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アメリカと為替
こんにちは。 最近のアメリカ経済とかよくわからんです。ざっくり言うとどんな感じで過去の日本にたとえるとどんな時期に近いですか?アメリカ国内ではどんな現象が起きてますか? アメリカと日本はどちらがひどい状態なのでしょうか? あとtppの影響で為替相場はどう動くと思いますか?大幅に動きそうですか?それとも過剰な心配は要らないのでしょうか?(自己責任は承知です)
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政府部門は大赤字、民間は堅調というのが今の現状です。バーナンキのドルばらまき作戦が今のところ成功して、民間部門は何だかんだいっても強いです。加えてシェールガスの発明によってエネルギー輸出大国になる要素も出てきました。米国が中東に固執したのはエネルギー政策上の問題で、それがなくなるのですから見通しは極めてポジティブです。 米国経済にアキレス鍵があればそれはダウに即座に反映されます。隠された経済上の問題があればダウは大幅に下がるでしょう。その場合は円高再発です。サイクル論からこのように予想している人もいます。 TPPは基本的に円高要因です。ただし、日本企業が抱える膨大な内部留保を株式投資に向かわせる手段でもあるため、円高下の株高になるとの見方が一般的です。ただ、米国が復活しているので、超円高というのも予想しにくい。ということは90円近辺を中心に推移するのではないでしょうか。 恐らくですがTPP参加国の生活水準が拮抗するようになるまで日米ともにデフレ継続になると思います。というか、共存共栄がTPPの本懐なのですから、そういう風に推移するのが自然でしょう。したがって円高は継続しますが、米国経済は復活してきているので、90円近辺の居心地の良い円高が続くのではないでしょうか。 為替相場としては円の位置づけとしては投機級です。大幅に動かしたい人達は大勢いるので大きく動くと思います。こちらの記事でも円はリスクアセット通貨として幾らでも動くと記述しています。その通りだと思います。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130226-00000070-reut-bus_all
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- fujic-1990
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アメリカの経済、、、うん、わからんですねぇ。 あまり伝わってきませんから。 でも、共和党と民主党の対立が激しくて、オバマさんも苦労なさっているようですので、かなり主義主張が複雑化、先鋭化しているのではないか、と見ています。 あっちを立てればこっちがたたず、というような状況ですね。 で、日本とアメリカを比べると、アメリカのほうが悪いように思います。 なんだかんだ言っても、日本の方が医療制度や生活保護制度が充実していますから、制度に寄生している者も含めて助かっているはずです。 過去の日本には、いまのアメリカのような状態はなかったと思います。 過去の日本は、生産者から仲買、大卸、卸、小売り、その間に運送会社、みたいに、悪く言うと複雑過ぎる流通経路を経て、みんながすこしずつ分け取るという社会でした。 誰かが大発明しても、その人は名誉だけもらって金銭的な見返りは受けなかったので、そのおかげで役に立たない部門の人間も給料をもらえました。 不利益も分かち合った。 最近は、アメリカ流に、才能ある人がたくさんの報酬を取るようになっていますけど、それをもっと強烈にした本家本元が、昔からのアメリカですので、過去の日本にたとえることはできません。 利害、思想、肌の色、生活、健康状態、さまざまな理由で分化し、その分化が強烈になっているような気がします。 TPPも難しいですが、対米的には円高になるものの、総体的には「大して変わらない」のではないかと思っています。 つまり、正式に始まると米国の会社などが日本に対して激しく投資するだろうと思います。 農業法人や富裕層狙いの高額医療機関などが投資によって多数できてくるような感じがあります(TPPに反対している組織の言い分は正しいと私も思う。でもTPPには賛成)。 そうなると、ドルを円に換えなければならないので、円高要因です。 が、日本の会社なども他の参加国への投資を増やすはずです。脱中、脱韓という必要にも迫られるでしょうし。 となると、世界通貨のドルが必要になりますんで、アメリカから来るドルを吸収できるんじゃないかと思っているわけです。 たいして変わらないと書きましたが、「さあどっちだ」と言われれば、私は日本から他国への投資のほうが増えるだろうと思うので、円安に賭けたいですね。