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今更ながら、知っているようで知らない、

安保同様、TPP問題ですが?そもそもTPPが持ち上がった背景って何でしょうか? アメリカ産牛肉が30ヶ月でもオーケーになり米も輸入増加傾向のなか日本の自給率は益々減少傾向ですが TPP 不参加、参加が有るとしたら日本に何をもたらすのでしょうか? 具体例も上げて頂くと解りやすいです。

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回答No.3

>安保同様、TPP問題ですが?そもそもTPPが持ち上がった背景って何でしょうか? 世界各国の経済対策です。 輸出入で関税を掛けていると、その分国内品の価格競争力が高まります。 同じ100円の商品を作っていても関税が5%であれば、国内企業は100円で売る事ができまずが、海外企業は105円で売る事になります。 これでは海外企業の品が売れませんよね。 国内企業は守られますが、海外企業は参入してこなくなります。 何が問題でしょう? 海外企業の参入が減る事が問題です。 海外企業の参入が減って何が問題でしょう? 日本の鎖国をイメージすればわかると思います。 江戸幕府が開国しようとしたら維新志士が開国などもってのほかで外国人を追い出せと倒幕しました、維新志士は外国人を追い出して鎖国をしようとして結局、明治維新で開国してしまいました。 その後、日本はどうなったでしょうか? 海外の技術・企業を取り込み大きく発展しました。 つまり、鎖国していては経済は大きく発展しないのです。 もちろん人口増加分だけ経済発展しますが開国するほどのインパクトはありません。 現代で言うと、シンガポールが外資誘致の成功例です。 中国も1978年に改革開放政策を始め外資に市場を開放しています。それからの経済発展はご存知の通りです。 ロシアでもプーチン大統領がトヨタ自動車の誘致をしてニュースになっていたのは記録に新しい所ですし、 新興国では外資を誘致しようと工業団地や特区作りを競争しています。 最近開国したミャンマーなども外資誘致に積極的です。 つまり、世界各国は外資誘致を積極的にして自国経済の活性化を図っています。 その行き着く先が自由貿易協定(FTA)。 関税撤廃して外国企業に参入してもらい経済活性化を図ります。 関税がなくなれば、いままで参入して来なかった外国企業が市場に参入してくる事でしょう。 そして、それは経済発展をもたらします。 新しい事をする上で問題点が発生しない事はありません。 問題点は修正しながら新しい事に挑戦する事が重要です。 保守的なTPP反対派は江戸時代の維新志士と同様です。 黒船来襲で今まで見た事の無い外国人が入ってきて、それを排除し今まで通りの生活を送ろうとするような人です。維新志士の思想に反して開国した結果は語るまでもありません。 反対派を別の言い方をすれば既得権益保護(抵抗勢力)です。 農業が典型でネット、自社加工・販売、海外販売など新しい事に挑戦してすでに努力している農家は困る事ないでしょう。 頑張っている農家の存在も知らずに農家保護を唱えているTPP派は論外です。

k1234649
質問者

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ご回答有難うございました。 成る程。 後進国にとっては 開国は経済発展を呼び経済力を付ける鍵だと言う事が解りました。 しかし世界大三位の経済力と世界最高技術力を誇る日本があえて 更に開国することが 本当に 日本の国益に叶うのかと言う疑問視もどうしても湧いてしまいます。またグローバル化の流れの中 全てが良しと言う訳にもいかんでしょうね! とも考えます。 流れに逆らうのか 流れを上手く利用し、更成る経済発展に向け、知力、地力、努力、一味工夫を総動員して明るい未来像を描いて次世代へとつなげて欲しいデスネ!

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  • tonimii
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回答No.2

TPPに参加して、外国産の野菜やお米が入ってきても、各家庭の人たちは国産のものを食べる!と言うでしょう。 それでも外国産の安い野菜やお米が魅力的だと思う人がいます。 それは外食産業です。コンビニやレストランで使われている野菜は多くが海外から輸入されてきたものがあります。 いくら個人の家庭が不買運動をしたところで、運動から帰ってきてレストランで食事をしては意味がありません。 そうなってしまえば、国産の野菜が大きなお店から買い取られなくなり、売り上げが低迷します。 そこで農家の人たちが手を出すのは海外から輸入されてきた種なのです。 モンサント社が作るラウンドアップレディという品種の種があります。これは遺伝子組み換えの豆やトウモロコシなのですが、 TPPに参加することで、その野菜が遺伝子組み換えかどうかを表記してはいけないという意味不明は法律が制定されます。 しかも、ラウンドアップレディという種と同時に買うのが、ラウンドアップという農薬です。これはいわゆる非選択型と呼ばれる農薬のタイプで植物なら何でも枯らしてしまうという特徴があります。しかし、ラウンドアップレディは遺伝子組み換えでラウンドアップという農薬にだけ枯れない効果を持っているのです。 このラウンドアップレディとラウンドアップ農薬を使ってしまったが最後、その土地はラウンドアップレディの種でしか育たない土地になってしまうのです。 一度買えばその種からまた栽培すればいいじゃないかという考えもありますが、それができないのです。 通称「自殺する種」と呼ばれるもので、遺伝子組み換えの力によって一度しか育たないという効果が入っているのです。 これで、農家の人は毎年ラウンドアップレデイの種を買い続ける他なくなってしまうのです。 それ以外の種は、ラウンドアップ農薬のおかげで土地は汚染されているので育ちません。 そんなひどいことがまかり通るはず無いと思うのも無理は無いですが、日本に裏切り者が一人いるのです。 大きな声では言えませんが、日本の農作物や環境に関する政府のえらい人がいるのですが、 その人は大企業の代表取締役でもあり、その大企業がモンサント社と長期的な契約を結んでいるのです。 悲惨な事態になる前に、なんとか食い止めなければなりません。農家の方が必死にTPP参加反対を訴えている背景にはこういう事実があるのです。 私も知る前までは、農家の人が作った野菜が海外の安い野菜に負けるから不参加を訴えているのだと思っていましたが。 遺伝子組み換えの種のことを知ってしまうと、どうにも応援したい気持ちになりました。

k1234649
質問者

お礼

ご回答有難うございました。TPP 参加すると遺伝子組み換えしたものがいくらでも日本に入って来ますね? 良く食品袋の裏に遺伝子組み換えの食品では有りません等と但し書きが記載されてますね、遺伝子組み換えだと何か良く無いことがあるかも知れないから但し書きが記載されているのかな? その問題が起きるかも知れない遺伝子組み換え食品がダダモレで今後、国民は食するとなるとやはり不安デスネ? アメリカあたりは当たり前体操、ゴトキに食されているんでしょうか?

  • koiprin
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回答No.1

TPPは、環太平洋の国々でぱーっと障害を何でもなくしちゃいましょうよ、というものですので、農作物や、工業製品以外にも、人材やサービスの流通を自由にしちゃいます。 外国人労働者の受け入れも自由にさせるということになるので、いろいろな人種が集まってきそうです。 既得権益を確保しようと色々な団体が反対を表明していますが、基本的には中世の楽市楽座的な状態になるので、消費者としては便利になります。 たとえば、今騒いでるの農作物。日本は戦後農業改悪をしたので、大規模農業が全く発展しなかったおかげで、まったく競争力のない状態。この状態で自由化されると当然価格でもサービスでも勝てないので、やめてくれーと訴えています。 農作物は遺伝子組み換えや残留農薬についての課題が残っているので、一概に恐れている事態にはならないかもしれないし、本当においしいコメは、やはり生き残るので、当然もっとおいしいコメがいっぱいできるということにもなる。 逆に工業製品は、技術力のある日本の国内に海外の資源を関税をかけずにやり取りできるので、とっても有利と思われている。 また、サービス業においては、コンビニなどにみられる店員の外国人かがさらに加速して、ローソンなんか全員中国人とか、あり得る話。また英会話などネイティブが増える可能性大。 といったところでしょうか。

k1234649
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 そうなると島国日本は益々多国籍になり、外国人の進出増で職を失う日本人が増え、それに加え、麻薬等、銃器類に様々な犯罪が増え限りなくアメリカに近づくでしょうね? そんな時代に向かうかも知れない日本は、どう向かい合うとしているのだろうか?

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