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兵庫県立大学入試物理について
兵庫県立大学の物理は(途中式も書け)と書いてあり、赤本の解答くらいに書いていると時間がなくなってしまい困ってます、そこで時間がなくて途中までになってしまっても途中計算を丁寧に書くほうがいいのか、 途中使った公式名くらい書く程度にし、最後の問題までいくのがいいのかどちらのほうが総合的に点数が上がるのでしょうか?あと兵庫県立大の入試のアドバイス(なんでも)あれば教えてもらいたいです。よろしくお願いします。
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某K塾に通っていた者です。 昔、一応あそこの対策してたけどセンター試験成功して結局受けませんでした 確か中期日程ですよね? 物理の記述問題で必要な要素は (1)問題で与えられていないけれど、立式の際に自分で置いた文字の説明 (2)法則や式の名前(運動方程式やキルヒホッフの第2則、熱力学第2法則などetc) (3)立式 (4)答え です。 途中計算はあまり書く必要はありません。 計算過程より重要なのは『答えがあっているかどうか』これに尽きます。 部分点を考えてもこの4つが一番のウェイトを占めます。 ただし、計算の途中で数学の公式(三平方の定理や数列の公式、三角関数の公式など)を使うときはその部分を書いた方がいいです。 (例) 物体1、2の衝突後の速度をそれぞれu'、v'とする 運動量保存則 mu+Mv=mu'+Mv'…(1) 反発係数の式 -e○=▽…(2) (1)、(2)より 答え、 u'=□、v'=△ この程度で十分です。途中計算はどこか問題用紙の余白をさがしてガツガツやってください。 あそこの物理は標準的だけど少し量が多いかなって印象です 全部解くより解ける部分を確実に解いていくという意識を持って臨めばいいと思います。 また、なぜか原子、原子核の問題も出してくるはずです あれ系の問題はどの大学でもそうですが、そんなに難しくないので過去問と教科書さえやっていればまぁ大失敗はしないと思います。
お礼
ものすごく丁寧に回答していただきありがとうございます。