- ベストアンサー
ユーザに話しかけるドラマCDのような小説・SS
ライトノベル原作とかギャルゲ原作とか同人のドラマCDで、 聴いている人に直接話しかけてくるようなドラマCDってありますよね。 登場人物たちが話しているのを眺めているようなものではなくて。 そんなスタンス、シチュエーションの小説やSSってありませんか。 そういうのを投稿している場所や個人公開のHP、販売されている書籍など、ご存知でしたら教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
二人称小説と言われるジャンルの事かな? 都筑道夫センセー著の『やぶにらみの時計』が、日本の小説でそのような手法を初めて書かれたはずです。 ソースはない。 海外小説では前例があるとか聞いたことがあるような気も…これもソースなし。 神林長平先生著の短編集、『狐と踊れ』だったか『言葉使い師』にだったかにも、一編そんな作品があったような気が… 望みの物が、本当に二人称小説だとすると…かなりのレアジャンルです。 本職の小説家でも、上手く使いこなせずに(?)一部だけ二人称を用いている、一部は二人称ではないというようなケースが多いと聞いたような気が…これもうろ覚えの記憶のみ。 さらに、二人称である事を効果的に使っているとなると、さらにレアかも。 都筑道夫センセーの作品でさえ、効果的に使っているかと言えば。。。たぶん否定的。 神林長平先生の作品の場合、なんかこれぞ二人称!!と感心したような覚えが。。。その割に、どの短編集だったか覚えてないところが中途半端。 求めているのが、二人称小説に当てはまらなければ申し訳ない。
お礼
回答ありがとうございます。 「二人称小説」調べてみました。 こういう言葉があるのですね。 確かに自分が探していた形式のものでした。 そして、数の少ないジャンルなのですね… いくつ本の紹介もして頂いて、ありがとうございます。