- ベストアンサー
ハロゲン35wとHID25wの違い
また、素人質問ですみません。 電気弱いです。 ハロゲンの35w装着では常時点灯していても大丈夫。 ワット数の少ないHID25wを装着したらば2時間でバッテリーが上がりました。 色々入れても30数wかと思いますが、ならば何故HIDはバッテリーが上がるのでしょうか。 また、停止時にこまめにHIDを消すべきとアドバイスを受けましたが点灯時に数Aを使うのだから何度も、点灯を繰り返すとバッテリーが引き算で空になりませんか?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
既に全波整流改造済みでしたか。 そうすると、乗り方の問題か、元々発電能力に余力が少ないバイクなんでしょう。 ・乗り方 HID改造前は、アイドリング時にヘッドライトが暗くなっていたのは、アイドリング時には35Wの 発電をしないため。 このため、HID改造後は、アイドリング時には電力の持ち出しになっている。 更に、ブレーキランプ点灯や、ウィンカー点灯でもかなりの電力を消費している。 信号待ち(停止時)は、ブレーキ、ウィンカーを付けない事でバッテリー上がりが改善できる。 ウィンカーは、道路交通法上問題があるので、ブレーキランプを付けないようにする。 停止時にブレーキをかけっ放しにしていませんか? これを極力止めるだけで、かなりの効果があります。 ・HID消灯 http://item.rakuten.co.jp/auc-jafirst/kbkz-06k25w-s011-19/ ここに、HID起動時の電流波形があります。 この波形から推定すると、HID1回の起動に対して、1~2分走行すれば持ち出しは無くなると思われます。 chubou3 さん 面白いURLの紹介ありがとうございます。製作したくなりました。(^^) 35/1.41=24W については、誤解されているようです。1.41は、ルート2だと思いますが、 ヘッドライトのAC電源は、正弦波ではありません。 半波整流時の+側(バッテリー充電側)は、バッテリー電圧にクランプされますが、正弦波のピーク電圧ではなく、台形波のピークのイメージです。 また、-側のピークは、20V程度になることで、実効値が13Vチョットになります。 なので、35Wのランプは、ほぼ35Wで点灯しています。
その他の回答 (6)
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
HIDのバナーは、もともとはキセノンガス封入のキセノンランプで白色が売りでしたが、紫外線が非常に多いため、現在はハロゲン化金属の封入が主流のようです(言い換えればメタルハライドランプです、水銀使用は水銀灯)。
補足
海水魚趣味でさんざんメタハラには馴染みがありHIDの点灯音がよく似てるので同じものなのかと思ってました。 やはりそうでしたか。 ならば小まめな点灯は厳禁ですね。 回答ありがとうございました。
- chubou3
- ベストアンサー率23% (264/1130)
補足を見て回答します。 交流を直流に変換したのなら他の人の回答の様にその回路やレギュレータの効率等単純に比較できない問題が有ります。 また、交流なら35Wのハロゲンも常時35Wで動作していないので、そもそも35Wで動作しているわけではありません。35/1.41=24W(ハロゲンに交流を流した場合の効率とかその他諸々が有ってこうは成らないかもしれませんが。) ですので、交流のままでも24Wの直流ハロゲンを点けているのと同じジェネレータを整流して使用するとなれば、確かに15W位が妥当かもしれません。 それから考えるとバラストの効率も考えると10W位の物しか点けれないかもしれません。 バイク用では出てないですね。 逆に交流のまま、高輝度LED2個を使ってヘッドライトを作った方が面白いかもしれません。 と書いてたらLEDヘッドライトにしている猛者が居ましたね。 質問者様と同じ35Wのバイクの様です。 http://www.bea.hi-ho.ne.jp/bokuto/kosaku/ledhr/index.html こっちのほうが魅力的に思うのは私だけでしょうか?
補足
これは凄いですね。 トヨタが市販車に採用しているのは知っていましたが、電球より明るいんですね。 さすがにHIDまではいかないのでしょうが、発電力のことを考えると挑戦したくなりました。
- yucco_chan
- ベストアンサー率48% (828/1705)
ariteria さんのバイクは、オリジナルのハロゲンバルブの時は、イグニッションONでは点灯せず、 エンジンがかかっている時だけ点灯し、アイドリングの時には暗く明滅するタイプではありませんか? このタイプのヘッドライトは、AC(交流)駆動になってます。 HIDは、バッテリーから電力を取る、DC(直流)駆動になります。 ここで、ACの発電能力が35Wのハロゲンバルブに対して十分な能力を持っていても、 DCの発電能力は、その半分しかなく、 単純にハロゲンからHIDの交換しただけでは、更にDCの発電量力が低下します。 以下、仮の数字(正確ではない)で説明します。 ハロゲンの35Wの対して、ACの発電能力が余力を持っていて45Wあったとする。 ここで、ハロゲンをHIDに取り替えると、 DCの発電能力が、ACの1/3=15Wになってしまう。 そこに、30W前後消費電力のHIDを付けたから、バッテリーが上がってしまう。 対策は、発電機の全波整流改造。 これによって、ACの45Wの能力を、DCでも45Wにする事ができる。
補足
あ、すみません。あと出しみたいで申し訳ないです。 お察しの通りの発電方式で、難儀して全波化しました。 そこからの質問です。 でも、1/3になる話、為になりました。
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
W数はバルブ、バナーのw数と思います、ハロゲンはバッテリーからの電気をそのままバルブに流すため差は出ませんが、HIDはバナーの電源電圧が75Vのため昇圧コンバータが必要、効率は良くても80パーセント程度。 それで計算すると、出力25Wのコンバーター入力は31Wになります。 W数はバラスト入力側の電流を実測した入力w数で考える必要があります。 HIDは放電灯です、蛍光灯と同じく頻繁な点滅は大幅に寿命を縮めます。 また点灯開始のため高圧パルス発生に電気を食い、点灯直後数秒間ですが、定格をはるかに上回る電流がバナーに流れます。
補足
回答ありあとうございます。 HIDって要するに昔からあったメタルハライドランプの小型版なんでしょうか。 ならば点滅厳禁なのは理解できます。 31wですね。 本当は35wのHIDをつけたかったのですが、無理っぽいですね。
- kenshiro777
- ベストアンサー率49% (1527/3097)
仰る通りディスチャージは励起時に たくさんの電気を必要とします。 が、安定後は3A前後だと思います。 ヘッドライトが交流なタイプ(エンジン始動後しか点灯しない) にHIDを付けたのですか? バッテリーは古いものですか? エンジン掛けてない時13V近くありますか? ちゃんと充電されていますか? エンジン掛けて14V~15Vに上昇しますか? HIDはこまめにON-OFFする使い方には向きません。
補足
回答感謝です。 後出しみたいですみませんが全波化してからの質問でした。 やはり、そうですか。こまめな点灯には向きませんよね。
- chubou3
- ベストアンサー率23% (264/1130)
これだけの情報では何も解りませんが。 >ハロゲンの35w装着では常時点灯していても大丈夫。 多分大丈夫 >ワット数の少ないHID25wを装着したらば2時間でバッテリーが上がりました。 これは >色々入れても30数wかと思いますが、ならば何故HIDはバッテリーが上がるのでしょうか。 この30数Wは測定していないのではないでしょうか? 怪しげな中国製なら測定は不可欠かと。 また、バッテリーの大きさが解りませんが、原付等の小さいバッテリーでは突入電流が大きいのでバッテリーが激しく痛むかと思われます。 >点灯を繰り返すとバッテリーが引き算で空になりませんか? 多分つけっぱなしでも問題無いです。
補足
回答ありがとうございます。 ご察しの通りの中華HIDです。 測定するにもテスターはありますが、どこで測れば良いかわかりません。 バッテリー測定で停止時・始動時・吹かしたときはやってます。 バッテリーは2.3Ahのものをつけていたら2時間で上がりました。 今は8Ahに交換しています。
補足
ありがとうございます。 なるほど、半波整流の頃はハロゲンにしてもだから暗かったんですね。 お察しの通り発電能力は低いです。 コイルが2本だけのタイプで、レシプロ星型エンジンみたいなのとは違います。