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心エコーEFについて

何度か別の質問でお世話になっていますが、今回も悩んでいる事があり質問しました。 今、わからなくて苦戦しているのがasynergyと見た目のEFです。 まずは見た目のEFがだいたいどれくらいかを、わかるようになりたいです。 患者さんの状態でMODで計測できない時は、見た目でEFを判断しなさいと教えられています。 この患者さんのEFは60ぐらいかなと短軸やapicalを見て考えていますが、指導者の値と全く合わない状態です。 頻脈だとEFは良いと間違った思い込みがあり、拭いきれません。 一番いいのは、EF60、50、40、30の画像を見て自分なりに感覚をつかんだり、実際に計測して50ならこんな動きか、と把握していけばいいのかと思いますが、例えば、ぱっとみてだいたい60や40と思うポイントってあるのでしょうか? 収縮能落ちてるな、保たれているなと、計測せずに判断するには、Bモードで描出している時に、どこを気をつけて観察したらいいコツ?ポイントはあるのでしょうか? 研修先では、内腔がつぶれてたら、EFは65~70ぐらいだと教えてくれましたが、そのような目安で判断していけばよいのでしょうか? asynergyがあっても、領域により対側が動いていたら、EFは極端に落ちないとも言っていました。 収縮能が良いか悪いかの判断が、できないと先に進めないので、教えて頂けたらと思いました。 すみませんが、宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

循環器内科医です。 いわゆる、visual EFを言葉や数字で語るのは実際難しいところがあると思います。 熟練した技師や医師のModified Simpson法で計測されたEFと、実際のparasternal, apicalのviewを照らし合わせてみるという作業を繰り返す、また、自分で実際にModified Simpson 法で計測する、つまり、数をこなすことが大切と思います。 visual EFは健常例から重症例まで熟練者の指導を受けながら計測と観察を続けて自然と身に付くものだと思います。

noname#178138
質問者

お礼

おっしゃる通り、現在の指導者にも同じ事を言われました。 私は心エコーをマスターしたいけど、なかなかうまくいかなくて苦戦しています。 今はEFがトラウマなくらいですが、乗り越えなければならないし数をこなすしかないですね。 意欲だけではうまくならないし、自分の弱点を指摘され当然ですが、やはり悔しいものがありました。 時間はかかりますが、必ず心エコーができるようになるよう努力したいと思います。 本当にありがとうございます。