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電池液漏れによる不安・強迫性障害
- アルカリ電池の液漏れによる不安・強迫性障害について
- 液漏れを起こしている電池が多く、対処方法について不安を抱えている
- 液漏れの拭き取りや手洗いにかなりの時間とエネルギーを費やしているが、なかなか克服できない
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質問者が選んだベストアンサー
ANo1です。 アルカリ乾電池の電解液漏れをレモン汁や食酢などで中和させる件ですが、「強アルカリ性の水酸化カリウムや水酸化ナトリウム」を「弱酸性であるレモン汁や食酢」で完全に中和させるにはかなりの量が必要ですし、中和(中性=pH7)されたことを確認することが出来る「pH計(ペーパー計)又はペーパー試験紙が必要」となりますので、大量にアルカリ電解液を下水道に流すのでなければ水や洗剤で洗い流しても差し支えないと思います。 なお、最初のほうの回答で「アルコールで拭き取る」ことをお勧めした理由は器機の電極汚れと腐蝕進行を止めるために有効であって、電解液の中和を目的とした対策ではありません。 手の皮膚などに付着した電解液や電解液が乾いて結晶化した物質は中性洗剤や石鹸で洗い流す程度でも充分です。 ちなみに、身近な塩素系漂白剤も乾けば粉状に結晶化(キャップに結晶が付着することがあります)しますが、こちらは次亜塩素酸ナトリウムと水酸化ナトリウムが混ざってますので、なまじ酸性のレモン汁や食酢などで中和させようとすると「有毒な塩素ガスが発生して危険」ですから、乾電池の電解液より一般の人には身近に使う洗濯用漂白剤やキッチン用漂白剤のほうが取り扱いには注意が必要ですし、危険な物質なのです。 ですから、アルカリ乾電池の「アルカリ電解液は塩素系漂白剤よりも安全な物質」と思えば恐怖心は和らぐと思います。
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- alwen25
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>アルカリ電池の水酸化カリウムは、高濃度だと他のページなどで見ましたが 違うのでしょうか? 確かにアルカリ電池の液は、強アルカリ性なので高濃度だと思います。 私もアルカリ電池は使いたくありません。 また、酸・アルカリによる薬傷は、放射線障害などとは異なり 触れた箇所が痛いということで分かると思います。 また、強アルカリに触れたからといって酸で中和するなどは かえって危険です。中和熱でやけどをする可能性があります。 この場合、水道水などで洗うのが良いです。
お礼
> また、酸・アルカリによる薬傷は、放射線障害などとは異なり 触れた箇所が痛いということで分かると思います。 皮膚が弱いので、被れて痛いのか、分からないので余計に神経質になってしまいます。 痒みであるなら、湿疹ですよね? > また、強アルカリに触れたからといって酸で中和するなどは かえって危険です。中和熱でやけどをする可能性があります。 この場合、水道水などで洗うのが良いです。 中和をしたほうが安全なのだと思ってました。 お伺いして良かったです。 今回は、何度も私にお付き合い頂いたNO1様をベストアンサーにさせていただきました。 しかし、私にはalwen25様から頂いた回答も貴重であり、大変ありがたく思っています。 有難うございました。
- alwen25
- ベストアンサー率21% (272/1253)
>電解液の正体わからず、不安が広がっていましたので。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%B3%E4%B9%BE%E9%9B%BB%E6%B1%A0 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%B3%E4%B9%BE%E9%9B%BB%E6%B1%A0 二酸化マンガン、黒鉛、塩化亜鉛、亜鉛、塩化アンモニウムなどがそれほど危険とは思えません。 危険なのは、(高濃度であれば)水酸化カリウムぐらいです。 また、このあたりのことははっきりとは分かりませんが 入っているのがほとんど無機化合物なので細菌なども繁殖はしないと思います。
お礼
有難うございます。 >危険なのは、(高濃度であれば)水酸化カリウムぐらいです。 アルカリ電池の水酸化カリウムは、高濃度だと他のページなどで見ましたが 違うのでしょうか? >二酸化マンガン、黒鉛、塩化亜鉛、亜鉛、塩化アンモニウムなどがそれほど危険とは思えません。 私の考えすぎなのですね…。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
もはや、私には手に負えない精神状態ですね。 そこまで乾電池の電解液漏れに恐怖心を持たれてしまうと、専門医による精神的な療法が必要かも知れません。 私は、数年前から「ある実験で年間に100本単位のアルカリ乾電池やマンガン乾電池を自宅の自室で扱ってます」ので、液漏れを起こしたアルカリ乾電池などもしょっちゅう素手で触ってますが、電解液の正体を知ってますので全く汚いとも怖いとも思いませんし、健康にも何の影響も受けてませんから、何が恐ろしいのかが理解が出来ません。 なお、液漏れを起こした器機(ワープロ)を廃棄するなら、その日までワープロがすっぽり入るポリ袋に入れて保管すれば漏れた電解液の結晶が飛散することはありませんが、どうしても心配ならポリ袋を二重にして保管してください。 そういえば、この質問カテゴリーが「メンタルヘルス」だったことに気付きましたが、メンタル面で乾電池の電解液に恐怖心を持たれてしまっては電気屋の私では精神的療法にはお手上げです。
お礼
本当に何度もご返答いただきまして有難うございました。 ワープロは、いまはまだ触ることが出来るところまで回復?していないので、しばしこのまま置いておき、廃棄するときに、tpg0様に教えていただいた通り、ビニール袋に入れて廃棄します。 >液漏れを起こしたアルカリ乾電池などもしょっちゅう素手で触ってますが、電解液の正体を知ってますので全く汚いとも怖いとも思いませんし、健康にも何の影響も受けてませんから、何が恐ろしいのかが理解が出来ません。 このお言葉、すごく勇気づけられました 電解液の正体わからず、不安が広がっていましたので。それをご存じの方が、そうおっしゃるのであれば、私の不安も考えすぎで大丈夫だと思いました。 頂いたご返答は、不安になるたびに、自分に言い聞かせていますので、とても大切なお言葉です。 読み返すたびに、私の説明不足が多い事にも気付きました。 tpg0様には、このような私にお付き合いいただいたことを、感謝いたします。 私がかなり頼ってしまい、tpg0様の貴重なお時間を頂戴し、申し訳ございませんでした。 tpg0様は、「ここまで」とおっしゃっていますが、私は、ご返答によってかなり救われました。 本当に有難うございました。
補足
tpg0様 しつこくて申し訳ございませんが、もう一点頼らせてください。 以前、読んだものでは、液漏れは 「酢やレモン汁、ホウ酸?などをつけて中和」 「水ぶきで大丈夫」 手に付いたら 「お湯で落ちます」 「水で洗い流す」 「石鹸であらってください」 などがありました。 電池外して機器の掃除をしていない私ですが、 tpg0様は、アルコールもしくは乾拭きでもOKとのことでした。 中和までしなくても大丈夫ということですよね? 手に付いたら〝石鹸を使い、お湯で洗い流す〟までしなくても大丈夫ですか? ご面倒であれば、この質問は放置してくださって構いません。 本当に、私にとってかなりの救済になりました。 「大量につかない限り、大丈夫。少しヌルヌルするだけ。」と自分に言い聞かせてます。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
ANo1です。 補足質問を頂戴致しましたことを今回は直ぐに気付きました。 >電池だけ外して、夏に廃棄するまで置いてますが、このまま置いておくだけで粉が散ったり危険になったりしますか? 液漏れを起こした乾電池は、手頃な大きさの「ポリ袋に入れて廃棄出来る時まで冷暗所のような気温があまり上がらない風通しの良い所に保管」してください。 ポリ袋に入れる理由は「腐蝕性の強いアルカリ電解液による二次被害(他の品物に対する腐蝕拡大)の未然防止」です。 ポリ袋はアルカリ電解液や結晶化したアルカリ粉末に耐性がありますので腐蝕が拡大するような危険性はありません。 また、乾電池の液漏れによって被害を受けた機器の乾電池ホルダーに付着した電解液および結晶化したアルカリ物質の粉末は綺麗に拭き取れば腐蝕の進行は起こりませんので新たに入れた乾電池に影響を与えることはなくなりますので「綺麗に拭き取る」ことが機器を再利用するためには必要不可欠な条件になります。 とにかく、アルカリ乾電池電解液に使われてる水酸化カリウムや水酸化ナトリウムという「化学物質に対する過剰な恐怖心を払拭すること」だと思います。 これ等は、胃液である「胃酸=塩酸と中和すると塩になる」だけですから、微量なら体内に取り込まれても毒にはならないのですから。
お礼
早々にご返答いただいているのに、私の返信が遅くて申し訳ありません。 また、何度も私の不安から出てくる質問にお付き合いくださり、大変感謝しています。 しつこいようですが、もう一点確認させてください。 >液漏れを起こした乾電池は、手頃な大きさの「ポリ袋に入れて廃棄出来る時まで冷暗所のような気温があまり上がらない風通しの良い所に保管」してください。 液漏れ電池は、ここまで悪化する前なので何とか処分出来ています。 >また、乾電池の液漏れによって被害を受けた機器の乾電池ホルダーに付着した電解液および結晶化したアルカリ物質の粉末は綺麗に拭き取れば腐蝕の進行は起こりませんので新たに入れた乾電池に影響を与えることはなくなりますので「綺麗に拭き取る」ことが機器を再利用するためには必要不可欠な条件になります。 機器を触れなくなっています。どれくらい付着していたか記憶にありません。また、現時点では確認することも出来ません。 機器は、ずっと以前から置いている木のワゴン棚の下に、電池だけ抜いた状態で置いたままです。 動かすのが、今の時点で出来そうにないので、この状態で夏まで置いていて、大丈夫でしょうか? ワープロですので、今後使用することはありません。廃棄予定です。 仰っている「腐蝕性の強いアルカリ電解液による二次被害(他の品物に対する腐蝕拡大)の未然防止」のため、ビニール引いたほうが良いでしょうか? ただ、現時点では触れそうにありませんが…。廃棄するときだけ触って終わらせたいのですが。 >とにかく、アルカリ乾電池電解液に使われてる水酸化カリウムや水酸化ナトリウムという「化学物質に対する過剰な恐怖心を払拭すること」だと思います。 ご返答いただいた内容を何度も読み返し、大丈夫だと自分に言い聞かせています。 どこもかしこも、粉が広がっている想像で、どこも触れず、かなりツライ状態でしたが、少し緩和されてきています。 勇気がわくときもあれば、また戻ってしまうときもあり、少しずつでも前に進めれば…と 思っています。 本当に有難うございます。
補足
すみません。訂正です。 機器は、ずっと以前から置いている木のワゴン棚の下に、電池だけ抜いた状態で置いたままです。 ↓ 機器は、ずっと以前から置いている木のワゴン棚の一番下の段に、電池だけ抜いた状態で置いたままです。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
ANo1です。 食事外出中で、補足質問を頂戴致しましたのに気付くのが遅れて申し訳ございませんでした。 >リモコンが動かない=液漏れと考えて良いでしょうか? イイエ、乾電池の液漏れ以外にリモコンが動かない原因は幾つか考えられます。 動かない主な原因と対策例 (1)乾電池とリモコン電極間との接触不良 (電極の汚れ落とし) (2)リモコンボタンの接触不良 (ボタン接点交換または修理) (3)乾電池の消耗または寿命 (新品乾電池に交換) (4)リモコン内部部品の故障 (部品交換または修理) >現に動いてる=液漏れはまだしてないと考えて大丈夫ですか? ハイ、大丈夫です。 しかし、現在のリモコンに入ってる乾電池寿命が近付いてる可能性は充分にありますから、動いてるから大丈夫と油断せずに新しいマンガン乾電池と定期的に入れ替えたほうがリモコンのためです。 なお、乾電池チェッカーがあれば乾電池の寿命を判断することが出来ますので乾電池を無駄にすることなく寿命末期直前まで使い切れますので、手頃な価格の乾電池チェッカーを見掛けたら購入しても損はないと思いますが、乾電池の用途がリモコン程度に限られてるようでしたら乾電池の寿命が多少残っていても惜しまずに寿命前に交換するほうが結果的には安上がりかも知れません。
補足
>食事外出中で、補足質問を頂戴致しましたのに気付くのが遅れて申し訳ございませんでした。 いえ。こちらこそ、貴重なお時間をいただき申し訳ございません。 何度も丁寧なご返答有難うございます。 ご迷惑かと思いますが、補足に書いておりました、以下の件はいかがでしょうか? 今朝も不安になって、パニックを起こしかけましたので、ご返答いただけると幸いです。 ↓ >また、乾電池と普通のコンセントと両方で動かしていたものがあります。 乾電池は、学習機能のために必要だったようです。20年くらい使っていなかったのを 思い出してあけたら、液漏れしていました。 電池だけ外して、夏に廃棄するまで置いていますが、このまま置いておくだけで 粉が散ったり危険になったりしますか? 電池の入れてあった場所は、本体の裏側ですので、そこから下に落ちるのでは…という考えが 浮かんできて離れません。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
ANo1です。 ご質問の件にお答えさせていただきます。 >殆んどの製品は、液漏れしてたら、使えなくなっているのでしょうか? イイエ、液漏れしていても「漏れた液をアルコール(なければ空拭きでも良い)で綺麗に拭き取り」機器の電池ホルダー電極の錆(腐蝕部分)を紙ヤスリなどで落としてやれば使えます。 (新たな電池が機器の電極と接触不良を起こさないために錆落としが必要です) 但し、漏れた電解液が機器の電子基板や電子部品を腐蝕させてしまった場合は基板修理及び部品交換の必要性がありますので厄介なことになります。 >アルカリ電池は水酸化カリウムですか? 水酸化ナトリウムと書かれたのを見た覚えがあるのですが? ハイ、最近のアルカリ乾電池は殆んどが水酸化カリウムです。 しかし、以前のアルカリ電池には、確かに水酸化ナトリウムを電解液に使った製品があります。
補足
何度も何度も本当に申し訳ございません。 >殆んどの製品は、液漏れしてたら、使えなくなっているのでしょうか? すみません。説明不足でした。 たとえば、リモコンが動かない=液漏れと考えて良いでしょうか? 家中の電池が入っているものを、確認のため、こわごわ開けるのがかなりキツイので。 現在動いている=液漏れはまだしていない と考えて大丈夫ですか? フタをあけて、白いものがついていると、恐怖になります。例えそれが、電池の液漏れの跡が見られなくても…。 ただ、怖いものではないと回答いただいて、かなりほっとしています。 有難うございます。 また、乾電池と普通のコンセントと両方で動かしていたものがあります。 乾電池は、学習機能のために必要だったようです。20年くらい使っていなかったのを 思い出してあけたら、液漏れしていました。 電池だけ外して、夏に廃棄するまで置いていますが、このまま置いておくだけで 粉が散ったり危険になったりしますか? 電池の入れてあった場所は、本体の裏側ですので、そこから下に落ちるのでは…という考えが 浮かんできて離れません。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
ANo1です。 お礼ありがとうございます。 水酸化カリウムの水溶液は、たんぱく質に対して強い腐蝕性(皮膚に触れるとヌルヌルするのは皮膚が僅かに溶けてるから)がありますけど、他の用途としては水酸化ナトリウムと同じように「洗剤や石鹸の原料」になるものです。 勿論、単体では強アルカリ性ですので、大量に飲んだら胃壁に穴を明ける恐れがありますし、眼に大量に飛び込んだら角膜を傷つけてしまいますから危険ですが、結晶化した粉末の微量なら恐れるほど危険な化学物質ではありません。 (※少量なら舐めても大丈夫です) ただ、昔ながらのマンガン乾電池と電解液の中身が違うぐらいで大きな電流を取り出せるアルカリ乾電池は「付加価値が付いて高く売れる」せいか、乾電池メーカーもアルカリ乾電池を大量に製造するようですから、マンガン乾電池を扱わない店があっても不思議ではありません。 しかし、新品の家電品リモコンや壁掛け時計などに付属してる乾電池は例外なくマンガン乾電池ですから、生産し続けてることは間違いないです。 なお、私は趣味の電子工作&研究で大量に乾電池を消費するので専ら100円ショップ大手のダイソーで8本100円で買える単3(または単4)マンガン乾電池を利用してますが、中国製乾電池とはいえ確かにマンガン乾電池は液漏れを起こしません。 ちなみに、アルカリ乾電池の電解液漏れのメカニズムは、乾電池の寿命を迎えると乾電池内部で化学反応を起こした水素ガスの圧力(内圧)が高くなり「マイナス電極である亜鉛筒をガス圧で破ってしまうことで水溶液の水酸化カリウムが漏れてしまう」のですから、寿命末期を迎える前に乾電池を交換すればアルカリ乾電池の液漏れを未然に防止することが出来ます。 ところが、微弱電流しか消耗しないリモコンなどの用途では「年単位でしか乾電池交換を行わないことで寿命末期まで使い切ってしまう」ことが多いから液漏れトラブルを起こし易くしてしまうのです。
お礼
有難うございます!! ほっとしました。電池恐怖から脱出できるよう、自分に言い聞かせます。 また、マンガン電池に変えるようにします。 アルカリの方が性能が良いと思ってましたので…。 液漏れが起こって以来、家の中で電池を使ってそうなものを見たのですが、あまりの多さにに驚いてしまっています。 ほとんど見たと思っても、次から次に出てくるのです。 液漏れしていないリモコンなども、なんとなく気持ち悪くなって触れなくなっている次第です。 白い粉がついていると液漏れの粉?って思ってしまい、触れないのです。よくよく見たら、電池は綺麗で、電池と製品の+-にも何の跡もないのですが。 怖いのと気持悪いのが両方あります。 殆どの製品は、液漏れしていたら、使えなくなっているのでしょうか? 使えているのは、液漏れしていないものと思って大丈夫でしょうか?(恐怖により、電池の入っているところのフタを開けるのも、気持悪いので。) もう一点、お伺いしてよいでしょうか? アルカリ電池は、水酸化カリウムですか? 水酸化ナトリウムと書かれていたのを見た覚えがあるのですが? カリウムもナトリウムも、違いは無いのでしょうか? バカな質問ですみません。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 まず、アルカリ乾電池をリモコンや非常用や常備灯のような懐中電灯に用いることが間違ってます。 なお、アルカリ電池に使われてる「電解液の成分は水酸化カリウム」という強アルカリ性の水溶液ですから腐蝕性はありますが強い毒性はありませんので皮膚の粘膜以外に付着しても大した影響はないので過剰な心配は無用です。 (※強アルカリ水溶液はたんぱく質も分解するので眼の粘膜に付着すると危険) この、アルカリ水溶液は乾けば結晶化して粉状になりますが、それによって毒性が増すこともありません。 ですから、乾電池の電解液に対して過剰反応してるだけのように思いますが、そもそもアルカリ乾電池は大きい電流を取り出す必要がある電動玩具など使うべきで、リモコンのように微電流しか必要としない用途には普通の「マンガン乾電池」を使っても乾電池の寿命はさほど変わらないことを知るべきです。 (※短時間で大きな電流を取り出せるから、長時間微電流が取り出せる考えは誤りで、一般人はアルカリ電池を長寿命電池のように誤解してる人が多い) ちなみに、マンガン乾電池の電解液は「塩化アンモニウムのペースト状(糊状)」ですから液漏れはしませんし、中性(微酸性になる場合もある)で食品添加剤(苦味のある塩味)にも使われることがあるぐらい毒性の心配はないので、アルカリ乾電池の液漏れに恐怖を感じるぐらいなら普通のマンガン乾電池を使うようにすれば乾電池の液漏れ恐怖を克服出来るのではないでしょうか?
お礼
ご返答有難うございます。 > この、アルカリ水溶液は乾けば結晶化して粉状になりますが、それによって毒性が増すこともありません。 この粉状のものが電池を外すときに飛んだりしているのではないかと気になっています。 これは、また汗や水に触れたら液体に戻り、それが手や足の裏などにつくのでは…と考えてしまいます。絨毯なので、落ちたら分からないのでは…と。もしくは寝ころんだときに、目や顔につくのでは…と。 考えすぎですかね、やはり。 > 普通のマンガン乾電池を使うようにすれば乾電池の液漏れ恐怖を克服出来るのではないでしょうか? エアコンと照明のリモコンは、とりあえずマクセルの液漏れ防止のものに変えましたが、マンガン電池のほうが良いのですね。 大阪にあるヨドバシカメラでは、マンガン電池が見当たらなかったのですが。 液漏れしないのなら、マンガン電池のほうが安心して使えますね。
お礼
tpg0様、私の複数回の質問にお付き合い頂き、有難うございました。 > アルカリ乾電池の「アルカリ電解液は塩素系漂白剤よりも安全な物質」と思えば恐怖心は和らぐと思います。 はい、いただいたご返答をなんども言い聞かせ、早くこの恐怖症を克服したいと思っています。 引き出しに入れていた電池も、過去に液漏れしたのですが、その具体的な掃除方法が分からず放置しています。 カテゴリーが違いますので、新たに http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7994746.html に、質問しました。 tpg0様にも、見ていただけましたら有難いです。ご無理なようでしたら、この質問のやり取りだけで、十分以上のことですので、無視してください。 今回は、本当に有難うございました。