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神田明神でお祓い・ご祈祷をしてもらいましたが…
神田明神(神田神社)でお祓い・ご祈祷をしてもらいました。その時に頂いた御神札について質問です 病気や物事がうまくいかなかったり学業上のトラブルが続き、先日神田明神へ行き、お払い・御祈祷を受けてきました。 その手続きのときに「御神札に書いて欲しい言葉を選んでください」と言われたので、「病気平癒・除災除厄・心願成就」と言ったところ、 「2つまでです」と言われました。 因みに御神札は木製一枚で、それに紙で包み祈願して欲しい言葉と名前が入ります。 神田明神のお祓い・御祈祷は3つの値段から成り立ちます。 そこで、私は誤解をし、2つまでなのは五千円のタイプだと思い、「じゃあ一万円で3つにしてください」と言った所、 神主様は「では、どのような配置にするか教えて下さい」と言ってきました。 まず第一の質問なのですが、やはり通常の御神札には右に一つ、左に一つだけ願い事を書いてもらうものなのでしょうか? 数日経って、気になってきました。お祓い・御祈祷を受けた後も調子が芳しくありません。むしろ悪化しています。 第二の質問なのですが、御神札とその時頂いたお守りを返しにいこうか考えています。こういった物はたとえご利益がなくても持っているものなのでしょうか?
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- michael-m
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まず誤解を解いてください。といってもあなたが悪いのではありません。俗説のいい加減な情報をまことしやかに流している輩(専門家と言われるものも含めて)が多すぎるのです。 神社におけるお祓いは、厄を完全に払いのけるためのものではないし、そもそも厄を払う事自体目的としていないのです。これを書くと長くなりすぎるので他の私の回答を参考にしてください。 神社における厄の避け方は「乗り越える事」です。「大難を小難に小難を無難に」と言って乗り越えるだけの障害に変え、乗り越えるための力を貸してもらうのが神社における『お祓い」です。 この世に行けるものすべては難を乗り越える事によってのみ進化と進歩、成長をします。難が無くなったら怠惰と退化、衰退しか残りません。 難を払う、乗り越える事は他力ではありません、あくまでも自分で乗り越えるべきものです。神はそのために助力をしてくれるにすぎないのです。 それに三つといっても書かれているもの病気平癒・除災除厄・心願成就ですが、心に願う事が心願成就ですから前の二つが心にあるなら重複していますよね。これは心が慾によって曇っているから起きる事です。心が曇って普段なら当然理解できる事が理解できなくなっているのです。 願いは心の自然な発揚ですからそれ自体問題はありません。しかし願いも強すぎると執念になります。が慾になります。執念やが慾はそれ自体障害なんです。だから二つまでとしているのです。 1万円払うから三つにしてくれというのはもはや願いではなく取引でしかありません。取引であれば相手も取引として考えるわけです。あなたが支払ったのは祈祷料です。 では貴方は神に対して何を支払うのでしょうねぇ。あなたが願いを叶えるために必要とする額は或いは行動は何なのでしょう。 貴方は願いではなく我慾を請願した。我慾には際限がありません。だから「効かないから返す」という言葉になってくるのです。 昔の武将は国を得るために社地、農作物の石高を捧げました。たとえ戦いに敗れたからと言って神社を打ち壊しなどしませんでした。それは祈願が取引ではないからです。 神はそもそも取引などしません。取引じゃないから取引をしようとする貴方のが慾を無くす事はありません。 我慾は自分自身で捨てなければならないからです。 とはいえ貴方がそのような考えになる事は貴方の責任ではありません。 私は常日頃から参拝と祈願の仕方が間違っていると説いていますが、相変わらず俗世だけを頼りにいい加減な偽常識を振りかざしている輩が大手を振っています。 近年神道系の本が多く出ていますけど全て、偽物です。俗説にとらわれたデタラメを書いているにすぎませんからこれからも貴方のような被害者がどんどん出てくるでしょうね。 そして神道自体が衰退していくんです。 護符はお返ししてもゴミ箱に入れても関係ありませんよ。 でも貴方が真の神道の考えに目覚め、また真の心の願いに目を向ければ、護符は改めて力を発揮するはずです。 どの道を選ぶかは貴方次第です。 ちなみに厄災を他力で除去してほしいと願うのは神道ではなく密教の考え方です。
- Lenova2012
- ベストアンサー率19% (65/341)
神様とは太陽の事をさしていると思います。祈祷していただいたところでご利益は期待できません、心の持ち方の問題です。お金をかけてお祓いをしていただくのなら、晴れた日に思いっきり太陽を浴びてください。これほんと、神様の親戚です。
補足
いや、既に祈祷済みです。