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佛教大学か龍谷大学

私は現在 ・佛教大学の社会福祉学科 ・龍谷大学の臨床福祉学科 の二校に合格しているのですが、 どちらに行こうか迷っています。 具体的な進路はまだ決めていないのですが、 将来的には、福祉を学んだ上で対人援助が出来る仕事をしたいと考えています。 解答よろしくお願いします(>_<)

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回答No.2

#1です。 社会福祉士試験の合格率のデータを貼り付け忘れました。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000024yz7-att/2r98520000024z4f.pdf

aaaaartart
質問者

お礼

素晴らしい解答を ありがとうございました!!! 説明はとても分かりやすく なるほどそういう考えもあるのか、と 全てにおいて参考になりました!! 元々偏差値は関係なく なんとなく龍谷大学の方が良いのかなぁー、と大した根拠なく考えていたので良い後押しとなりました。 本当にありがとうございました(^O^)

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回答No.1

どちらでも校風等で気にいった大学を選べばいいのでは。 と、当初考えていましたが、若干考えを変えてみました。 基本的に、福祉系の学科は、基礎の段階では職業訓練養成所のように 知識を詰め込んでいき、その学習した内容をケースに当てはめて考えられるような 教育体系になっているようです。 私は福祉系卒ではありませんが、福祉系の授業をいくつか受けていました。 その時は毎週、暗記暗記の連続で、テストやレポートでは周囲の知人を含めて 念仏のように暗記暗記でしたね。 それが、学年が上がってゼミ等が始まると、基礎知識を応用して、 暗記した内容が活かせるようになってくるんだそうですから、楽しみではありますね。 さて、 「将来的には、福祉を学んだ上で対人援助が出来る仕事」 となると、 佛教大学社会福祉学部社会福祉学科だと、 入学後は、福祉援助コースか福祉保育コースを選択することになるでしょうか。 http://www.bukkyo-u.ac.jp/faculty/social/welfare/curriculum.html#p01 一見して、選択肢が広い利点があるようですが、社会福祉学科基礎科目のうち、 低学年時等に開講されると思われる共通の専門科目が少ないカリキュラム体系となっている ため、卒業時までに専門性が身に付きにくそうな懸念があります。 一方の龍谷大学では、入学時に臨床福祉学科でカリキュラムが決まっているので 入学当初から、一貫性をもって対人援助に関る科目を学ぶことができそうですね。 http://www.soc.ryukoku.ac.jp/info/community_soc/curriculum.html (以下参考として) ・社会福祉士の資格試験 龍谷大学  社会学部 臨床福祉学科の定員140名+地域福祉学科の定員145名=285名に対し、 約2/3の202名が新卒受験、その合格率は50.5% 佛教大学 社会福祉学部 社会福祉学科の定員270名に対し、 約半数の140名が新卒受験、その合格率は22.9% 始めに、大学やその他教育機関を資格試験の合格率で判断するのは、短絡的な発想であって、 一次元的な評価軸で推し測ることはできないと考えます。 なぜなら大学は単なる就職予備校ではありませんし、、 学問に打ち込むことを通じて深い洞察力を養う場であったり、考え方の訓練をする場、 あるいは多様な価値観に接して相互理解を高める、教養を身に付ける等、 多角的観点から検証されるべき性質のものだと考えるからです。 しかし、社会福祉士の資格に関しては、福祉系の職業に就くために必須のものではありませんが、 大学の講義の知識を習得していれば、さほど特別な勉強をせずに合格できる程度の資格試験 です。 したがって、学生が入学後に大学でどの程度の専門性を身に付けたかを推測する指標の一つ となり得るとはいえるでしょう。 その社会福祉士の結果からみると、龍谷大学と比較して、 佛教大学は合格率が低すぎることはもとより、受験の申し込みさえしていない学生の比率が高い。 すなわち、入学から卒業までの間に、学習意欲が低下していることや、 専門性は身に付いていないことを示唆する一つのデータとみていいでしょう。 以上を考えると、私なら、将来的に対人援助がしたいとの将来展望がある時点で、 臨床福祉に関する科目を決め打ちして学べる、龍谷の臨床福祉学科に進学しようと考えます。 いろいろ検討してみてください。