これは将棋では無いですね。
フェアリー将棋の部類になるでしょう。
結論から言えば、相手次第です。
つまり配置そのものの優劣が相手の配置に影響されますので、自由でない今と、意味的に同じ事に収束するでしょう。
配置する方法のルールが必要ですね。
お互いの配置を見ないで、自分で決めた配置を一気に行うなら、これはもうツキしか無いでしょう。
それでも囲いは右か左かは分からないですが、まず穴熊でしょう。
相手の配置を一駒一駒見ながら決めて行くルールであれば、最初の10手は歩を動かさないルールと置き換えることが出来ます。
私の結論はフェアリー将棋としても面白みの欠けたルールと思います。
やはり相手あってこその将棋です。将棋は会話、とプロの内藤さんが仰った通りと思います。
ただ、フェアリー将棋を考え出そうとする、その発想は尊敬致します。
王手将棋とか面白いフェアリー将棋は幾つかあるので、それが増えたら素敵だな、と思います。