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寝たきりや胃ろうで生きてるのは有害無益ですか?
新聞やテレビが一斉に延命や胃ろうバッシング報道してますが、 延命や胃ろうはそんなに悪いことなんですか? 患者にとっても悪いこと、社会にとっても悪いこと、 百害あって一利なしで全面的にまちがった医療なんですか? こんな医療をやってるのは日本だけで日本はまともじゃない。 海外ではこんな不自然で人道に反した医療はありえない。 海外では寝たきりや口から食えないなら生きてる意味がないから死を選ぶ。 だから海外には寝たきりや胃ろうの人は一人もいない。 海外ではそれが常識であり日本だけが非常識だ。 そのように報道されてますが本当なんですか? 延命や胃ろう根絶キャンペーンで延命や胃ろうが根絶されますか? つまり自力で生きられる人だけが生きられる社会になりますか?
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難病の場合、意識はあるけれど嚥下障害があって、胃ろうを造設しなければ延命できない方もいらっしゃいます。経口からのみでは、誤飲の苦痛が強く、十分な栄養も摂れず、胃ろうを併用している方もおられます。進行性の病気でない場合、嚥下のリハビリによって回復する方(胃ろうが不必要になる)もいます。 「食」は、五感を働かせる人間の楽しみで、咀嚼する行為は脳の活性化も促しますし、栄養補給のみの役割ではないですね。それを失うと、表情が乏しくなってくる印象は受けます。延命のみの胃ろう造設に疑問視する医療職の方は、現場にも多くいます。(もしくは、医療介護職に携わる人自体が、ルーティンワークのなかで、尊厳の感覚が麻痺してしまう) 嚥下・呼吸というあらゆる運動機能が低下しても、精神力が強く、生きる意志を持ち続ける方もいます。例えば、徳州会の徳田虎雄氏は、眼球の動きを文字盤に読み取らせ、自分の意思を伝え、社会に関わっておられますね。障害や身体機能の衰えがあっても、自己実現できるということです。 延命するかどうかは、本人の意思が確認できるなら優先すべきでしょう。病気にもよりますが、意思が確認できず、本人不在で治療方針が決められることが、まだまだ多いのが現実かと感じます。 生きている意味がないか・・本人の意思が確認できない場合、 本人にとっての意味、家族など親しい人にとっての意味、死や延命の現実に直面した時、両方の側面から問われ葛藤します。人間の尊厳、倫理にも関わってくる問題でしょう。 過去の医学が、生物学など科学や技術がどんどん先に進んで、人間不在だった面はあると思います。 団子のように丸めて根絶キャンペーンをするのではなく、ひとつひとつの事例を検証しながら、慎重に基準を考えていくべき問題かと思います。結局、本人・家族の意思に行きつくような気がしますが。 キャンペーンの趣旨はわかりませんが、政治経済的には、医療費抑制政策が背景にあるのでしょうね。
海外では胃ろうはやらない、寝たきりの人はいないという宣伝は、 読売新聞がヨミドクターで宣伝している記事のことを言ってるのだと思うが、 全くの虚偽、大嘘、デマを社会に垂れ流している。 ヨミドクターで宣伝している記事は、 海外では胃ろうはやらない、寝たきりの人はいないという根拠を、 個人の体験談で断定している。 政府が国の統計として一人もいないと公表したら根拠になるが、 個人の体験談なんか、国全体の状況の証拠にはならないことは、一般常識なんだけど、 読売の社員はその程度の能力も無いので、そういう記事を書くのが読売クオリティだ。 全くの虚偽、大嘘、デマである証拠は、 WHOやPUBMEDのオフィシャルサイトで、 胃ろうや人工臓器や臓器移植や寝たきりや植物状態に相当する英語で 検索すれば大量にHitすることからも明らかである。 アメリカ政府、カナダ政府、オーストラリア政府などのオフイシャルサイトで 検索しても大量にHitする。 胃ろうはもともとはアメリカ合衆国で、嚥下障害で母乳を飲めない乳児の 栄養摂取のための技術として開発され、その後に他の年代にも広まったものなので、 海外ではやってない、一人もいないなんて大嘘の100乗ぐらいの大嘘だ。 WHOは胃ろうを有効な医療、患者のケア方法として認定し、推奨しているんだけど、 読売の社員にそんなこと調べる能力は全く無い。 去年iPS細胞の研究にノーベル医学賞が授与された直後に、 精神異常の頭のおかしなニセ医者が表れて、 私はハーバードメディカルスクールとマサチューセッツゼネラルホスピタルで、 iPS細胞を使って心臓病の患者の手術をして患者を回復させたと、 そぐにウソとわかるような大嘘をついたら、 読売の社員は人類初の快挙・世界的な大スクープのつもりで、 得意満面で報道したが、すぐに、ハーバードメディカルスクールも、 マサチューセッツゼネラルホスピタルも、本学・本院にはそのような医師は存在しない、 iPS細胞を使って心臓病の患者の手術をした事実もないと表明して、 読売の大嘘報道がバレて読売は大恥をかいた。 医師免許や医学部や病院の医師の身分や医学論文は、 簡単に調べられるのに読売の社員はそれすら調べる能力が無い、 情報の真偽を調べる能力も考えも全くない、振り込め詐欺に騙されるのと同レベルの、 機能的非識字者レベルの情報弱者であることを自ら宣伝している。 読売は正力がアメリカの協力者になることと引き換えに戦犯訴追を免れ、 CIAから資金提供を受けて、アメリカ政府の御用宣伝新聞として、 アメリカ政府の政策遂行に都合の良いことだけを宣伝してきた。 上記のことは機密指定が解除されたCIAの公文書によって確認されている。 イラク戦争でアメリカ軍がバグダッドを占領して、 フセインの銅像が倒された翌日の社説でもイラク戦争を全面的に賞賛している。 読売が原発を賞賛するのもアメリカ政府の政策の宣伝のためだ。 読売が胃ろうや寝たきりに対する非難糾弾のキャンペーンをやってる理由は、 アメリカ政府の都合を代弁して、アメリカの保険会社の利益追求のために、 日本の社会保障制度、健康保険制度、医療制度を改変するためであると推測される。 ウソやデマじゃないというのなら、だれでも確認可能な公的な資料の証拠を示せるだろ。 だれでも確認可能な公的な資料の証拠を示せないなら、ウソだと認めなくても、 ウソであると自己宣伝してるのと同じだ。
- jkpawapuro
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延命が悪いかどうかは本人が決めるべきでしょう。 他人がいい悪いを指図すべき問題ではないと思います。 胃ろうについては、多くの場合離脱を前提としている事を忘れてはいけません。 結局離脱できないケースが多いからといって、治療行為である胃ろうを全否定されては感心しません。
- bigdipper888
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むつかしい事は分かりませんが、 大切な家族なら、寝たきりでも胃瘻でも生きていて欲しいと願う人は多いと思います。 でも私は、自分がそのような状態になれば、生きてはいたくないと思っていますので、 子供には、その意志を伝えて、いざという時には、尊重してもらおうと思っています。 生前遺言とか、そろそろ考えておこうと思います。 自分の最期は自分で決めたいです。
- hekiyu
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”こんな医療をやってるのは日本だけで日本はまともじゃない。 海外ではこんな不自然で人道に反した医療はありえない。 海外では寝たきりや口から食えないなら生きてる意味がないから死を選ぶ。 だから海外には寝たきりや胃ろうの人は一人もいない。 海外ではそれが常識であり日本だけが非常識だ。” ↑ 外国が総てそうなのかは知りませんが、欧米では 無理矢理延命みたいのは少ないそうです。 一人もいないか、どうかは知りません。 その理由ですが、欧米ではデカルトの心身二元論を 採っていますので、その影響もあると思います。 つまり、人間の本質は脳にあり、身体は単なる入れ物 に過ぎない、という考え方です。 これに従えば、意識も無く治る見込みもない人間は 存在価値がない、ということになるでしょう。 これに対して、日本では心身一元論的な考え方を します。 だから、欧米では臓器移植に抵抗は少ないのですが、 日本では抵抗が大きい訳です。 日本人が、遺骨にこだわるのも、そういう考え方が 根底にあるのでしょう。 こういう日本流の考え方によれば、身体が生きている 以上、面倒をみよう、ということになりやすいです。 ”延命や胃ろうはそんなに悪いことなんですか?” ↑ 日本の延命は、上述した、日本人伝統的メンタル に基づく、というよりも、医者の金儲けの手段として 利用されている節があるので、問題視されているのだ と思います。 だから、その点がクリアーできるのであれば、 日本人のメンタルと合致する、ということで 問題は無くなるのでは無いでしょうか。