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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:人脈の重要性と昇進)

人脈の重要性と昇進

このQ&Aのポイント
  • 人脈の重要性と昇進について考える
  • 人脈は昇進の際に重要な要素である
  • 絶対的な能力だけでは昇進には限界がある

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

会社の人事は(会社でなくても) 公職選挙ではないので、公平、公正に行われるものではないからです。 職務能力さえあればトップをきって昇格していくと思っているのなら 間違いです。 人事考課制度があっても考課するのは上司ですし 昇格時の人数が決まっている場合に自分の部下を そこに入れる為に何らかの依頼、交渉、取引が行われることは よくあることでしょう。 逆に落ちそうでも何もしないということもあるでしょう。 人事は恣意的なものなので制度でそれを排除しようとしても 裁量の基準は好きか嫌いか、自分の為に汗をかいてくれるのかということでは ないでしょうか。 先の大戦で東條英機がどうしてあれだけ権限をふるえたかということの 要因のひとつが 軍の人事を自分の仲間や部下で牛耳ったことと言われています。 (東條の次男は国産旅客機YS-11の設計に携わり、 後に三菱重工副社長から三菱自動車副社長、81年から社長) 大手企業では 昇進、昇格で差がでるのは10年目以降からですが それまでは できん子は別として、それほど能力に差はないので いい上司、いい部署に配属されていれば平均で昇格します。 (職能要件で昇格の最短、最長年数がきまっている) その間、採用時に特別に大事にされている人は 社内では知れている、それなりの配属先を粛々と異動していきます。 (傷がつかない、大きな失敗をしない部署で実績がそこそこでている部署) 大手企業では 縁故採用は別の選抜をしますし、 取引先経営者の子弟や議員の口利きのある人なども混じっています。 入社式に行けば それまでの採用の場面では会わなかった人が必ずいます。 それらの特別な人々と椅子を争うことになるので 当然、普通の人が上に行くには社内の力関係が作用します。 信頼関係の厚い上司に発言力があるのか、社内のポジションは どういう位置にあるのかということが肝でしょう。 俗に言う派閥というようなものですが 親分がこけると下に居る人は浮かべないので 属するかどうかも運命の分かれ道になるかもしれません。 飲み屋のおねいちゃんの指名と同じで 一旦、属すと色がついてしまうので他に移るのは困難でしょう。 役員になる人は銀行からの人を除けば 規模にもよりますが 同期入社が200人いれば 前後4,5年の入社で1000人に一人ぐらいなので 近い年次の人が部長以上の椅子に座ると 次はかなり難しくなります。 ポストが空く時期に候補になるポジションにいるというような 持っている運もひとつの要素です。 会社は組織で仕事をするので 上に行くには組織(人)の能力を引き出せることが最も重要な要素です。 本人が高い職務能力や知識を持つというのは必要ですが 自分の言動や行動に責任を持ち、ユーモアのセンスがあって 心身ともに健康で元気な人が求められる姿ではないでしょうか。 そうでないと貴方の為に汗をかいてくれる人の信頼が得られないでしょう。 会社によって多少違うと思いますが 部長級以上(本社の課長級以上)は経営側で 組合員ではないので トップの逆鱗に触れクビと言われればクビです。 そんな大人気ない人が経営者にはいないと思いますが 左遷で閑職になることはあるでしょう。 そのランクには昇格の基準年数などはありませんし すべての人が管理職になるわけではないので 非組の管理職の上にいけるかは 総合的な組織運営能力と運と引きってことになるのではないでしょうか。

その他の回答 (5)

  • isoworld
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回答No.6

 会社において、あなた個人としても成果を成し遂げて会社の業績向上に貢献できるためにも、人脈は重要です。この人脈にはいろいろあって、平社員から管理職に昇進・昇格するような場合の人脈は、どちらかというと社内の人脈です。ですが、管理職から役員・経営者になる場合に重要な人脈は社外の人たちです。会社役員になると社外のより多くの有力者たちと知り合いでなければなりません。  会社というのは、社内の多くの人たちと連携(協調)し合って仕事が成し遂げられるものです。社内のいろいろな人(とくに専門分野・立場・視野の違う人)の協力や情報提供が必要なのです。平社員ながら、場合によっては隣の課の課長を動かさないと結果が出せない場合もあります。自分一人だけで出来る仕事もあるかも知れませんが、そんな仕事ってのは大したことがありませんで、そういうことをずっとやっていると大成しません。会社というのは組織なんです。その組織力を使えない人は、大したことがないんです。  社内の人脈を使って協力や情報をもらいながらより大きな仕事をして成長すべきです。会社の管理職かそれ以下の立場にいるときは、社内に人脈を広げることが大事です。それにはあなた自身も誰かの人脈になり、場合によっては便利屋としてその人のために汗を流さないといけません。  これが会社役員となると、社外の人脈が重要になります。広い視野で需要動向や技術動向を見たり、協力・提携関係を取り付けたり、水面下の情報をいち早くキャッチしたり、政治家や官僚を動かしたりと、社外コミュニケーションが会社経営には欠かせないからです。  若いうちは自分の専門知識や能力を駆使し、目先の仕事を遂行する力量(スキル・腕前)が大事ですが、管理職から役員にと、上にあがるほどその重要度は下がり、課や部さらには会社という組織を動かすマネジメント能力が求められるようになります。これには人脈も含む人間関係も大切なんです。

  • iess8255
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回答No.4

人脈は たしかに出世にとっては重要なポイントです。しかし、人脈に連なるということは、その上司にとって こいつは使える(自分の役に立つ)ということが前提です。仕事も出来ないのに お追従だけで上司に取り入ろうとしても 上司は人脈には加えてくれません。 そして、ある系列の人脈に入ると、その系列のトップが出世競争に敗れ ライバルが社長になったりすると 敗れたほうの人脈は冷や飯食いになる場合もありますので 注意が必要です。

  • again1212
  • ベストアンサー率35% (30/84)
回答No.3

気に入った後輩には何かしてあげたいと思うのが人情だからです。 上司に嫌われたら出世は難しいでしょうね。 ただ飛び抜けた実力を持っているなら話は別ですけどね。 というかそれだけ実力があったら自然と人脈などもついてくるものです。 ただちょっと仕事ができるくらいだというなら上司との関係の方が重要になってくると思います。ちょっと仕事ができるくらいの人はいくらでもいますから。 あと人間関係が上手でないというのは、多少は関係あるかもしれませんが杞憂です。 仕事は信頼関係で成り立ってくるからです。 つまりいくら上司とウマが合おうが遅刻ばかりしていたら当然きられます。 そういった性格の問題よりは、あなたの言う通り実力が大事だと思いますよ。

  • sohcon
  • ベストアンサー率15% (9/57)
回答No.2

人事、上司に嫌われないことがまず第一です。 人脈、能力、仕事の出来ではなく、人事、上司があなたを昇給させるかさせないかを決めるのです。 人脈、能力はその為のツールです。 人脈が豊富で能力が高く仕事で多大な成果を残しても、嫉妬深い上司の下にいれば逆効果です。 人事、上司に好かれれば人脈や能力が無くても昇給します。 個人的には、能力が無い人とは一緒に仕事したくないですけどね。

  • ka28mi
  • ベストアンサー率41% (969/2315)
回答No.1

40過ぎの会社員です。 仕事の人脈と友達とは、そもそも違います。 「いい人」だから推薦されるというのでもありません。 色々な部署や業界の人を知っていて、その人たちに協力をあおぐことができる。 つまり、立場の違う人の意見を受け止めることができ、信頼されることが大事なんです。 知識や語学力は何かをする時にはツールでしかありません。テストと違って資料を見ることはできますし、自分ひとりでするわけではありませんから、一定レベルがあれば大丈夫です。 判断力についても、法律や内規などのるーるがあるわけですから、必要とされるシーンは少ないんですよ。 むしろ上に行けばいくほど、「自分が動く」のではなく、「他人を動かす」ことが求められます。 動かせる人間が多い、直接の部下以外にも動かせる人がいる、それが人脈なんです。