ならIT)、また、一人の優秀な人や残業をしたがる人に業務が集中することなく、大勢の職員を巻き込んでの「チームワーク」をまとめる人が育つよう望みます。
それは、本気で考える気がないからだと思っています。(偏見かもしれませんが・・・) 考えられるのは、 1 男性は自分たちだけが企業を支えていると勘違いしている 2 男性は家事の能力が劣っているので、仕事を手放す勇気がない。 それで、仕事が忙しいといって家事から逃げている。 ではないでしょうか? 企業も、共同参画のために取り組もうとしているのは一部の企業だけで、全労働者の多くが勤務する中小企業は、仕事がなくてそれどころじゃないみたいです。でも、仕事がない今でこそ、男性に家事をやってもらい、家事ができる男性の育成に力を注ぐ必要があると思います。 偏見だらけの言いっ放しの意見でごめんなさい。