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テスターを使ってピックアップの断線を調べる方法
- 昨日購入したテスターを使用して、ギターのピックアップの断線をチェックしたい。
- 一番反応があったのはピックアップの裏側の穴の部分で、写真を撮影して確認したい。
- 断線している場合は新しいピックアップを購入したい。
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前回テレで質問されたリアのピックアップですよね? アップされたテスター画像とピックアップの裏の画像に印を付けましたので参照して下さい。 テスターは「×1k」レンジで、ピックアップの計測場所は○印の2箇所でいいと思います。 黄色と黒の配線(ホット&コールド)同士は計測された様なのでピックアップのハンダされている場所を直接計測して下さい。 問題がなければ、○印をつけたテスターの5kΩ付近を示すはずです。また、ピックアップにより出力に個体差がありますので 数値は目安と思って下さい。もしこの位置で適正な抵抗値が出れば、黄色と黒色の線自体が断線しているか、ハンダ不良です。 フロントが正常みたいなので、実験的に試して下さい。 今回のシングル・ピックアップの仕組みはコア(ポールピース)の周りに動線(コイル)を巻いてあるだけで、そのコイルの両端の線を外に出しているだけの単純な構造です。断線で怪しい場所は、コイルと線をつないでいる(ハンダにより)場所です。もしその場所の計測でも数値が出ない(もしくは抵抗が0)場合は内部のコイルの不具合なので、コイルの巻き直し修理をするくらいなら、ピックアップの交換を考えたほうがいいと思います。 テスターの針が右側に振り切る時は、短絡(ショートもしくは同じ部位)していますので抵抗値は”0”になります。
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- gypsysky
- ベストアンサー率74% (1127/1515)
その2つの穴はボルト穴でネジが切って有ります。 要は土台です。 土台が金属製なので、導通したものと思います。 >一番右に触れた。 導通しただけなので、略0Ω(一番右)を指したという事です。 ピックアップの導通は2本の線をそれぞれのテスター棒に繋ぐだけですが「反応なし」という事ですので、その線寄りも前で断線している事になります。 通常使用で、コイルの中で断線するのは考えにくいので、一番怪しいのは黄色と黒の線がピックアップ本体に繋がってる部分で、写真では裏から穴に入った線が表側に抜けて半田してある部分。コイルから出たコイル線に繋がってる部分です。 その辺りを調べて見て下さい。 手で触ってグラグラしてたり線が土台から離れている様では繋がってません。 またその部分までコイルのリード線が伸びてるはずですので、その辺りも調べて見て下さい。 しっかり付いている様でも経年劣化で目視では解らないぐらいの半田浮きも考えられます。 なので、半田部分を1度溶かしてみるだけでも導通が戻る場合も有ります。 これだけやっても導通が戻らない場合は諦めても良いかと思います。 通常導通が有れば、10KΩぐらいの抵抗値を差します。
- Fredrick Craig Coots(@PVTCOOTS)
- ベストアンサー率31% (803/2560)
お礼
ありがとうございます!! すごく分かりやすく教えて頂いて、とても助かりました!! やってみましたが、ダメでした・・・(><) 新しいピックアップを購入します!!