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CT検査について
79歳の母親が肺炎の疑いで今日CTを撮り(胸部)また10日後に同じ胸部のCTを撮ると言われました。 そんなに間隔をあけないで、またCTを撮るのは体に良くないと思うのですが、大丈夫なのでしょうか? 専門の知識のある方、どうぞ教えて下さいませ。 よろしくお願い致します。
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- jaham
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何を行なっても弊害はあります その弊害以上の利点があるかどうか、または弊害の影響が利点よりも少ないかどうかの判断です 年を考えれば、質問者が心配するような弊害が表面化することは無いでしょう それよりも状況を認識することのほうが何桁も重要だという事でしょう X線障害が寿命までに発現するには、毎日のCT検査を何年も続ける必要があるでしょう
- choco_jiji
- ベストアンサー率31% (528/1701)
大丈夫ですよー 検査内容によっては1回で肺CTの2回以上分の被ばくをすることもあります。 (腹部なんかは使用する線量も多いですし、回数も多いことがあります。) しきい値がわかっている影響はCT検査程度では起こりません。 しきい値のない確率的影響はCT検査程度では目に見えて増加しません。 (被ばくした群、してない群と分けてもそれ以外に発がんなどの要因があります。クローン人間でも作って被ばく以外の要素をすべて同じにして何十年も観察したら、差がわかるかもしれませんね。) だから検査として成り立つのです。 高齢での肺炎は危険なこともありますので要注意ですね。 お大事に。
お礼
詳しく丁寧にご説明いただきまして、ありがとうございました。 安心しました。 ありがとうございました。
医療と言うのは、常にメリットとデメリットの駆け引きです。 極端な話、外科手術は積極的に体に傷をつける行為であり、その面だけを見れば刃傷沙汰以外の何者でもありません。
- kaiteijinn
- ベストアンサー率55% (5/9)
放射線による障害を心配されているのですね。 CTに限らず、たいがいの検査は、多かれ少なかれ体には負担となるので、検査の必要性と体の負担を天秤にかけて、行うかどうかを決めます。 CT検査の被曝量は、急性の障害の出る量の10分の1以下です。10日間隔で2回なら、急性障害は出ません。これは学問的にはっきりしています。 慢性の障害は主に発癌です。こっちに関しては、少量の放射線でもそれに見合うだけ(ほんの少し)発癌リスクが高まるという説と、ある程度までの線量なら影響がないという説とがあり、本当のところは分かっていません。なぜわからないかというと、少々の線量では仮に癌が増えても、統計学的に検出できない程度の増加だからです。しかし、安全第一の考えから、少量の放射線でも発癌リスクは増えることにするのが、放射線防御の基本的な考えです。 発癌についても、CT2回の線量で将来癌になる確率がどのくらい増えるかといえば、ほとんど影響ないと考えてよいと思います。さらに79歳という年齢から、放射線の影響が発癌の形で出てくる前に、寿命を迎えられることになる可能性が高いと考えられます。 まとめますと、心配ありません。
お礼
丁寧にご親切に回答頂きましてどうもありがとうございました。 安心しました。 本当にありがとうございました。
お礼
ご回答頂きましてありがとうございました。 安心しました。